『第12回 おくすり教育推進協議会』を開催

2024年11月9日、『第12回 おくすり教育推進協議会』を開催しました。 日時:令和6年11月9日(土)午後6時30分~午後8時30分 開催方法及び場所:対面にて開催。ルネこだいら「レセプションホール(B1)」 対象 […]

子供の肥満が世界で増加 過去30年で2倍に増えパンデミックに 子供たちと家族の健康な未来に向けた取り組みが必要

 子供の過体重と肥満が世界的に増えており、1990年以降に2倍に増えたことが明らかになった。  アジアでも子供の肥満は増えており、5歳未満の過体重の子供のほぼ半数はアジアに集中していることなどが分かった。  小児期の過 […]

若い人の糖尿病が世界的に増加 日本人は糖尿病になりやすい体質をもっている 若いときから糖尿病の予防戦略が必要

 世界で若い人の糖尿病が増えている。2型糖尿病は、主に中高年の成人や高齢者が発症しやすいとみられていたが、若い人のあいたでも増加していることが示された。  「若者の糖尿病は、今後40年間で増加すると予測しています。小児 […]

女性に特化した「ビタミンD欠乏リスク判定ツール」を開発 簡単な質問に答えるだけでビタミンD不足が分かる 大阪公立大学

 大阪公立大学は、若年女性に特化した、新しいビタミンD欠乏リスク判定ツールを開発したと発表した。  日本人の多くが、ビタミンDが不足しているという報告があり、とくに若年女性のあいだでビタミンDの不足・欠乏は深刻な問題に […]

運動の要素を取り入れたビデオゲームが運動不足や腰痛を改善 室内で運動に気軽に取り組め楽しく続けられる

 新型コロナの感染拡大の影響で、屋外での運動機会が減り、運動不足や体力低下・体重増加、いわゆる”コロナ太り”を感じている人は多い。  また、今年の夏も猛暑日が多く、多くの人は外出が減り運動不足に […]

良い睡眠をとれていないと肥満やメタボのリスクが上昇 【睡眠を改善する3つの方法】

 睡眠を十分にとれていないと、肥満のリスクが高くなることが明らかになった。  とくに生活リズムが乱れていて、十分な睡眠をとれていない人は、健康を損なうリスクが上昇する。  良い睡眠をとることで、食事や運動などの生活スタ […]

男性の育児休業等取得率を調査 回答企業の取得率は46.2% 「令和5年度男性の育児休業等取得率の公表状況調査」

 厚生労働省は2024年7月に、「令和5年度男性の育児休業等取得率の公表状況調査」の報告書を発表した。  全国の従業員1,000人以上のすべての企業・団体を対象に行った調査で、回答企業では男性の育児休業等取得率は46. […]

『第11回 おくすり教育推進協議会』を開催

2024年6月29日、『第11回 おくすり教育推進協議会』を開催しました。 日時:令和6年6月29日(土)午後6時~午後8時 開催形式:リモート開催、座談会のライブ配信 対象:学校薬剤師、青少年における“おくすり教育” […]

【新型コロナ】子供の半数がネットを過剰に使用 子供の肥満傾向は成長してから肥満やメタボにつながる

 コロナ禍に、子供の半数がインターネットを過剰に使用しており、5人に1人はインターネット依存が強く疑われることが、国立成育医療研究センターの調査で明らかになった。  子供の⻑時間のスクリーンタイム(テレビやパソコン、ゲ […]

HPVワクチンのキャッチアップ対象接種者は2024年9月までに接種開始を 東京都はポータルサイト「はじめてのHPVワクチン」を開設

 子宮頸がんなどの予防につながるHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン接種は、小6から高1相当の女性を対象に現在、定期接種が行われている。  一方、積極的勧奨の差し控えの影響で、1997年度~2007年度生まれで接種 […]

夏の食中毒をこうして防ぐ 食中毒などの食品事故を防ぐために何が必要? 夏の食中毒アラート

 夏は気温が高く、細菌による食中毒が発生しやすい季節だ。  感染者が増えている新型コロナも気がかりだが、今年の夏も記録的な高温になっており、7月から9月にかけて増える食中毒にも注意が必要となる。  東京農業大学の食品安 […]

「歩きスマホ」は転倒リスクを高める 半数が「ぶつかる」などの危険を経験 なぜ歩行が安定しなくなるかを解明

 歩行中にスマホを利用する、いわゆる「歩きスマホ」は、転倒リスクを増大させる。  4割超の人が「歩きスマホ」を行っており、とくに10代~20代は男女ともに6割を超えるという調査結果がある。  「歩きスマホ」により、過去 […]

「熱中症搬送者数予測サイト」を公開 1週間先までの熱中症搬送者数を予測 名古屋工業大学

 名古屋工業大学は、「熱中症搬送者数予測サイト」の公開を開始した。8都道府県を対象に、1週間先までの熱中症搬送者数を予測するもの。  日ごとの熱中症搬送者数の予測人数がリアルタイムで分かるため、熱中症リスクの低減に向け […]

糖質の多い甘い清涼飲料が「うつ病」のリスクを高める ブラックコーヒーはリスクを低下 日本人8万人超を調査

 糖質の含まれる甘味飲料・炭酸飲料・野菜・果物ジュース・コーヒー飲料の摂取量が多い人は、うつ病の発症リスクが2.3~3.6%高いことが、国立精神・神経医療研究センターなどが40~74歳の中高年8万人超を5年間追跡した大 […]

「日焼け止め」のパラドックス 間違った塗り方をすると効果は半分以下に減ることが判明 日焼け止めの上手な使い方

 太陽の日差しの強い夏の時期に、暑さに加えて、紫外線に対策するために、日焼け止めを利用している人は多い。  しかし、「間違った日焼け止めの使い方をしている人が多い。紫外線を遮断する効果を十分に得られておらず、期待してい […]

