【新コーナー開設!】くすり教育に関する オピニオン/保健だよりに使える「学校薬剤師からのひとこと」

いつも日本くすり教育研究所をご覧いただきありがとうございます。
2つのコーナーを新設いたしました。ぜひご覧ください。

くすり教育に関するオピニオン

 青少年の「くすり教育」をより充実させるため、「オピニオン」を立ち上げました。医薬品教育はもちろん、薬物乱用防止教育、飲酒・喫煙の害、アンチドーピング等の話題を取り上げ、理事をはじめ多くの専門家の方々からの意見をいただきます。

 今回は日本くすり教育研究所理事で法政大学教授 鬼頭 英明 先生の「医薬品に関する教育はなぜ重要なのか」を掲載いたしました。

 是非ご一読ください。

保健だよりに使える!「学校薬剤師からのひとこと」

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 文部科学省学習指導要領、中学校の保健体育の分野に『医薬品を正しく使用すること』が導入されて10年、2021年からは新しい学習指導要領で中学校の「くすりの教育」が継続されていきます。この間、学校薬剤師は、小・中・高等学校との協働活動を通じて「くすり教育」の充実を目指して、様々な活動を行ってきました。
そうした活動中で、先生方、学校薬剤師のいずれもが感じてきたのが、保護者への「くすり教育」の必要性でした。

そこで考えたのが、「学校薬剤師からのひとこと」です。養護教諭をはじめとする先生方が、保護者に(時には児童生徒に)、“ひとこと” 情報を発信していただくことにより、学校における“くすり教育”、“健康教育”は変わる!!! そんな思いの活動です。「保健だより」などにも活用していただくことを想定しています。