2歳までの抗菌薬使用歴が5歳時のアレルギー疾患リスクに関連か―成育医療研究センター調査
国立成育医療研究センター(東京都世田谷区)アレルギー科の大矢幸弘医長と山本貴和子医師らのグループはこのほど、生後2歳までに抗菌薬使用歴があると 5歳時にアレルギー疾患があるリスクが高いことを示唆する研究結果を発表した […]
食育の取り組みをエビデンスに基づいて整理、解説―農林水産省がパンフレット作成
農林水産省はこのほど、パンフレット『「食育」ってどんないいことがあるの?』を作成した。国が平成28年度から5年間の計画で実施している「第3次食育推進基本計画(以下、第3次計画)」を推進するため、エビデンス(根拠)に基 […]
SNSの「自殺防止相談」に月に1万件以上 「対策強化月間」に実施
厚生労働省は、3月の「自殺対策強化月間」で、LINEなどのSNSで行われた「自殺防止相談」に、1万件を超える相談があったと発表した。SNSの相談事業には、一定のニーズがあることが示された。 SNSを活用した自治体の相 […]
6割強が食中毒予防で「肉は水で洗う」に効果があると誤解-東京都の実態調査
東京都はこのほど、都民の食中毒予防について認識や実践などの実態調査を行った。普段の食事で気を使っていることとして、「食中毒の予防」をあげた人は22.8%にとどまった一方、食中毒予防のためには「肉は水で洗う」など、調理 […]
従業員のいる飲食店は屋内禁煙に~東京都・受動喫煙防止条例の骨子案
東京都は4月20日、東京都受動喫煙防止条例(仮称)の骨子案をとりまとめ、公表した。今年6月の都議会に条例案を提出したあと、可決された場合は条例の一部施行と体制整備を行い、2020年には罰則適用も含めた全面施行を目指し […]
休日の寝過ぎが体調不良の原因に 「社会的時差ぼけ」を解消
土曜日や日曜日、連休にゆっくり休んだはずなのに、勤務日に体がだるいと感じることはないだろうか? それは「社会的時差ぼけ」のせいかもしれない。 社会的時差ぼけがあり、生活が「夜型」になると、体調不良だけでなく、2型糖 […]
小学5・6年生向け教材「薬の正しい使い方」Ver.2
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「検体測定室」でのHbA1cチェックは糖尿病対策として効果的
薬局に開設された「ゆびさきセルフ測定室」(検体測定室)で、指先HbA1cチェックを行うと、1人あたり5万2,722円を削減できる費用効果があり、質調整生存年も延伸することが、筑波大学の研究チームによって明らかにされた […]
環境省が熱中症環境保健マニュアルを改訂~夏季イベント時の対策を追加
環境省はこのほど、熱中症の正しい知識を伝え、適切な予防や処置に役立ててもらおうと「熱中症環境保健マニュアル2018」を作成、公開した。従来のマニュアルに最新の知見を加えて改訂したもの。保健師などの保健活動で指導に役立 […]
子宮頸がんとHPVワクチン 日本産科婦人科学会が「接種は必要」と強調
日本産科婦人科学会は3月に、公式サイトで一般向けの情報ページ「子宮頸がんとHPVワクチンに関する正しい理解のために」を公開した。子宮頸がんの発生機序や治療の基礎知識、国内外のヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン接 […]