子供や若者の肥満が増加 超加工食品をよく食べる子供は食事の質が低い 人生の早い段階から肥満対策が必要

 東京大学は、日本の3~17歳の子供や若年者は、超加工食品からのエネルギー摂取量が多いほど、食事の質が低いことを調査で明らかにした。  子供を対象とした食事調査をもとにしたもので、超加工食品からのエネルギー摂取量は、平 […]

急増する「梅毒」 母子感染のリスクがある妊娠中の症例を調査 前年の1.4倍に増加(国立感染症研究所)

 国立感染症研究所はこのほど、妊娠中の女性による「梅毒」の届出状況について、2022年から23年の報告をまとめ、公表した。  梅毒は若い人を中心に感染が増えているのに伴い、妊娠中の女性の症例も増加。母子感染のリスクがあ […]

暑い夏の水分補給 食事改善にも役立つ「上手な水の飲み方」 水を十分に飲むと腸内環境も健康に

 汗をかく量が増える夏場は、水を飲むことで、失った水分を補うことが大切だ。夏の「上手な水の飲み方」が紹介されている。  水を十分に飲むことは、食事を改善するのにも役立つことも、大規模な調査で明らかになっている。  水を […]

夏の外遊びでは「首を冷却」すれば子供が活発に活動できる 子供の運動習慣は大人になってからも影響

 子供の夏の外遊びでは、首を継続的に冷やすことで、子供が屋外でより活発に活動できることが、順天堂大学などの研究で示された。  冷却効果のあるシートを用いて首を冷やした子供は、3メッツ以上の活発な身体活動をする時間が増え […]

若い頃の運動不足は中年になってから健康・労働力の低下に影響 若いうちにこそ身につけたい運動習慣

 若年期に運動不足で心肺機能が低下していた人は、成人してから労働力が低下しやすく、病気による欠勤も増えやすいことが45年間の調査で示された。  運動ガイドラインで推奨されている運動量を満たしていない若者は、満たしている […]

子供の頃から肥満対策が必要 学校で座りっぱなしの時間が減ると子供の肥満は改善 早期介入が効果的

 小学校の教室で座ったまま過ごす時間をなるべく減らすことが、子供の肥満を減らすのに役立つことが明らかになった。  成人だけでなく子供も、座位行動を減らし身体活動を増やすことが、プラスの影響をもたらすことが示された。   […]

「歯周病」が肥満・メタボ・糖尿病を悪化 「うがい薬」で口のなかの悪玉菌を減らせる

 歯周病はメタボ・肥満や2型糖尿病などの、さまざまな全身疾患を悪化させる原因になる。歯周病を適切に治療しないでいると、代謝異常が引き起こされ、サルコペニアにつながる可能性もある。  殺菌・消毒効果のあるうがい薬でうがい […]

子宮の日 もっと知ってほしい子宮頸がんワクチンのこと 予防啓発キャンペーンを展開

 4月9日は、子宮頸がん予防を啓発するための「子宮(し・きゅう)の日」だ。  子宮頸がんの原因になるヒトパピローマウイルス(HPV)は、性的接触のある女性の50%以上が、一生に一度は感染すると言われている。  HPVの […]

『第10回 おくすり教育推進協議会』を開催

2024年3月16日、『第10回 おくすり教育推進協議会』を開催しました。 日時:令和6年3月16日(土)午後6時~午後8時 開催形式:リモート開催 対象:学校薬剤師、青少年における“おくすり教育”や“薬物乱用防止教育 […]

日本人がどれだけ運動・身体活動をしているかを調査 達成率は49.5% 若年・中年・女性の達成率が低い

 明治安田厚生事業団と笹川スポーツ財団は、首都圏・中京圏・近畿圏の13都府県を対象に、活動量計を用いで国民の身体活動量を実態把握する共同調査を実施した。  活動量計を用い、三大都市圏で無作為抽出された20歳以上80歳未 […]

東京都がヤングケアラー支援のHPを公開 当事者や周囲の人が気付きやすいよう啓発を進める

 東京都はこのほど、ヤングケアラーを支援するための新しいHP「ヤングケアラーのひろば」を公開した。  日常的に家事や家族の世話など、本来大人が担う役割をこなしているヤングケアラーは周辺の人々が気づいていないだけではなく […]

世界睡眠デー 寝ても疲れがとれないなら要チェック 健康づくりのための睡眠ガイド

 3月15日は「世界睡眠デー(World Sleep Day)」だ。厚生労働省のスマート・ライフ・プロジェクトは、「寝ても疲れがとれないなら要チェック! あなたの睡眠の質は大丈夫ですか?」の特設Webコンテンツの公開を […]

子供の肥満傾向は成長してから肥満やメタボのリスクに スマホのスクリーンタイムが長い子供は高リスク

 テレビ・パソコン・ゲーム・スマートフォンなどの画⾯を視ている時間を示す「スクリーンタイム」の長い⼩・中学⽣の⼥⼦で、肥満が多いことを、新潟⼤学などが明らかにした。  とくにスマートフォンのスクリーンタイムが3時間以上 […]

就寝時間を遅らせる癖があると睡眠が悪化 就寝を先延ばしにする習慣を測定するスケールを開発 保健指導にも活用

 就寝時間を先延ばしにして、眠りにつくのが遅くなると、睡眠不足などにつながり、睡眠が低下する原因になる。  国立精神・神経医療研究センター(NCNP)は、就寝時間を遅くする習慣や癖を測定するスケール(BPS)の日本語版 […]

毎年3月は子ども予防接種週間 「5種混合ワクチン」は今年4月から定期接種へ

 日本医師会や厚生労働省などは毎年3月、入園・入学前に予防接種について関心を高めてもらおうと「子ども予防接種週間」を定めている。  令和5年度も3月1日から7日までの7日間で実施。全国的に広報を強化し、期間中、各都道府 […]

