歩きやすい環境に住む人はメタボ・肥満が少ない 運動・身体活動を促す地域環境をデザイン
ウォーキングや自転車での移動など、体を活発に動かし、活動的に移動するのがたやすい環境にいる人は、メタボリックシンドロームの危険性が少ないことが明らかになった。 より多くの目的地・歩きやすさ・身体活動の機会が提供され […]
【新型コロナ】コロナ禍で5歳の子供に4ヵ月超の発達の遅れ 子供の健康な発達のために何が必要?
5歳時点でコロナ禍を経験した子供では、そうでない子供に比べて、平均して4ヵ月を超える発達の遅れがみられることを、京都大学が明らかにした。 質の高い保育を提供する保育園に通っていた子供は、コロナ禍でも3歳時点の発達が […]
紫外線から肌を守る「日焼け止め」はどれを選べばいい? 肌の老化を防止する効果的な使い方は?
夏の強い日差しを浴びすぎると、ひどい日焼けをしたり、皮膚がんのリスクが高まったりする可能性がある。 また、日光に含まれる紫外線は、しみ・しわ、肌の老化の原因になるだけでなく、白内障などのリスクにもなる。 「日焼け […]
【熱中症対策】熱帯夜による睡眠障害はキケン 熱中症に匹敵 夜の暑さにも対策が必要
1⽇の最低気温が25℃を上回ると、睡眠は悪化しやすいことが、東京⼤学や岡山大学などの研究で明らかになった。 熱帯夜の睡眠障害による被害(健康ロス)は、熱中症による死亡(死亡ロス)に匹敵するという。 熱中症対策では […]
【新型コロナ】10~24歳の女児・女性の自殺が増加 他人との接触が減り精神的影響を受けている可能性
コロナ禍で、10~24歳の女児・女性で顕著に自殺数が増加していることを確認したと、横浜市立大学が発表した。 社会的基盤が弱い20~30代女性が、失業などによる経済的影響を受けやすいことや、周囲の人との関係性を重んじ […]
新連載「知っておきたい健康情報」を公開いたしました
日本くすり教育研究所は新連載として「知っておきたい健康情報」を公開いたしました。 第1回では紫外線をテーマとした情報を掲載しておりますのでぜひご覧ください。 本連載では、青少年の健康を守るために知っておきたい「健康情報 […]
若い女性が羨望する「シンデレラ体重」 実は健康リスクを高めていることが判明 必要な栄養を摂り低体重を予防
若くて低体重の女性は、ビタミン欠乏を含めた栄養障害におちいりやすいことが、藤田医科大学の調査で明らかになった。とくに1人暮らしの女性は、魚料理や野菜の摂取が不足しがちだという。 「やせ願望の高い若い女性に、魚(ビタ […]
肥満やメタボは心にも傷跡を残す 肥満の人はメンタル不調になりやすい 保健指導では心理面にも配慮
過去に肥満やメタボだった時期のある人は、その後に減量をしてやせたとしても、メンタルヘルスの不調を経験することが多く、早期死亡のリスクとも関連していることが、4万1,000人超が対象の調査で明らかになった。 肥満やメ […]
「昼寝」が長いと肥満やメタボ、高血圧のリスクが上昇 生活が夜型になっている人は要注意
昼寝をとる習慣があり、その時間の長い人は、肥満・メタボ・高血圧のリスクが高いという研究が発表された。長い昼寝をとっている人は、空腹時血糖値が高くなりやすく、糖尿病リスクも上昇するという。 ただし、昼寝は身体や脳の疲 […]
サルコペニア予防のための運動は高齢期だけが課題ではない 学校での体育・保健も大切 順天堂大学
順天堂大学は、中学・高校生期と高齢期の両方の時期に運動習慣がある高齢者は、サルコペニアや筋機能低下のリスクが低いことを明らかにした。 高齢期だけでなく、その数十年前の中学・高校生期に運動することが、サルコペニアや筋 […]