くすりの間違った使用 -鎮痛薬の乱用・薬物乱用頭痛-
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小学5・6年生向け教材「薬の正しい使い方」
導入は小学生(3・4年)と同様です。健康と自然治癒力そして薬の役割については繰り返し教えていきます。
薬やその模型さらには使用した経験などから、薬の種類・形について考え、薬にはいろいろな工夫がされており、錠剤をかんだりカプセル剤の中身をだして飲んだりしては工夫がダメになることを気づかせます。
中学生向け教材「薬の正しい使い方」
「薬の正しい使い方」中学生用(日本学校保健会)に従い構成しました。
“Q1:薬とはなに” では、薬の歴史を調べながら薬から、薬から受けた恩恵について話し合います。
“Q2:薬は何のためにある” では、健康と自然治癒力と薬の役割について教えます。
“Q3:薬の種類” では、薬の種類・形について調べ、薬に施されている工夫を知り、薬の正しい使い方の理解へ発展させていきます。
“Q4:薬の使い方” では、薬の外箱や説明書を教材として使用します。動画や実験も加え、用法・用量を守ることの大切さを理解させます。
“Q5:薬の副作用” では、副作用の危険性を減らすための方策と、副作用が出たら、すぐに保護者に話すことが大切なことを知らせます。
まとめでは健康な体と心の重要性を確認させます。