若いときの強いストレスは年齢を重ねてから肥満や心血管疾患のリスクを高める 軽い運動により健康リスクは減少

 小児期から若年期に、強いストレスがかかった状態が続いた人が年齢を重ねると、高血圧・肥満・糖尿病などのリスクが上昇することが明らかになった。  座ったまま過ごす時間を減らして、軽い運動や身体活動を行うようになると、スト […]

「ソーシャルメディア」の使いすぎがメンタルヘルスを悪化 1日に30分減らしただけで仕事の満足度も向上 簡単で効果の高い方法に

 ソーシャルメディアの使いすぎが、ストレスを高めているという研究が発表された。従業員が過労やストレスを感じていると、仕事への取り組みが低下し、パフォーマンスも低下する。  ソーシャルメディアの使用を減らすことは、メンタ […]

日本人の食事を全国調査 不足していたり過剰に摂取している栄養素が明らかに 4450人を調査

 日本人は、多くの栄養素の摂取量が不足していたり、過剰であることが明らかになった。東京大学が1~79歳の日本人4,450人を対象に、全国規模の食事記録調査を実施した。  とくに、カルシウムの摂取量が必要量を下回っている […]

「座りすぎの生活」の悪影響が世界的に注目される理由 立ち上がって体を動かす習慣を

 長時間の座位行動(座りすぎ)がもたらす健康への悪影響が、世界的に注目されている。  1日に8時間以上を座ったまま過ごしていて運動不足の人は、肥満や糖尿病が多く、死亡リスクも高いことが示されている。  1日のうちで座っ […]

【新型コロナ】ワクチン接種後に続く副反応でもっとも多いのは? ワクチン接種に不安を抱いている人は多い

 岡山大学は、新型コロナのワクチンの副反応として持続する症状の特徴について、後ろ向き観察研究を行った。  ワクチン副反応の症状として多いのは、「感覚障害」「全身倦怠感」「発熱/微熱」「頭痛」であることが分かった。  「 […]

減塩の新しい考え方「かるしお」を提唱 塩分を控えて高血圧を予防・改善 循環器病研究センター

 国立循環器病研究センター(国循)は、減塩の新しい考え方として「かるしお」を提唱している。  これは「塩を軽く使っておいしさを引き出し」、上手に減塩するということ。  塩分のとりすぎは高血圧の発症に大きく影響する。心血 […]

コロナ禍で「神経性やせ症」の子供が増加 「希死念慮」もコロナ前の1.6倍に 子どもの心の実態調査

 コロナ禍で、食事を食べられなくなる「神経性食欲不振(神経性やせ症)」の子供が増えていることが、国立成育医療研究センターの調査で明らかになった。  子供の「希死念慮(死にたいと強く思っている状態)」についても、初診外来 […]

睡眠を改善すれば認知症を予防できる可能性 睡眠不足は若い人にとっても深刻 肥満やメタボが増加

 睡眠を改善すれば、認知症を予防できる可能性があることが、研究で明らかになった。  60歳以上の高齢者では、深い睡眠を失うことが、認知症のリスクを高めている可能性が示された。  睡眠不足は、高齢者だけでなく、10代の若 […]

『第9回 おくすり教育推進協議会』を開催

2023年11月11日、『第9回 おくすり教育推進協議会』を開催しました。 日時:令和5年11月11日(土)午後6時30分~午後8時30分 開催形式:対面にて開催 場所:ルネこだいら(小平市民文化会館)レセプションホー […]

抗菌薬の取り置きやその使用は減少 抗菌薬に関する知識はまだ十分ではない 「抗菌薬意識調査レポート2023」より

 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンターによる「抗菌薬意識調査レポート 2023」がこのほど発表された。  市民の抗菌薬に関する知識はまだ十分とは言えないが、抗菌薬の取り置きや不 […]

お肉の調理法で良いのは[茹でる・蒸す・煮込む] 肥満リスクを高める「AGE(終末糖化産物)」とは?

 肥満や糖尿病とも関連の深い「AGE(終末糖化産物)」は、タンパク質と糖が加熱されてできた物質で、老化を進める原因物質とみられている。  血中のブドウ糖が過剰になり、体の細胞や組織を作っているタンパク質と結びついて「糖 […]

10月17日~23日は「薬と健康の週間」-ポリファーマシー解消などを啓発 若年層を中心にオーバードーズも社会問題化

 厚生労働省は10月17から23日まで、令和5年度「薬と健康の週間」を実施する。週間中は医薬品の適正使用や薬剤師が果たす役割の大切さを積極的にPRするもの。  厚生労働省のほか都道府県、日本薬剤師会・都道府県薬剤師会が […]

女生徒の月経にともなう諸症状を高等学校の6割が把握 相談・保健指導・婦人科の受診勧奨で対策 全国の養護教諭を対象に調査

 全国の高等学校の62%は、生徒に健康診断を実施する際の保健調査票に、月経にともなう諸症状を把握するための記入欄を設け、うち58%は症状がある生徒への対策として健康相談や保健指導、婦人科の受診勧奨などを行っていることが […]

日本人は「睡眠不足」 良い睡眠はメンタルヘルスも高める 快眠に必要な2つのこととは?

