日本くすり教育研究所は、小・中・高等学校における、「くすり教育」や「薬物乱用の防止教育」に加え、「喫煙や飲酒の害」について、一般社会も含めて広く啓発活動を行うとともに、これらの健康教育に携わる専門職の方々をサポートします。

くすり教育に関する
オピニオン

青少年の「くすり教育」をより充実させるため、「オピニオン」を立ち上げました。

学校保健で役立つ
教材ダウンロード

健康教育・保健指導に役立つ教材などをダウンロードして使用できます。くすり教育・薬物乱用防止教育など

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薬物乱用防止事業

全国400ヵ所の小・中・高等学校を訪問し、生徒、指導者、保護者に向けた薬物乱用防止教育を、年間を通して実施します(厚生労働省委託事業)

ニュース

若い女性が羨望する「シンデレラ体重」 実は健康リスクを高めていることが判明 必要な栄養を摂り低体重を予防

 若くて低体重の女性は、ビタミン欠乏を含めた栄養障害におちいりやすいことが、藤田医科大学の調査で明らかになった。とくに1人暮らしの女性は、魚料理や野菜の摂取が不足しがちだという。  「やせ願望の高い若い女性に、魚(ビタ […]

肥満やメタボは心にも傷跡を残す 肥満の人はメンタル不調になりやすい 保健指導では心理面にも配慮

 過去に肥満やメタボだった時期のある人は、その後に減量をしてやせたとしても、メンタルヘルスの不調を経験することが多く、早期死亡のリスクとも関連していることが、4万1,000人超が対象の調査で明らかになった。  肥満やメ […]

「昼寝」が長いと肥満やメタボ、高血圧のリスクが上昇 生活が夜型になっている人は要注意

 昼寝をとる習慣があり、その時間の長い人は、肥満・メタボ・高血圧のリスクが高いという研究が発表された。長い昼寝をとっている人は、空腹時血糖値が高くなりやすく、糖尿病リスクも上昇するという。  ただし、昼寝は身体や脳の疲 […]

サルコペニア予防のための運動は高齢期だけが課題ではない 学校での体育・保健も大切 順天堂大学

 順天堂大学は、中学・高校生期と高齢期の両方の時期に運動習慣がある高齢者は、サルコペニアや筋機能低下のリスクが低いことを明らかにした。  高齢期だけでなく、その数十年前の中学・高校生期に運動することが、サルコペニアや筋 […]

東京都足立区の糖尿病対策 「朝食欠食」のある子供は糖尿病リスクが上昇 肥満や糖尿病に子供のうちから対策

 朝食を食べない習慣のある子供は、糖尿病リスクが高い傾向があることが、東京都足立区内の中学生を対象とした研究で示された。  区では「糖尿病対策アクションプラン」を実施しており、▼野菜を食べること、野菜から食べること(ベ […]

 

イベント・学会情報

日付イベント名称
2023年9月17日(日)~18日(月・祝)第56回日本薬剤師会学術大会(和歌山県民文化会館、和歌山城ホール、和歌山県立医科大学薬学部キャンパス、ダイワロイネットホテル和歌山、ホテルアバローム紀の国)

 

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