小児・若年者が対象の保健指導 適度な睡眠と身体活動を促すことが重要 [身体活動・座位行動・睡眠]の3つの行動
小児や若年者を対象とした保健指導では、[身体活動・座位行動・睡眠]の3つの行動の相補関係を考えて、行動変容を促すことが重要であることを、神戸大学と琉球大学が明らかにした。 日本の小・中学生6,768人を対象に調査を […]
連休明けは調子が上がらない? 「社会的時差ぼけ」かも 夜型の生活は体と心のリズムを乱し肥満の原因に
土曜日や日曜日、連休にゆっくり休んだはずなのに、勤務日に体や心がだるいと感じることはないだろうか? それは「社会的時差ぼけ」のせいかもしれない。 休日と平日の睡眠時間の差が大きかったり、食事のタイミングが「夜型」に […]
子供の喘息はコロナ禍で減少 感染対策により呼吸器ウイルス感染が減少?
子供の喘息の新規診断数は、新型コロナ対策で2020年3月に全国一斉休校が実施された後に著しく減少し、その後も15ヵ月にわたり低水準で推移していることが、岡山大学の調査で明らかになった。 子供の喘息の減少傾向は、鼻や […]
世界で40歳前の糖尿病発症が増えている 30年で1.5倍超に増加 肥満が原因か?
世界の15~39歳の若い世代で過去30年間に、2型糖尿病が大幅に増加したことが明らかになった。 世界の若年者や若年成人の2型糖尿病の発症率は、1990年から2019年にかけて1.5倍超に増加した。 ただし、糖尿病 […]
【新型コロナ】コロナ禍のストレスや不安が子供にも影響 子供の「神経性やせ症」は減っていない
「神経性食欲不振(神経性やせ症)」の初診外来患者数と新入院患者数は、2021年度も、男児・女児ともに減少していないことが判明したと、国立成育医療研究センターが発表した。神経性やせ症の子供は、コロナ禍がはじまった202 […]
抗菌薬や抗生物質の知識は不十分なまま 不適切な使用が増加ー抗菌薬意識調査レポート2022ー
国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンターは2022年10月に、今年度の「抗菌薬・抗生物質に関する意識調査」について結果を取りまとめ、公表した。 結果からは、抗菌薬・抗生物質や薬剤耐性について一般 […]
子供の運動不足も深刻 動作時のバランス能力が低下 不規則な生活やスクリーンタイムは増加
新型コロナの流行により、子供の「動作時のバランス能力」が低下しやすくなっており、不規則な生活スタイルにより動画視聴時間が増加し、睡眠時間が短縮し、体脂肪率が上昇していることが明らかになった。 動作時のバランス能力は […]
『第6回おくすり教育推進協議会』を開催
2022年11月12日、『第6回おくすり教育推進協議会』を開催しました。 日時:令和4年11月12日(土)午後6時15分~午後8時30分 開催方法及び場所:対面にて開催 小平市中央公民館(2F)ホール 対 象: 学校薬 […]
アナフィラキシーガイドラインが改訂
アナフィラキシーによる悲劇をなくそう―アナフィラキシーガイドラインが改訂された。 本ガイドラインはアナフィラキシー患者に対する診断・治療・管理のレベル向上と、患者の生活の質の改善を目的に医師向けに作成されているが、さま […]
改善が見られたものは約5割に 課題は次期プランへー健康日本21(第二次)最終評価報告書
厚生労働省はこのほど、健康日本21(第二次)の最終評価報告書を公表した。 設定されていた53項目の目標のうち、約5割が「目標値に達した」もしくは「現時点で目標値に達していないが、改善傾向にある」を占めた一方、約3割 […]