 心身の健康を保つために、質の高い十分な睡眠をとることが必要だ。  日本は先進国のなかで、睡眠時間がもっとも少ない。「日中に眠気を感じる」「睡眠全体の質に満足できない」「睡眠時間が足りない」と感じている人も多い。  質 […]

子供の頃に座りっぱなしの生活をしていると成人してから健康障害が 保健指導は子供や若者のうちから必要

 子供や若年の頃に、座ったままの時間が長い生活をしており、運動不足だった人は、成長して成人になると心臓病や脳卒中のリスクが高くなることが明らかになった。  小児や若年の頃に過体重や肥満だった人は、年齢を重ねて成人になる […]

市販薬の適切使用とヘルスリテラシーの関連を明らかに〜筑波大の研究グループ

 筑波大学の研究グループ(研究代表者:筑波⼤学医学医療系・⾇本祥⼀講師)がこのほど、薬局での市販薬購入者にアンケート調査を実施。  その結果、ヘルスリテラシーの高い人ほど医薬品添付文書の理解度が高く、副作用の症状が出た […]

極端な「糖質制限」や「脂質制限」は危険? 日本人に適した食事スタイルは? 8万人超を調査

 「糖質制限ダイエット」と「脂質制限ダイエット」は、どちらも体重減少などを促し、肥満やメタボ、糖尿病の予防・改善に有用という報告がある。  一方で、日本人を含む東アジア人は、欧米人よりも1日あたりの炭水化物の摂取量が多 […]

スマホやゲーム機で遊ぶ時間が長いと睡眠障害に 子供の言語力や認知力の発達が低下 食習慣も大切

 就学前の子供が、スマートフォン・タブレット・パソコン・テレビ・ゲーム機などのメディアを見ている「スクリーンタイム」が長いと、睡眠の質の低下や、言語力や認知力の発達の低下につながることが明らかになった。  小児から思春 […]

第六次薬物乱用防止五か年戦略が策定されました

第六次薬物乱用防止五か年戦略が策定されました。 第六次薬物乱用防止五か年戦略(全文) 関連Press Release 令和5年8月8日 発表 (厚生労働省) 関連資料(日本くすり教育研究所作成)

『第8回おくすり教育推進協議会』を開催

2023年7月15日、『第8回おくすり教育推進協議会』を開催しました。 日 時:令和5年7月15日(土)午後6時~午後8時 開催方法:リモート開催 対 象: 学校薬剤師、青少年における“おくすり教育”や“薬物乱用防止教 […]

肥満やメタボになりやすい生活習慣は子供のうちに身についている 子供の頃から保健指導が必要

 子供の頃にテレビの視聴時間が長かった人は、成人すると、メタボリックシンドロームや肥満のリスクが高く、過食や運動不足の傾向もあることが、1,000人以上の小児を50年追跡して調査しているニュージーランドの研究で明らかに […]

歩きやすい環境に住む人はメタボ・肥満が少ない 運動・身体活動を促す地域環境をデザイン

 ウォーキングや自転車での移動など、体を活発に動かし、活動的に移動するのがたやすい環境にいる人は、メタボリックシンドロームの危険性が少ないことが明らかになった。  より多くの目的地・歩きやすさ・身体活動の機会が提供され […]

【新型コロナ】コロナ禍で5歳の子供に4ヵ月超の発達の遅れ 子供の健康な発達のために何が必要?

 5歳時点でコロナ禍を経験した子供では、そうでない子供に比べて、平均して4ヵ月を超える発達の遅れがみられることを、京都大学が明らかにした。  質の高い保育を提供する保育園に通っていた子供は、コロナ禍でも3歳時点の発達が […]

紫外線から肌を守る「日焼け止め」はどれを選べばいい? 肌の老化を防止する効果的な使い方は?

 夏の強い日差しを浴びすぎると、ひどい日焼けをしたり、皮膚がんのリスクが高まったりする可能性がある。  また、日光に含まれる紫外線は、しみ・しわ、肌の老化の原因になるだけでなく、白内障などのリスクにもなる。  「日焼け […]

【熱中症対策】熱帯夜による睡眠障害はキケン 熱中症に匹敵 夜の暑さにも対策が必要

 1⽇の最低気温が25℃を上回ると、睡眠は悪化しやすいことが、東京⼤学や岡山大学などの研究で明らかになった。  熱帯夜の睡眠障害による被害(健康ロス)は、熱中症による死亡(死亡ロス)に匹敵するという。  熱中症対策では […]

【新型コロナ】10~24歳の女児・女性の自殺が増加 他人との接触が減り精神的影響を受けている可能性

 コロナ禍で、10~24歳の女児・女性で顕著に自殺数が増加していることを確認したと、横浜市立大学が発表した。  社会的基盤が弱い20~30代女性が、失業などによる経済的影響を受けやすいことや、周囲の人との関係性を重んじ […]

新連載「知っておきたい健康情報」を公開いたしました

日本くすり教育研究所は新連載として「知っておきたい健康情報」を公開いたしました。 第1回では紫外線をテーマとした情報を掲載しておりますのでぜひご覧ください。 本連載では、青少年の健康を守るために知っておきたい「健康情報 […]

若い女性が羨望する「シンデレラ体重」 実は健康リスクを高めていることが判明 必要な栄養を摂り低体重を予防

 若くて低体重の女性は、ビタミン欠乏を含めた栄養障害におちいりやすいことが、藤田医科大学の調査で明らかになった。とくに1人暮らしの女性は、魚料理や野菜の摂取が不足しがちだという。  「やせ願望の高い若い女性に、魚(ビタ […]

肥満やメタボは心にも傷跡を残す 肥満の人はメンタル不調になりやすい 保健指導では心理面にも配慮

 過去に肥満やメタボだった時期のある人は、その後に減量をしてやせたとしても、メンタルヘルスの不調を経験することが多く、早期死亡のリスクとも関連していることが、4万1,000人超が対象の調査で明らかになった。  肥満やメ […]

「昼寝」が長いと肥満やメタボ、高血圧のリスクが上昇 生活が夜型になっている人は要注意

 昼寝をとる習慣があり、その時間の長い人は、肥満・メタボ・高血圧のリスクが高いという研究が発表された。長い昼寝をとっている人は、空腹時血糖値が高くなりやすく、糖尿病リスクも上昇するという。  ただし、昼寝は身体や脳の疲 […]

サルコペニア予防のための運動は高齢期だけが課題ではない 学校での体育・保健も大切 順天堂大学

 順天堂大学は、中学・高校生期と高齢期の両方の時期に運動習慣がある高齢者は、サルコペニアや筋機能低下のリスクが低いことを明らかにした。  高齢期だけでなく、その数十年前の中学・高校生期に運動することが、サルコペニアや筋 […]

