学校給食に子供の肥満を減らす効果が 給食を使った日本の食育の価値は高い 世界では子供の肥満が30年で2倍に増加
日本の公立中学校の給食は、子供の健康に好ましい影響を与えており、とくに社会経済的地位の低い世帯の子供で肥満減少の効果があり、その効果は卒業後も数年間は持続されることが、上智大学などの調査で明らかになった。 世界中で […]
体力や運動能力はコロナ禍前の水準に至らず 令和6年度「東京都児童・生徒体力・運動能力、生活・運動習慣等調査結果」
東京都教育委員会はこのほど、「令和6年度東京都児童・生徒体力・運動能力、生活・運動習慣等調査結果」の概要を公表した。 体力や運動能力、生活習慣や運動習慣について状況を把握するもので、平均的な体力レベル以上を持つ児童 […]
女性の健康のための検査・検診 日本の女性は知識不足 半数超の女性が「学校教育は不十分」と実感 「子宮の日」に調査
「子宮の日」にあわせて行われた、女性の健康管理に関する調査で、子宮頸がん検査あるいは検診について、「知識がある」と回答した日本の女性は3割を下回り、HPV検査について、知識が「ない」という女性は7割以上に上った。 […]
『第13回 おくすり教育推進協議会』を開催
2025年3月15日、『第13回 おくすり教育推進協議会』を開催しました。 日時:令和7年3月15日(土)午後6時~8時 開催方法及び場所:Zoom使用によるリモート開催 対象:学校薬剤師、青少年における“お薬教育”や […]
『こころにケガをしたらートラウマってなんだろう?』に対応したワークブックが登場
紹介書籍『こころにケガをしたらートラウマってなんだろう?』に対応したワークブックが登場 詳細はこちらをご覧ください。
問題化する若者の「オーバードーズ」 市販薬を乱用目的で使ったことがあるという回答は1.6%に 厚労省が啓発資料を作成
近年、規定量を超えて医薬品を服用する「オーバードーズ(OD)」が、若年層を中心に社会問題となっている。 市販のかぜ薬や咳止め薬を、本来の目的である症状を抑えるためではなく、感覚や気持ちに変化を起こすために大量に服用 […]
児童生徒の自殺者数が過去最多の見込み 「極めて重大」文科省が通知 社会が一体となって児童生徒を支える仕組みが必要
令和6年の児童生徒の自殺者数(暫定値)が527人と過去最多となる見込みであることを受け、文部科学省はこのほど、全国の教育委員会や学校に自殺予防対策の強化を求める通知を発出した。 通知では「如何なる事情であれ、子供た […]
ビタミンDのサプリが風邪や肺炎などの感染症を減少 ビタミンDは冬には半分に低下 日本人を含む5万人を調査
ビタミンDのサプリメントを毎日飲むと、風邪から気管支肺炎まで急性気道感染症の発症リスクが16%低下することが、日本を含む16ヵ国の約5万人を対象とした国際共同研究により明らかになった。とくに基礎疾患として喘息がある場 […]
公益財団法人 一般用医薬品セルフメディケーション振興財団による「令和7年度助成の募集」開始のご案内(応募期間:4/30まで)
当財団では、セルフメディケーションを振興し、国民の健康に寄与する事を目的として、(1)『調査・研究』分野及び(2)『啓発事業等』に対して助成を行っています。 「啓発事業等」では、くすり教育など子供の健康教育に関する活動 […]
タバコを1本吸うごとに寿命は20分短縮 若い世代はタバコ規制を歓迎 「タバコ広告も禁止すべき」
タバコを1本吸うごとに、寿命は男性で17分、女性で22分、それぞれ短くなることが、最新の調査で明らかになった。 禁煙を早期に開始し、喫煙の期間と本数を減らせば減らすほど、寿命は長くなる可能性がある。 若い世代の人 […]