「日焼け止め」のパラドックス 間違った塗り方をすると効果は半分以下に減ることが判明 日焼け止めの上手な使い方
太陽の日差しの強い夏の時期に、暑さに加えて、紫外線に対策するために、日焼け止めを利用している人は多い。 しかし、「間違った日焼け止めの使い方をしている人が多い。紫外線を遮断する効果を十分に得られておらず、期待してい […]
子供や若者の肥満が増加 超加工食品をよく食べる子供は食事の質が低い 人生の早い段階から肥満対策が必要
東京大学は、日本の3~17歳の子供や若年者は、超加工食品からのエネルギー摂取量が多いほど、食事の質が低いことを調査で明らかにした。 子供を対象とした食事調査をもとにしたもので、超加工食品からのエネルギー摂取量は、平 […]
急増する「梅毒」 母子感染のリスクがある妊娠中の症例を調査 前年の1.4倍に増加(国立感染症研究所)
国立感染症研究所はこのほど、妊娠中の女性による「梅毒」の届出状況について、2022年から23年の報告をまとめ、公表した。 梅毒は若い人を中心に感染が増えているのに伴い、妊娠中の女性の症例も増加。母子感染のリスクがあ […]
暑い夏の水分補給 食事改善にも役立つ「上手な水の飲み方」 水を十分に飲むと腸内環境も健康に
汗をかく量が増える夏場は、水を飲むことで、失った水分を補うことが大切だ。夏の「上手な水の飲み方」が紹介されている。 水を十分に飲むことは、食事を改善するのにも役立つことも、大規模な調査で明らかになっている。 水を […]
夏の外遊びでは「首を冷却」すれば子供が活発に活動できる 子供の運動習慣は大人になってからも影響
子供の夏の外遊びでは、首を継続的に冷やすことで、子供が屋外でより活発に活動できることが、順天堂大学などの研究で示された。 冷却効果のあるシートを用いて首を冷やした子供は、3メッツ以上の活発な身体活動をする時間が増え […]
若い頃の運動不足は中年になってから健康・労働力の低下に影響 若いうちにこそ身につけたい運動習慣
若年期に運動不足で心肺機能が低下していた人は、成人してから労働力が低下しやすく、病気による欠勤も増えやすいことが45年間の調査で示された。 運動ガイドラインで推奨されている運動量を満たしていない若者は、満たしている […]
子供の頃から肥満対策が必要 学校で座りっぱなしの時間が減ると子供の肥満は改善 早期介入が効果的
小学校の教室で座ったまま過ごす時間をなるべく減らすことが、子供の肥満を減らすのに役立つことが明らかになった。 成人だけでなく子供も、座位行動を減らし身体活動を増やすことが、プラスの影響をもたらすことが示された。 […]
「歯周病」が肥満・メタボ・糖尿病を悪化 「うがい薬」で口のなかの悪玉菌を減らせる
歯周病はメタボ・肥満や2型糖尿病などの、さまざまな全身疾患を悪化させる原因になる。歯周病を適切に治療しないでいると、代謝異常が引き起こされ、サルコペニアにつながる可能性もある。 殺菌・消毒効果のあるうがい薬でうがい […]
子宮の日 もっと知ってほしい子宮頸がんワクチンのこと 予防啓発キャンペーンを展開
4月9日は、子宮頸がん予防を啓発するための「子宮(し・きゅう)の日」だ。 子宮頸がんの原因になるヒトパピローマウイルス(HPV)は、性的接触のある女性の50%以上が、一生に一度は感染すると言われている。 HPVの […]
『第10回 おくすり教育推進協議会』を開催
2024年3月16日、『第10回 おくすり教育推進協議会』を開催しました。 日時:令和6年3月16日(土)午後6時~午後8時 開催形式:リモート開催 対象:学校薬剤師、青少年における“おくすり教育”や“薬物乱用防止教育 […]