東京都足立区の糖尿病対策 「朝食欠食」のある子供は糖尿病リスクが上昇 肥満や糖尿病に子供のうちから対策

 朝食を食べない習慣のある子供は、糖尿病リスクが高い傾向があることが、東京都足立区内の中学生を対象とした研究で示された。  区では「糖尿病対策アクションプラン」を実施しており、▼野菜を食べること、野菜から食べること(ベ […]

月経痛は女性の重大な健康問題 月経痛が重いほど生活の質は低下 「月経をタブー視しない」

 日本人女性を対象とした、月経痛と生活の質についての調査で、月経痛が重度な女性ほど、生活の質が低下していることが、広島大学の調査で明らかになった。  多くの女性が月経痛に悩まされており、重大な健康問題のひとつになってい […]

子供の眠りをスマホでアドバイスするアプリ 1年間の睡眠指導で効果を実証 「子供の睡眠が改善」「育児にも自信」

 幼児の睡眠を改善させるアプリを用いた1年間の指導により、幼児の睡眠習慣を改善でき、養育者の子育て支援にも役立つことが、明らかになった。  子供が「早寝・早起きになった」「寝つきの問題などに改善があった」「子育てがうま […]

小中高生の自殺者数が過去最悪 初の500人超え 「令和4年中における自殺の状況」より

 厚生労働省と警察庁はこのほど、令和4年中における自殺の状況(確定値)を公表した。令和4年の自殺者数は21,881人で前年より増加。特に小中高生の自殺者数が514人で過去最多となった。  令和2年以降、コロナ禍による影 […]

新型コロナ対策は新たな局面に 3月13日からマスク着用が緩和 現時点で実施すべき「必要最小限」の感染症対策とは?

 順天堂大学大学院医学研究科感染制御科学(堀賢教授)は、新型コロナ対策としてのマスク着用が3月13日から緩和されることを受け、新型コロナ対策に限定した重要項目をまとめた「ウィズコロナ・チェックリスト。」を作成し、公開を […]

『第7回おくすり教育推進協議会』を開催

2023年3月11日、『第7回おくすり教育推進協議会』を開催しました。 日時:令和5年3月11日(土)午後6時~午後8時 開催方法:リモート開催 対 象: 学校薬剤師、青少年における“おくすり教育”や“薬物乱用防止教育 […]

3月1日から7日まで「子ども予防接種週間」 未接種者を生じさせない取り組みが大切 この機会にワクチンを

 4月の入園や入学を前に、保護者に子どもたちの予防接種について関心を高めてもらおうと、日本医師会と日本小児科医会、厚生労働省は3月1日から7日を「子ども予防接種週間」と定め、啓発活動を重点的に実施する。  文部科学省と […]

「子宮頸がん(HPV)ワクチン」の安全性をあらためて支持 「副反応説」には科学的欠陥が 近畿大学

 子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の接種後にあらわれたさまざまな症状について、ワクチンとのあいだに因果関係がないことを、近畿大学の研究グループがあらためて示した。  HPVワクチンに含まれる免疫を活性化させる成分「 […]

抗菌薬は風邪には効かないのに半数が思い違い 抗菌薬が効かなくなる「AMR」とは? 調査

 風邪症状で医療機関を受診した人の4割は、「抗菌薬(抗生物質)」の効果について「ウイルスをやっつける」と誤解しており、実際の抗菌薬処方の有無にかかわらず、半数は抗菌薬を処方されたと思っていることが、抗菌薬(抗生物質)の […]

【新型コロナ】休校中に生活リズムが乱れた子供は睡眠時間が減少 夜型の生活をしている子供は要注意

 新型コロナの感染対策として、長期に学校が休校になった際に、平時より遅い時刻に起床し朝食をとっていた子供は、学校再開後に睡眠時間が減るなど、とくに睡眠への影響が大きいことが、東京大学の調査で明らかになった。  「将来、 […]

「受動喫煙」の悪影響は子供や孫の代にまで引き継がれる 危険なのはタバコの煙だけではない

 タバコはさまざまな健康被害をもたらす。自身がタバコを吸っていなくとも、周囲に喫煙者がいて、望まない受動喫煙により被害を受けている人は少なくない。  タバコの煙に含まれる有害な物質が、体や衣服などに付着し、禁煙スペース […]

小児・若年者が対象の保健指導 適度な睡眠と身体活動を促すことが重要 [身体活動・座位行動・睡眠]の3つの行動

 小児や若年者を対象とした保健指導では、[身体活動・座位行動・睡眠]の3つの行動の相補関係を考えて、行動変容を促すことが重要であることを、神戸大学と琉球大学が明らかにした。  日本の小・中学生6,768人を対象に調査を […]

連休明けは調子が上がらない? 「社会的時差ぼけ」かも 夜型の生活は体と心のリズムを乱し肥満の原因に

 土曜日や日曜日、連休にゆっくり休んだはずなのに、勤務日に体や心がだるいと感じることはないだろうか? それは「社会的時差ぼけ」のせいかもしれない。  休日と平日の睡眠時間の差が大きかったり、食事のタイミングが「夜型」に […]

子供の喘息はコロナ禍で減少 感染対策により呼吸器ウイルス感染が減少?

 子供の喘息の新規診断数は、新型コロナ対策で2020年3月に全国一斉休校が実施された後に著しく減少し、その後も15ヵ月にわたり低水準で推移していることが、岡山大学の調査で明らかになった。  子供の喘息の減少傾向は、鼻や […]

世界で40歳前の糖尿病発症が増えている 30年で1.5倍超に増加 肥満が原因か?

