コロナ禍で「神経性やせ症」の子供が増加 「希死念慮」もコロナ前の1.6倍に 子どもの心の実態調査
コロナ禍で、食事を食べられなくなる「神経性食欲不振(神経性やせ症)」の子供が増えていることが、国立成育医療研究センターの調査で明らかになった。 子供の「希死念慮(死にたいと強く思っている状態)」についても、初診外来 […]
睡眠を改善すれば認知症を予防できる可能性 睡眠不足は若い人にとっても深刻 肥満やメタボが増加
睡眠を改善すれば、認知症を予防できる可能性があることが、研究で明らかになった。 60歳以上の高齢者では、深い睡眠を失うことが、認知症のリスクを高めている可能性が示された。 睡眠不足は、高齢者だけでなく、10代の若 […]
『第9回 おくすり教育推進協議会』を開催
2023年11月11日、『第9回 おくすり教育推進協議会』を開催しました。 日時:令和5年11月11日(土)午後6時30分~午後8時30分 開催形式:対面にて開催 場所:ルネこだいら(小平市民文化会館)レセプションホー […]
抗菌薬の取り置きやその使用は減少 抗菌薬に関する知識はまだ十分ではない 「抗菌薬意識調査レポート2023」より
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンターによる「抗菌薬意識調査レポート 2023」がこのほど発表された。 市民の抗菌薬に関する知識はまだ十分とは言えないが、抗菌薬の取り置きや不 […]
お肉の調理法で良いのは[茹でる・蒸す・煮込む] 肥満リスクを高める「AGE(終末糖化産物)」とは?
肥満や糖尿病とも関連の深い「AGE(終末糖化産物)」は、タンパク質と糖が加熱されてできた物質で、老化を進める原因物質とみられている。 血中のブドウ糖が過剰になり、体の細胞や組織を作っているタンパク質と結びついて「糖 […]
10月17日~23日は「薬と健康の週間」-ポリファーマシー解消などを啓発 若年層を中心にオーバードーズも社会問題化
厚生労働省は10月17から23日まで、令和5年度「薬と健康の週間」を実施する。週間中は医薬品の適正使用や薬剤師が果たす役割の大切さを積極的にPRするもの。 厚生労働省のほか都道府県、日本薬剤師会・都道府県薬剤師会が […]
女生徒の月経にともなう諸症状を高等学校の6割が把握 相談・保健指導・婦人科の受診勧奨で対策 全国の養護教諭を対象に調査
全国の高等学校の62%は、生徒に健康診断を実施する際の保健調査票に、月経にともなう諸症状を把握するための記入欄を設け、うち58%は症状がある生徒への対策として健康相談や保健指導、婦人科の受診勧奨などを行っていることが […]
日本人は「睡眠不足」 良い睡眠はメンタルヘルスも高める 快眠に必要な2つのこととは?
心身の健康を保つために、質の高い十分な睡眠をとることが必要だ。 日本は先進国のなかで、睡眠時間がもっとも少ない。「日中に眠気を感じる」「睡眠全体の質に満足できない」「睡眠時間が足りない」と感じている人も多い。 質 […]
子供の頃に座りっぱなしの生活をしていると成人してから健康障害が 保健指導は子供や若者のうちから必要
子供や若年の頃に、座ったままの時間が長い生活をしており、運動不足だった人は、成長して成人になると心臓病や脳卒中のリスクが高くなることが明らかになった。 小児や若年の頃に過体重や肥満だった人は、年齢を重ねて成人になる […]
令和5年度薬物乱用防止教室指導者講習会(神奈川県)を開催
活動報告者 加藤 哲太 所属:(一社)日本くすり教育研究所 実施日 2023年8月3日 場 所 神奈川県総合医療会館(横浜市) 実施団体名 神奈川県健康医療局生活衛生部薬務課 講 師 加藤 哲太(日本くすり教育研究所) […]