岐阜市立岐阜中央中学校にて薬物乱用防止教室講習会研修会を開催(2018年10月17日)

活動報告者

加藤 哲太
所属:(一社)日本くすり教育研究所

実施日

2018年10月17日

場 所

岐阜市

実施団体名

岐阜市立岐阜中央中学校

主催者名

岐阜県教育委員会

講 師

加藤 哲太(日本くすり教育研究所)

参加者

岐阜県教育委員会
 ・教員:11名
 ・薬剤師:6名
 ・その他:27名

趣旨・目的

薬物乱用防止教室を実施する講師のスキルアップ

内 容

平成30年度 薬物乱用防止教室講習会 研修会(資料添付)
<目的>
薬物乱用防止教室を実施する講師のスキルアップ
<方法>
① 専門家による薬物乱用防止教室を実施し、それを参観することで、知識を得るだけでなく、内容、表現、言葉遣いなど生徒への指導方法を学ぶ。
② 授業後は、講師から授業のポイント(内容、表現、言葉遣いなど)を講義いただき、また、参観者は講義内容について質疑することで、理解を深める。
③ 薬物乱用防止教室を実施することも同じでも、職種が違えば、進め方も異なる。他職種と交流することで、幅広い知識を身に付ける。
  (特に、職種ごとに背景が異なるため、授業で大切にしていること。苦手に思うこと。困っていること。悩みなどを交流し、グループ内で共有、解消。のちに発表し、講師、文科省と意見交換することで解消する。)
④ 文部科学省より、薬物乱用防止教室を実施する際、外部講師を活用することについて、学校に望むこと。また外部講師に望むことを伝えてもらい、全体の方向性を確認する。
⑤ 他、補足説明として、県内学校の薬物乱用防止教室実施状況、スマートドラッグ、第五次薬物乱用防止五か年戦略の紹介を行う。

<スケジュール>
○多目的ルーム
 ①:13:30~14:30 薬物乱用防止教室(参観)
○アゴラ
 ⑤:14:30~14:40 県からの情報提供
 ②:14:40~15:10 質疑・応答 
講師による授業のポイント(内容、表現、言葉遣いなど)の講義最新の知識について(大麻等)
 ③:15:10~15:25 グループによる交流
15:25~15:40 グループ発表による全体の意見交換
 ④:15:40~15:50 文科省からの講評

<参加者>
教職員11名(教諭3名、養護教諭8名)、学校薬剤師6名、保護司23名、岐阜中署3名、薬務水道課1名