【新型コロナ】子育て家庭へのコロナ禍の影響を調査 不安やストレスもあるが「子供との関係が深まった」との声も
東京都市大学は、新型コロナの拡大の影響により、行動制限を強いられた期間の子育て家庭の生活実態を調査した。 学童期の子供をもつ家庭は、緊急事態宣言時の行動制限などで不安やストレスを抱えた一方で、行動制限により子供と関 […]
【新型コロナ】オミクロン株は病原性が低いが、ヒト集団内での増殖力は2~5倍高い
研究コンソーシアム「G2P-Japan」は、新型コロナのオミクロン株について、▼従来株に比べて病原性が低い、▼スパイクタンパク質の細胞融合活性は、従来株やデルタ株に比べ顕著に低い、▼ヒト集団内での増殖速度は、デルタ株 […]
学生時代と高齢期に運動をした女性は骨粗鬆症のリスクが低い 運動が骨密度を高める
中学・高校生の頃に運動を習慣として行っており、高齢期にも運動習慣のある女性は、骨密度が高く、骨粗鬆症のリスクが低いことが、順天堂大学の調査で明らかになった。調査は、都内在住の高齢者1,596人を対象に行ったもの。 […]
【新型コロナ】コロナ禍は子供の社会性の発達にあまり影響していない? 保護者との心理的距離には影響
新型コロナのパンデミックは、不安定な社会情勢を通して、精神的健康に影響を及ぼすことが相次いで報告されている。 このような社会情勢が、子供の発達に悪影響をもたらすのではないかと懸念されているが、京都大学などの調査では […]
【新型コロナ】小・中学生の体力が低下 運動時間が減少し、肥満は増加 スポーツ庁「全国体力・運動能力調査」
スポーツ庁は、2021年度「全国体力・運動能力調査」の結果を公表した。体力調査の合計点は2019年度に比べ、小・中学生の男女ともに低下し、肥満の割合が増加した。 同庁では、コロナ禍による運動時間の減少や、テレビ・ス […]
【子宮頸がん】ワクチン接種を受けられなかった女性へのキャッチアップが必要 子宮頸がん検診で異常率が上昇
2000年度生まれの女性の20歳時の子宮頸がん検診での細胞診異常率が、1999年度以前の生まれの女性に比べ上昇しているという調査結果を、大阪大学が発表した。 HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンの積極的勧奨の差 […]
【新型コロナ】子供の心の実態調査 食事を食べられなくなる「神経性やせ症」の子供がコロナ禍で増加
新型コロナの流行で、子供たちの生活も大きく変わり、心にもさまざまな影響を及ぼしている。 国立成育医療研究センターは、コロナ禍での子供の心の実態調査を、全国の26の医療機関の参加を得て2021年4月~6月に行った。 […]
『第3回おくすり教育推進協議会』議事録・アンケート結果―今回行った活動事例報告に高い評価
2021年11月13日、日本くすり教育研究所と西武薬剤師会の共催により、『第3回おくすり教育推進協議会』を開催しました。 講演内容とアンケート結果は、以下のファイルをダウンロードのうえご確認ください。
【新型コロナ】ワクチン接種を受けたがらない人の心理的要因は? 誤った情報に振り回されている可能性が
東京医科大学は、新型コロナワクチンの予防接種を避けること(ワクチン忌避)につながる心理的要因を明らかにするため、インターネット調査を実施した。 その結果、ワクチン忌避に関連する5つの心理的要因(信頼・自己満足・制約 […]
働く女性と児童・生徒の自殺者数が増加-令和3年版自殺対策白書
政府がこのほど発表した「令和2年(2020年)度 我が国における自殺の概況及び自殺対策の実施状況」(令和3年版自殺対策白書)で、20年の全国における自殺者数が2万1081人となり、11年ぶりに前年比で増加したことが分 […]