日本くすり教育研究所は、小・中・高等学校における、「くすり教育」や「薬物乱用の防止教育」に加え、「喫煙や飲酒の害」について、一般社会も含めて広く啓発活動を行うとともに、これらの健康教育に携わる専門職の方々をサポートします。

くすり教育に関する
オピニオン

青少年の「くすり教育」をより充実させるため、「オピニオン」を立ち上げました。

学校保健で役立つ
教材ダウンロード

健康教育・保健指導に役立つ教材などをダウンロードして使用できます。くすり教育・薬物乱用防止教育など

薬物乱用防止事業

全国400ヵ所の小・中・高等学校を訪問し、生徒、指導者、保護者に向けた薬物乱用防止教育を、年間を通して実施します(厚生労働省委託事業)

ニュース

【熱中症予防】気候変動による暑熱 スポーツ活動を行うのが困難に 「予防強化キャンペーン」を開始

 気候変動がこのまま進行すると、これまで通りにスポーツ活動を行うのは困難になるという研究結果が発表された。  いずれの対策でも効果はあるものの、温暖な地域を中心に、暑熱影響が残存して激しい運動が制限されるため、気候変動 […]

自然とのふれあいがメンタルヘルスを改善 森が人間の健康とウェルビーイングを高める

 自然とのふれあいをベースにした活動は、不安症やうつ病の効果的な治療法になりえるという新しい研究が発表された。  森林は人間の健康とウェルビーイングの促進において、重要な役割を果たしており、森の密度や多様性といった特性 […]

女性の月経にともなう困難症状は運動習慣によって異なる 生活習慣に応じた対策・支援が必要

 月経にともなう困難症状(月経随伴症状)の重症度は、運動習慣によって異なることが、筑波大学、順天堂大学、日本女子体育の調査で明らかになった。  月経困難症や月経前症候群などの月経随伴症状は、若年女性の90%が経験してお […]

「薬物乱用防止教育で使える教材」の「薬物乱用の現状」を令和6年版に改訂

「薬物乱用防止教育で使える教材」に、令和6年の薬物乱用の現状に関する資料を掲載しました。 令和6年における組織犯罪の情勢について(警察庁)からピックアップしたものです。 生徒とのディスカッション、教材の作成などにご利用 […]

学校給食に子供の肥満を減らす効果が 給食を使った日本の食育の価値は高い 世界では子供の肥満が30年で2倍に増加

 日本の公立中学校の給食は、子供の健康に好ましい影響を与えており、とくに社会経済的地位の低い世帯の子供で肥満減少の効果があり、その効果は卒業後も数年間は持続されることが、上智大学などの調査で明らかになった。  世界中で […]

 

イベント・学会情報

日付イベント名称
2024年9月22日(日)~23日(月・祝)第57回日本薬剤師会学術大会(大宮ソニックシティ、さいたまスーパーアリーナ、パレスホテル大宮)

 

活動報告

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