 世界の15~39歳の若い世代で過去30年間に、2型糖尿病が大幅に増加したことが明らかになった。  世界の若年者や若年成人の2型糖尿病の発症率は、1990年から2019年にかけて1.5倍超に増加した。  ただし、糖尿病 […]

【新型コロナ】コロナ禍のストレスや不安が子供にも影響 子供の「神経性やせ症」は減っていない

 「神経性食欲不振(神経性やせ症)」の初診外来患者数と新入院患者数は、2021年度も、男児・女児ともに減少していないことが判明したと、国立成育医療研究センターが発表した。神経性やせ症の子供は、コロナ禍がはじまった202 […]

抗菌薬や抗生物質の知識は不十分なまま 不適切な使用が増加ー抗菌薬意識調査レポート2022ー

 国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンターは2022年10月に、今年度の「抗菌薬・抗生物質に関する意識調査」について結果を取りまとめ、公表した。  結果からは、抗菌薬・抗生物質や薬剤耐性について一般 […]

子供の運動不足も深刻 動作時のバランス能力が低下 不規則な生活やスクリーンタイムは増加

 新型コロナの流行により、子供の「動作時のバランス能力」が低下しやすくなっており、不規則な生活スタイルにより動画視聴時間が増加し、睡眠時間が短縮し、体脂肪率が上昇していることが明らかになった。  動作時のバランス能力は […]

『第6回おくすり教育推進協議会』を開催

2022年11月12日、『第6回おくすり教育推進協議会』を開催しました。 日時:令和4年11月12日(土)午後6時15分~午後8時30分 開催方法及び場所:対面にて開催 小平市中央公民館(2F)ホール 対 象: 学校薬 […]

アナフィラキシーガイドラインが改訂

アナフィラキシーによる悲劇をなくそう―アナフィラキシーガイドラインが改訂された。 本ガイドラインはアナフィラキシー患者に対する診断・治療・管理のレベル向上と、患者の生活の質の改善を目的に医師向けに作成されているが、さま […]

改善が見られたものは約5割に 課題は次期プランへー健康日本21(第二次)最終評価報告書

 厚生労働省はこのほど、健康日本21(第二次)の最終評価報告書を公表した。  設定されていた53項目の目標のうち、約5割が「目標値に達した」もしくは「現時点で目標値に達していないが、改善傾向にある」を占めた一方、約3割 […]

仮想現実で運動する「VRエクササイズ」で運動が楽しくなる 運動嫌いの人も気分を高められる

 仮想現実環境(VR)で運動を行う「VRエクササイズ」により、快感情が誘発されることを、新潟医療福祉大学が明らかにした。  VRエクササイズを取り入れると、活気(元気な気分)と運動好意度(運動に対する前向きな気分)が高 […]

【新型コロナ】コロナ感染で1型糖尿病の発症が増加 数年で大幅増加する可能性を指摘

 新型コロナに感染した子供は、1型糖尿病を発症するリスクが大幅に高いことが、13ヵ国の18歳以下の100万人超の患者の電子医療記録を解析した研究で示された。  18歳以下の新型コロナ患者は、1型糖尿病の新規診断が72% […]

【子宮頸がん】HPVワクチンは効果が高いことを確認 初交前に接種すると予防効果は78%に上昇 広くアピールする必要が

 新潟大学は、子宮頸がんの前がん病変(細胞診異常)に対して、HPVワクチンがどれくらいの予防効果を示すかを調査した。  2014~2020年に新潟市内で、子宮頸がん検診を受けた20~26歳の女性4,553人を対象に調査 […]

【睡眠健診】睡眠を見直し生活リズムを改善 健やかな発育・発達を 「子ども睡眠健診」プロジェクト

 理化学研究所と東京大学は、全国の子供を対象とした「子ども睡眠健診」プロジェクトを開始すると発表した。  この「子ども睡眠健診」プロジェクトでは、児童・生徒(主に小中高生)を対象に、ウェアラブルデバイスを用いて睡眠を測 […]

児童・生徒の視力が低下 小学校1年生の4人に1人が視力1.0未満-令和3年度学校保険統計調査(速報値)

 文部科学省はこのほど、令和3年度学校保険統計調査(速報値)を公表した。  小学校1年生の約4人に1人の割合で裸眼視力が1.0に満たないなど視力の低下が明らかになっている。一方、むし歯(う歯)の割合は減少傾向にある。 […]

女性は魚を食べると月経痛を軽減できる可能性 魚のDHAとEPAが作用? 週1回以上の魚食で月経痛は減る

 東北大学などは、魚の摂取頻度と「月経困難症(月経痛)」との関連を調べ、産後の女性で魚の摂取頻度が「週1回以上」であると、中等度以上の月経痛が起こるリスクは低くなることをはじめて明らかにした。  魚にはドコサヘキサエン […]

【新型コロナ】「子供のメンタルヘルス」を改善 大人のワクチン接種や社会経済的な環境が影響

 コロナ禍での子供のメンタルヘルスに、同居して働いている保護者などの大人のワクチン接種や、健康に関わる社会的な決定要因、さらには家族の生活の社会経済的な条件などが大きく影響していることが、米ニューヨークのウェイル メデ […]

【新型コロナ】家庭内暴力など家族の問題が増加 児童虐待の不安はどういう人に起こりやすい?

