市販薬の適切使用とヘルスリテラシーの関連を明らかに〜筑波大の研究グループ
筑波大学の研究グループ(研究代表者:筑波⼤学医学医療系・⾇本祥⼀講師)がこのほど、薬局での市販薬購入者にアンケート調査を実施。 その結果、ヘルスリテラシーの高い人ほど医薬品添付文書の理解度が高く、副作用の症状が出た […]
極端な「糖質制限」や「脂質制限」は危険? 日本人に適した食事スタイルは? 8万人超を調査
「糖質制限ダイエット」と「脂質制限ダイエット」は、どちらも体重減少などを促し、肥満やメタボ、糖尿病の予防・改善に有用という報告がある。 一方で、日本人を含む東アジア人は、欧米人よりも1日あたりの炭水化物の摂取量が多 […]
スマホやゲーム機で遊ぶ時間が長いと睡眠障害に 子供の言語力や認知力の発達が低下 食習慣も大切
就学前の子供が、スマートフォン・タブレット・パソコン・テレビ・ゲーム機などのメディアを見ている「スクリーンタイム」が長いと、睡眠の質の低下や、言語力や認知力の発達の低下につながることが明らかになった。 小児から思春 […]
第六次薬物乱用防止五か年戦略が策定されました
第六次薬物乱用防止五か年戦略が策定されました。 第六次薬物乱用防止五か年戦略(全文) 関連Press Release 令和5年8月8日 発表 (厚生労働省) 関連資料(日本くすり教育研究所作成)
『第8回おくすり教育推進協議会』を開催
2023年7月15日、『第8回おくすり教育推進協議会』を開催しました。 日 時:令和5年7月15日(土)午後6時~午後8時 開催方法:リモート開催 対 象: 学校薬剤師、青少年における“おくすり教育”や“薬物乱用防止教 […]
肥満やメタボになりやすい生活習慣は子供のうちに身についている 子供の頃から保健指導が必要
子供の頃にテレビの視聴時間が長かった人は、成人すると、メタボリックシンドロームや肥満のリスクが高く、過食や運動不足の傾向もあることが、1,000人以上の小児を50年追跡して調査しているニュージーランドの研究で明らかに […]
歩きやすい環境に住む人はメタボ・肥満が少ない 運動・身体活動を促す地域環境をデザイン
ウォーキングや自転車での移動など、体を活発に動かし、活動的に移動するのがたやすい環境にいる人は、メタボリックシンドロームの危険性が少ないことが明らかになった。 より多くの目的地・歩きやすさ・身体活動の機会が提供され […]
【新型コロナ】コロナ禍で5歳の子供に4ヵ月超の発達の遅れ 子供の健康な発達のために何が必要?
5歳時点でコロナ禍を経験した子供では、そうでない子供に比べて、平均して4ヵ月を超える発達の遅れがみられることを、京都大学が明らかにした。 質の高い保育を提供する保育園に通っていた子供は、コロナ禍でも3歳時点の発達が […]