小田原市保健センターにて「薬物乱用・医薬品適正使用」について薬剤師が正しい知識を持つための研修会を開催(2018年9月12日)
活動報告者
加藤 哲太
所属:(一社)日本くすり教育研究所
実施日
2018年9月12日
場 所
小田原市保健センター
実施団体名
小田原薬剤師会
講 師
加藤哲太(日本くすり教育研究所)
参加者
・薬剤師:90名
趣旨・目的
「薬物乱用・医薬品適正使用」について、薬剤師が正しい知識を持ち対応していただくための研修会
内 容
現在の学習指導要領の中学校保健体育に「医薬品の適正使用」が組み込まれ実施されている。セルフメディケーションの重要性が増している今日、青少年への「薬教育」充実のために、薬剤師の参画が期待されている。また「薬物乱用防止教育」においても、青少年の大麻保持・使用、さらには、向精神薬乱用、薬物乱用頭痛、スマドラ・・など、問題が多様化してきており、医薬品の専門家である薬剤師の役割が増々重要になってくると考えられる。こうした問題の現状を紹介しながら、薬剤師が小・中・高校と連携して実施する薬教育・薬物乱用防止教育の進め方や、現在行っている、「ダメ。ゼッタイ!だけではない薬物乱用防止教育」について紹介する。