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お肉の調理法で良いのは[茹でる・蒸す・煮込む] 肥満リスクを高める「AGE(終末糖化産物)」とは?

 肥満や糖尿病とも関連の深い「AGE(終末糖化産物)」は、タンパク質と糖が加熱されてできた物質で、老化を進める原因物質とみられている。  血中のブドウ糖が過剰になり、体の細胞や組織を作っているタンパク質と結びついて「糖 […]

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10月17日~23日は「薬と健康の週間」-ポリファーマシー解消などを啓発 若年層を中心にオーバードーズも社会問題化

 厚生労働省は10月17から23日まで、令和5年度「薬と健康の週間」を実施する。週間中は医薬品の適正使用や薬剤師が果たす役割の大切さを積極的にPRするもの。  厚生労働省のほか都道府県、日本薬剤師会・都道府県薬剤師会が […]

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女生徒の月経にともなう諸症状を高等学校の6割が把握 相談・保健指導・婦人科の受診勧奨で対策 全国の養護教諭を対象に調査

 全国の高等学校の62%は、生徒に健康診断を実施する際の保健調査票に、月経にともなう諸症状を把握するための記入欄を設け、うち58%は症状がある生徒への対策として健康相談や保健指導、婦人科の受診勧奨などを行っていることが […]

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日本人は「睡眠不足」 良い睡眠はメンタルヘルスも高める 快眠に必要な2つのこととは?

 心身の健康を保つために、質の高い十分な睡眠をとることが必要だ。  日本は先進国のなかで、睡眠時間がもっとも少ない。「日中に眠気を感じる」「睡眠全体の質に満足できない」「睡眠時間が足りない」と感じている人も多い。  質 […]

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子供の頃に座りっぱなしの生活をしていると成人してから健康障害が 保健指導は子供や若者のうちから必要

 子供や若年の頃に、座ったままの時間が長い生活をしており、運動不足だった人は、成長して成人になると心臓病や脳卒中のリスクが高くなることが明らかになった。  小児や若年の頃に過体重や肥満だった人は、年齢を重ねて成人になる […]

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市販薬の適切使用とヘルスリテラシーの関連を明らかに〜筑波大の研究グループ

 筑波大学の研究グループ(研究代表者:筑波⼤学医学医療系・⾇本祥⼀講師)がこのほど、薬局での市販薬購入者にアンケート調査を実施。  その結果、ヘルスリテラシーの高い人ほど医薬品添付文書の理解度が高く、副作用の症状が出た […]

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極端な「糖質制限」や「脂質制限」は危険? 日本人に適した食事スタイルは? 8万人超を調査

 「糖質制限ダイエット」と「脂質制限ダイエット」は、どちらも体重減少などを促し、肥満やメタボ、糖尿病の予防・改善に有用という報告がある。  一方で、日本人を含む東アジア人は、欧米人よりも1日あたりの炭水化物の摂取量が多 […]

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スマホやゲーム機で遊ぶ時間が長いと睡眠障害に 子供の言語力や認知力の発達が低下 食習慣も大切

 就学前の子供が、スマートフォン・タブレット・パソコン・テレビ・ゲーム機などのメディアを見ている「スクリーンタイム」が長いと、睡眠の質の低下や、言語力や認知力の発達の低下につながることが明らかになった。  小児から思春 […]

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『第8回おくすり教育推進協議会』を開催

2023年7月15日、『第8回おくすり教育推進協議会』を開催しました。 日 時:令和5年7月15日(土)午後6時~午後8時 開催方法:リモート開催 対 象: 学校薬剤師、青少年における“おくすり教育”や“薬物乱用防止教 […]