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タバコを1本吸うごとに寿命は20分短縮 若い世代はタバコ規制を歓迎 「タバコ広告も禁止すべき」

 タバコを1本吸うごとに、寿命は男性で17分、女性で22分、それぞれ短くなることが、最新の調査で明らかになった。  禁煙を早期に開始し、喫煙の期間と本数を減らせば減らすほど、寿命は長くなる可能性がある。  若い世代の人 […]

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「玄米」で糖尿病を予防 食事では血糖値を上げにくい「低GI食品」を活用 新しい低GI米を開発

 糖尿病や肥満を予防するための食事指導では、食物繊維を積極的にとることが推奨されている。  食物繊維が豊富に含まれる玄米などの全粒穀物を利用すると、糖尿病の発症リスクが減少することが、大規模な調査で確かめられている。 […]

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【国際女性デー】女性と男性はストレスに対する反応が違う メンタルヘルス対策では性差も考慮したアプローチを

 3月8日は「国際女性デー」だ。女性の健康を高め、ジェンダー不平等をなくすために、世界中でさまざまな取り組みが行われている。  ストレスに対する反応は、女性と男性では異なり、女性はとくにストレスの影響を受けやすいという […]

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良い睡眠は肥満や高血圧のリスクを減らす 日本人の睡眠は足りていない 3つの方法で改善

 睡眠を十分にとれていない人は、肥満や高血圧のリスクが高いことが明らかになっている。  睡眠で休養をとることは、免疫力を強化し、血圧値や血糖値を改善し、心臓病や脳卒中のリスクを減らすのに有用だ。  睡眠を改善するために […]

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子宮頸がん予防のHPVワクチンをもっと知って欲しい【キャッチアップ接種の期間が延長】

 国立がん研究センター(NCC)は、子宮頸がんの予防・検診について徹底解説したページの公開を開始した。  HPVワクチンの接種を受ければ、子宮頸がんの原因の50~70%を防ぐことができる。ワクチン接種で予防し、さらには […]

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愛情ホルモン「オキシトシン」が社会的つながりを強める 孤独は愛情ホルモンを減らす 動脈硬化にも影響

 オキシトシンは、他者とのふれあいにより脳から分泌されるホルモンで、「愛情ホルモン」とも呼ばれている。  オキシトシンは、男女ともに社会親和性を増加させる作用があるだけでなく、社会的孤独による動脈硬化を抑制する働きをし […]

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年末年始の健康管理は失敗しやすい? 8割の人は「もっと健康になりたい」が新年の抱負 日本など11ヵ国を調査

 半数の人は「年末年始の連休が近づくにつれ、健康状態がいつもより悪くなる」と感じていることが、日本を含むアジア太平洋地域の11ヵ国で実施された調査で明らかになった。  年齢に関係なく60%の人は「連休の食事はうまくいか […]

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若い女性の子宮頸がんによる死亡が大幅に減少 HPVワクチンの予防接種は効果が高い

 HPVワクチンの予防接種により、若い女性の子宮頸がんによる死亡は大幅に減少したことが、米サウスカロライナ医科大学(MUSC)による米国の25歳未満の女性の医療データの解析で明らかになった。  HPVワクチンの導入によ […]

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抗菌薬や薬剤耐性の認知度は向上、適正使用には課題も-「抗菌薬意識調査レポート2024」より

 感染症治療に使われる抗菌薬(抗生物質)が効かない薬剤耐性(AMR)の問題が世界中で深刻化している。そのような中、国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院AMR臨床リファレンスセンターがこのほど、「抗菌薬意識調査 […]