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子供の肥満傾向は成長してから肥満やメタボのリスクに スマホのスクリーンタイムが長い子供は高リスク

 テレビ・パソコン・ゲーム・スマートフォンなどの画⾯を視ている時間を示す「スクリーンタイム」の長い⼩・中学⽣の⼥⼦で、肥満が多いことを、新潟⼤学などが明らかにした。  とくにスマートフォンのスクリーンタイムが3時間以上 […]

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就寝時間を遅らせる癖があると睡眠が悪化 就寝を先延ばしにする習慣を測定するスケールを開発 保健指導にも活用

 就寝時間を先延ばしにして、眠りにつくのが遅くなると、睡眠不足などにつながり、睡眠が低下する原因になる。  国立精神・神経医療研究センター(NCNP)は、就寝時間を遅くする習慣や癖を測定するスケール(BPS)の日本語版 […]

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毎年3月は子ども予防接種週間 「5種混合ワクチン」は今年4月から定期接種へ

 日本医師会や厚生労働省などは毎年3月、入園・入学前に予防接種について関心を高めてもらおうと「子ども予防接種週間」を定めている。  令和5年度も3月1日から7日までの7日間で実施。全国的に広報を強化し、期間中、各都道府 […]

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若いときの強いストレスは年齢を重ねてから肥満や心血管疾患のリスクを高める 軽い運動により健康リスクは減少

 小児期から若年期に、強いストレスがかかった状態が続いた人が年齢を重ねると、高血圧・肥満・糖尿病などのリスクが上昇することが明らかになった。  座ったまま過ごす時間を減らして、軽い運動や身体活動を行うようになると、スト […]

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「ソーシャルメディア」の使いすぎがメンタルヘルスを悪化 1日に30分減らしただけで仕事の満足度も向上 簡単で効果の高い方法に

 ソーシャルメディアの使いすぎが、ストレスを高めているという研究が発表された。従業員が過労やストレスを感じていると、仕事への取り組みが低下し、パフォーマンスも低下する。  ソーシャルメディアの使用を減らすことは、メンタ […]

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日本人の食事を全国調査 不足していたり過剰に摂取している栄養素が明らかに 4450人を調査

 日本人は、多くの栄養素の摂取量が不足していたり、過剰であることが明らかになった。東京大学が1~79歳の日本人4,450人を対象に、全国規模の食事記録調査を実施した。  とくに、カルシウムの摂取量が必要量を下回っている […]

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食物アレルギー

 人間には、体に異物であるもの(抗原)が侵入した時、それに対抗する物質(抗体)を作り、抗原を排除するシステムが存在します。このシステムを免疫といいます。免疫は、細菌やウイルスなどの外敵が侵入した際に生体を守るために生じ […]

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「座りすぎの生活」の悪影響が世界的に注目される理由 立ち上がって体を動かす習慣を

 長時間の座位行動(座りすぎ)がもたらす健康への悪影響が、世界的に注目されている。  1日に8時間以上を座ったまま過ごしていて運動不足の人は、肥満や糖尿病が多く、死亡リスクも高いことが示されている。  1日のうちで座っ […]

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【新型コロナ】ワクチン接種後に続く副反応でもっとも多いのは? ワクチン接種に不安を抱いている人は多い

 岡山大学は、新型コロナのワクチンの副反応として持続する症状の特徴について、後ろ向き観察研究を行った。  ワクチン副反応の症状として多いのは、「感覚障害」「全身倦怠感」「発熱/微熱」「頭痛」であることが分かった。  「 […]

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減塩の新しい考え方「かるしお」を提唱 塩分を控えて高血圧を予防・改善 循環器病研究センター

 国立循環器病研究センター(国循)は、減塩の新しい考え方として「かるしお」を提唱している。  これは「塩を軽く使っておいしさを引き出し」、上手に減塩するということ。  塩分のとりすぎは高血圧の発症に大きく影響する。心血 […]