 東北大学は、コロナ禍でどのような家族が、配偶者からの暴力や児童虐待などの家族問題を生じやすいかを予測する調査をした。  その結果、喫煙者ほど、配偶者からの暴力を受けやすい傾向があることや、未就学児をもつ人ほど、虐待を […]

『第5回おくすり教育推進協議会』を開催

2022年7月16日、『第5回おくすり教育推進協議会』を開催しました。 日 時:令和4年7月16日(土)午後6時~ 開催方法:Zoom使用によるリモート開催 対 象: 学校薬剤師、青少年における“おくすり教育”や“薬物 […]

【新型コロナ】感染が疑われるときはどうすれば良い? 限りある医療資源を有効活用するために

 日本感染症学会、日本救急医学会、日本プライマリ・ケア連合学会、日本臨床救急医学会の4学会は、「限りある医療資源を有効活用するための医療機関受診及び救急車利用に関する4学会声明」を発表した。  新型コロナ感染が拡大する […]

こども家庭庁が来年4月に発足 子ども政策の司令塔に 「支援部門」ではいじめ対策やヤングケアラーの支援も

 6月15日に「こども家庭庁」設置法が成立し、令和5年4月に内閣府の外局として設置されることが決まった。  児童虐待やいじめ、貧困、少子化対策など子どもをめぐる諸課題は多岐にわたる中、これまで内閣府や厚生労働省に分散さ […]

野菜で肥満・メタボを改善 ブロッコリーやキャベツが血管を健康に アボカドはコレステロールを下げる

 ブロッコリー・キャベツ・芽キャベツなどのアブラナ科の野菜が、動脈硬化や、心臓病や脳卒中などの心血管疾患の予防に効果的であることが明らかになった。  アボカドを毎日食べるとコレステロール値が下がるという報告も発表された […]

子供の頃の運動不足が中年期以降の認知症に影響 運動は認知能力を高める 健康改善は早いほど良い

 子供の頃に運動やフィットネスをしていて、身体パフォーマンスを向上した経験が、成人して中年期以降になってから、脳と認知能力の保護に役立ち、後年の認知症の予防につながることが、1985年に7~15歳の子供だった1,200 […]

【新型コロナ】学校での感染の実態を調査 中学生以下はクラス内、高校は部活での感染が多い 文科省

 文部科学省が、学校での新型コロナ感染の実態を調査した。感染経路をみると、年齢が上がるほど、部活動での感染の割合が増えている。とくに高校以上では、部活動での対策の徹底が求められている。  文部科学省では、オミクロン株の […]

新しい生活様式に合わせた熱中症対策 感染症対策との両立を 環境省が「熱中症環境保健マニュアル」を改訂

 最高気温が30℃を超える日があるなど、日本列島各地で気温の上昇が相次ぐ中、環境省は「熱中症環境保健マニュアル」を改訂し、対策を呼びかけている。  コロナ禍における「新しい生活様式での注意事項」もまとめられており、感染 […]

【新型コロナ】起床・朝食が遅くなった子供で運動不足や栄養バランスの乱れが 規則正しい食事・睡眠が大切

 新型コロナの流行により、日本を含む多くの国で臨時休校が実施された。  長期に学校が休校になったときに、平時より遅い時刻に起床し、朝食をとっている子供では、運動不足・欠食・栄養バランスの乱れなど、不健康な生活スタイルが […]

6.5%の児童が「家族の世話」、学業や生活に影響も ヤングケアラーの実態に関する調査結果

 厚生労働省はこのほど、文部科学省と日本総研と連携して実施した「ヤングケアラーの実態に関する調査結果」を公表した。  ヤングケアラーについての全国調査として初めて実施した令和2年度は中高生を対象としたが、令和3年度はま […]

勤務問題で自殺する人が近年増加傾向に 子ども・若者、女性の自殺者数増加が喫緊の課題

 政府が進める新しい自殺総合対策大綱の策定に向け、厚生労働省の「自殺総合対策の推進に関する有識者会議」はこのほど、報告書をまとめ公表した。  コロナ禍など社会情勢の変化も踏まえながら、子ども・若者、女性の自殺者数増加を […]

【新型コロナ】子供のワクチン接種ではどんな注意が必要? 「まずは家族でワクチンについて話し合ってみる」

出典:東京都、2022年  東京都は、子供の新型コロナウイルスワクチン接種に関するトークセッションを開催した。その様子を収めた動画「子供のワクチン接種、知事と小児科医に聞いてみた」を、都の公式動画ページで公開している。 […]

運動経験の少ない人も「エクサゲーム」なら楽しく続けられる テレビゲームに運動の要素を取り入れると

 運動習慣のない人が、新たに運動をはじめ、続けるのは簡単なことではない。  しかし、テレビゲームに運動の要素を取り入れた「エクサゲーム」であれは、運動に気軽に取り組め、楽しく続けられる可能性がある。  エクサゲームに取 […]

「加熱式タバコ」による受動喫煙は新たな社会問題に 10人に1人以上がほぼ毎日曝露 急激に増加

 東北大学は世界ではじめて、加熱式タバコによる一般住民の受動喫煙への曝露状況の実態を明らかにした。  加熱式タバコによる受動喫煙への曝露は2.5倍と急速に増加しており、2020年には10.8%におよんだ。  加熱式タバ […]

【子宮頸がん】HPVワクチンの積極的勧奨中止で女性の感染率が上昇 キャッチアップ接種が必要

 新潟⼤学は、ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの積極的勧奨中止が、HPV感染率にもたらした影響を、大規模疫学研究「NIIGATA study」により解析した。  積極的勧奨の中止後の世代で、「ワクチンの標的型で […]

【新型コロナ】医療従事者・自治体・ニュースからの情報提供は、予防行動を高めるのに貢献している?

