首都大学東京にて医薬品の動態について講演(2019/9/25)
活動報告者
加藤 哲太
所属:(一社)日本くすり教育研究所
活動内容
医薬品教育
実施日
2019/9/25
場 所
首都大東京 秋葉原サテライトキャンパス
実施団体名
(一社)日本機械学会
主催者名
イブニングセミナー
講 師
加藤 哲太(日本くすり教育研究所)
参加者
・一般市民:会員:27名
趣旨・目的
われわれが新しい時代を担う責任ある技術者であろうとするならば,人間についての深い洞察を持つとともに,社会の動きを正しく見極めなければならない.
技術と人間,技術と社会の関わりについて現状を理解し,将来を展望することを目的とする.今回は医薬品をとりあげる.
内 容
演題「薬を知ると,正しい使い方が見えてくる」とし,その知識レベルを高めるために「“なぜ?”のコミュニケーション」が必要性であることを感じてもらうことを目的とする.
薬の旅(動態)を追いながら,薬のより効果的な吸収を追及する①製剤,体内に吸収された後,最初に通過する肝臓での②代謝,さらに目的臓器・器官における③作用, について概説する.