若いときの強いストレスは年齢を重ねてから肥満や心血管疾患のリスクを高める 軽い運動により健康リスクは減少
小児期から若年期に、強いストレスがかかった状態が続いた人が年齢を重ねると、高血圧・肥満・糖尿病などのリスクが上昇することが明らかになった。 座ったまま過ごす時間を減らして、軽い運動や身体活動を行うようになると、スト […]
「ソーシャルメディア」の使いすぎがメンタルヘルスを悪化 1日に30分減らしただけで仕事の満足度も向上 簡単で効果の高い方法に
ソーシャルメディアの使いすぎが、ストレスを高めているという研究が発表された。従業員が過労やストレスを感じていると、仕事への取り組みが低下し、パフォーマンスも低下する。 ソーシャルメディアの使用を減らすことは、メンタ […]
日本人の食事を全国調査 不足していたり過剰に摂取している栄養素が明らかに 4450人を調査
日本人は、多くの栄養素の摂取量が不足していたり、過剰であることが明らかになった。東京大学が1~79歳の日本人4,450人を対象に、全国規模の食事記録調査を実施した。 とくに、カルシウムの摂取量が必要量を下回っている […]
「座りすぎの生活」の悪影響が世界的に注目される理由 立ち上がって体を動かす習慣を
長時間の座位行動(座りすぎ)がもたらす健康への悪影響が、世界的に注目されている。 1日に8時間以上を座ったまま過ごしていて運動不足の人は、肥満や糖尿病が多く、死亡リスクも高いことが示されている。 1日のうちで座っ […]
【新型コロナ】ワクチン接種後に続く副反応でもっとも多いのは? ワクチン接種に不安を抱いている人は多い
岡山大学は、新型コロナのワクチンの副反応として持続する症状の特徴について、後ろ向き観察研究を行った。 ワクチン副反応の症状として多いのは、「感覚障害」「全身倦怠感」「発熱/微熱」「頭痛」であることが分かった。 「 […]
減塩の新しい考え方「かるしお」を提唱 塩分を控えて高血圧を予防・改善 循環器病研究センター
国立循環器病研究センター(国循)は、減塩の新しい考え方として「かるしお」を提唱している。 これは「塩を軽く使っておいしさを引き出し」、上手に減塩するということ。 塩分のとりすぎは高血圧の発症に大きく影響する。心血 […]
コロナ禍で「神経性やせ症」の子供が増加 「希死念慮」もコロナ前の1.6倍に 子どもの心の実態調査
コロナ禍で、食事を食べられなくなる「神経性食欲不振(神経性やせ症)」の子供が増えていることが、国立成育医療研究センターの調査で明らかになった。 子供の「希死念慮(死にたいと強く思っている状態)」についても、初診外来 […]
睡眠を改善すれば認知症を予防できる可能性 睡眠不足は若い人にとっても深刻 肥満やメタボが増加
睡眠を改善すれば、認知症を予防できる可能性があることが、研究で明らかになった。 60歳以上の高齢者では、深い睡眠を失うことが、認知症のリスクを高めている可能性が示された。 睡眠不足は、高齢者だけでなく、10代の若 […]
『第9回 おくすり教育推進協議会』を開催
2023年11月11日、『第9回 おくすり教育推進協議会』を開催しました。 日時:令和5年11月11日(土)午後6時30分~午後8時30分 開催形式:対面にて開催 場所:ルネこだいら(小平市民文化会館)レセプションホー […]
抗菌薬の取り置きやその使用は減少 抗菌薬に関する知識はまだ十分ではない 「抗菌薬意識調査レポート2023」より
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンターによる「抗菌薬意識調査レポート 2023」がこのほど発表された。 市民の抗菌薬に関する知識はまだ十分とは言えないが、抗菌薬の取り置きや不 […]