子供の頃から肥満対策が必要 学校で座りっぱなしの時間が減ると子供の肥満は改善 早期介入が効果的
小学校の教室で座ったまま過ごす時間をなるべく減らすことが、子供の肥満を減らすのに役立つことが明らかになった。 成人だけでなく子供も、座位行動を減らし身体活動を増やすことが、プラスの影響をもたらすことが示された。 […]
「歯周病」が肥満・メタボ・糖尿病を悪化 「うがい薬」で口のなかの悪玉菌を減らせる
歯周病はメタボ・肥満や2型糖尿病などの、さまざまな全身疾患を悪化させる原因になる。歯周病を適切に治療しないでいると、代謝異常が引き起こされ、サルコペニアにつながる可能性もある。 殺菌・消毒効果のあるうがい薬でうがい […]
子宮の日 もっと知ってほしい子宮頸がんワクチンのこと 予防啓発キャンペーンを展開
4月9日は、子宮頸がん予防を啓発するための「子宮(し・きゅう)の日」だ。 子宮頸がんの原因になるヒトパピローマウイルス(HPV)は、性的接触のある女性の50%以上が、一生に一度は感染すると言われている。 HPVの […]
『第10回 おくすり教育推進協議会』を開催
2024年3月16日、『第10回 おくすり教育推進協議会』を開催しました。 日時:令和6年3月16日(土)午後6時~午後8時 開催形式:リモート開催 対象:学校薬剤師、青少年における“おくすり教育”や“薬物乱用防止教育 […]
日本人がどれだけ運動・身体活動をしているかを調査 達成率は49.5% 若年・中年・女性の達成率が低い
明治安田厚生事業団と笹川スポーツ財団は、首都圏・中京圏・近畿圏の13都府県を対象に、活動量計を用いで国民の身体活動量を実態把握する共同調査を実施した。 活動量計を用い、三大都市圏で無作為抽出された20歳以上80歳未 […]
東京都がヤングケアラー支援のHPを公開 当事者や周囲の人が気付きやすいよう啓発を進める
東京都はこのほど、ヤングケアラーを支援するための新しいHP「ヤングケアラーのひろば」を公開した。 日常的に家事や家族の世話など、本来大人が担う役割をこなしているヤングケアラーは周辺の人々が気づいていないだけではなく […]
世界睡眠デー 寝ても疲れがとれないなら要チェック 健康づくりのための睡眠ガイド
3月15日は「世界睡眠デー(World Sleep Day)」だ。厚生労働省のスマート・ライフ・プロジェクトは、「寝ても疲れがとれないなら要チェック! あなたの睡眠の質は大丈夫ですか?」の特設Webコンテンツの公開を […]
子供の肥満傾向は成長してから肥満やメタボのリスクに スマホのスクリーンタイムが長い子供は高リスク
テレビ・パソコン・ゲーム・スマートフォンなどの画⾯を視ている時間を示す「スクリーンタイム」の長い⼩・中学⽣の⼥⼦で、肥満が多いことを、新潟⼤学などが明らかにした。 とくにスマートフォンのスクリーンタイムが3時間以上 […]
就寝時間を遅らせる癖があると睡眠が悪化 就寝を先延ばしにする習慣を測定するスケールを開発 保健指導にも活用
就寝時間を先延ばしにして、眠りにつくのが遅くなると、睡眠不足などにつながり、睡眠が低下する原因になる。 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)は、就寝時間を遅くする習慣や癖を測定するスケール(BPS)の日本語版 […]
毎年3月は子ども予防接種週間 「5種混合ワクチン」は今年4月から定期接種へ
日本医師会や厚生労働省などは毎年3月、入園・入学前に予防接種について関心を高めてもらおうと「子ども予防接種週間」を定めている。 令和5年度も3月1日から7日までの7日間で実施。全国的に広報を強化し、期間中、各都道府 […]