 東北大学は、新型コロナに対する4種類の予防行動[マスク着用・部屋の換気・ソーシャルディスタンス・人混みを避ける]の順守と、人物・機関・メディアといった情報源の利用との関連を調査した。  その結果、医療従事者、専門家、 […]

朝食を食べないとメタボやロコモのリスクが上昇 朝食欠食により体重が増え、筋肉は減る 体内時計に異常が

 朝食を食べないと、体重が増え、メタボになる危険性が大きくなることが、名古屋大学の研究で明らかになった。さらに、朝食欠食は、筋肉を萎縮させ、ロコモやサルコペニアの危険性も増大させるという。  こうした障害は、朝食欠食に […]

『第4回おくすり教育推進協議会』開催報告・アンケート結果

2022年3月12日、日本くすり教育研究所は『第4回おくすり教育推進協議会』を開催しました。 開催報告及びアンケート結果を以下の通りお知らせいたします。 ▼開催報告 ▼アンケート結果

『第4回おくすり教育推進協議会』を開催

 2022年3月12日、『第4回おくすり教育推進協議会』を開催しました。 日 時:令和4年3月12日(土)午後6時~ 開催方法:Zoom使用によるリモート開催 対 象: 学校薬剤師、青少年における“おくすり教育”や“薬 […]

【新型コロナ】ワクチン2回接種後に発熱した人は、ワクチンの効果がより強い? 解熱鎮痛剤の悪影響はみられず

 九州大学などの調査によると、新型コロナウイルスワクチン2回目接種後に発熱が認められた人は、そうでない人に比べ、抗体価が高い傾向があり、38度以上の高い発熱のあった人は37度未満であった人に比べ、平均約1.8倍の抗体価 […]

【子宮頸がん】国際HPV啓発デーにHPVワクチンの有効性・安全性を啓発 積極的接種の勧奨が再開

 子宮頸がんはワクチンや検診で予防できる。3月4日は「国際HPV啓発デー」だった。HPV(ヒトパピローマウイルス)と予防ワクチンについて、啓発活動が展開された。 子宮頸がんのほとんどはHPVの感染が原因  3月4日は「 […]

【新型コロナ】子育て家庭へのコロナ禍の影響を調査 不安やストレスもあるが「子供との関係が深まった」との声も

 東京都市大学は、新型コロナの拡大の影響により、行動制限を強いられた期間の子育て家庭の生活実態を調査した。  学童期の子供をもつ家庭は、緊急事態宣言時の行動制限などで不安やストレスを抱えた一方で、行動制限により子供と関 […]

【新型コロナ】オミクロン株は病原性が低いが、ヒト集団内での増殖力は2~5倍高い

 研究コンソーシアム「G2P-Japan」は、新型コロナのオミクロン株について、▼従来株に比べて病原性が低い、▼スパイクタンパク質の細胞融合活性は、従来株やデルタ株に比べ顕著に低い、▼ヒト集団内での増殖速度は、デルタ株 […]

学生時代と高齢期に運動をした女性は骨粗鬆症のリスクが低い 運動が骨密度を高める

 中学・高校生の頃に運動を習慣として行っており、高齢期にも運動習慣のある女性は、骨密度が高く、骨粗鬆症のリスクが低いことが、順天堂大学の調査で明らかになった。調査は、都内在住の高齢者1,596人を対象に行ったもの。   […]

【新型コロナ】コロナ禍は子供の社会性の発達にあまり影響していない? 保護者との心理的距離には影響

 新型コロナのパンデミックは、不安定な社会情勢を通して、精神的健康に影響を及ぼすことが相次いで報告されている。  このような社会情勢が、子供の発達に悪影響をもたらすのではないかと懸念されているが、京都大学などの調査では […]

【新型コロナ】小・中学生の体力が低下 運動時間が減少し、肥満は増加 スポーツ庁「全国体力・運動能力調査」

 スポーツ庁は、2021年度「全国体力・運動能力調査」の結果を公表した。体力調査の合計点は2019年度に比べ、小・中学生の男女ともに低下し、肥満の割合が増加した。  同庁では、コロナ禍による運動時間の減少や、テレビ・ス […]

【子宮頸がん】ワクチン接種を受けられなかった女性へのキャッチアップが必要 子宮頸がん検診で異常率が上昇

 2000年度生まれの女性の20歳時の子宮頸がん検診での細胞診異常率が、1999年度以前の生まれの女性に比べ上昇しているという調査結果を、大阪大学が発表した。  HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンの積極的勧奨の差 […]

【新型コロナ】子供の心の実態調査 食事を食べられなくなる「神経性やせ症」の子供がコロナ禍で増加

 新型コロナの流行で、子供たちの生活も大きく変わり、心にもさまざまな影響を及ぼしている。  国立成育医療研究センターは、コロナ禍での子供の心の実態調査を、全国の26の医療機関の参加を得て2021年4月~6月に行った。 […]

『第3回おくすり教育推進協議会』議事録・アンケート結果―今回行った活動事例報告に高い評価

2021年11月13日、日本くすり教育研究所と西武薬剤師会の共催により、『第3回おくすり教育推進協議会』を開催しました。 講演内容とアンケート結果は、以下のファイルをダウンロードのうえご確認ください。

【新型コロナ】ワクチン接種を受けたがらない人の心理的要因は? 誤った情報に振り回されている可能性が

 東京医科大学は、新型コロナワクチンの予防接種を避けること(ワクチン忌避)につながる心理的要因を明らかにするため、インターネット調査を実施した。  その結果、ワクチン忌避に関連する5つの心理的要因(信頼・自己満足・制約 […]

働く女性と児童・生徒の自殺者数が増加-令和3年版自殺対策白書

 政府がこのほど発表した「令和2年(2020年)度 我が国における自殺の概況及び自殺対策の実施状況」(令和3年版自殺対策白書)で、20年の全国における自殺者数が2万1081人となり、11年ぶりに前年比で増加したことが分 […]

思春期に糖質を摂り過ぎると成長後にメンタルヘルスに悪影響が 単純糖質の摂り過ぎに注意が必要

 東京都医学総合研究所は、思春期に糖質を過剰に摂取すると、成長後に脳機能に影響があらわれ、精神疾患(統合失調症と双極性障害)のリスク要因となるという研究を発表した。  「グルコース(ブドウ糖)」や「フルクトース(果糖) […]

『第3回おくすり教育推進協議会』を開催

 2021年11月13日、日本くすり教育研究所と西武薬剤師会の共催により、『第3回おくすり教育推進協議会』が開催されました。  今回は、小・中・高等学校で「医薬品の適正使用」や「薬物乱用防止教室」を実施している学校薬剤 […]

【新型コロナ】モデルナの新型コロナワクチンの接種1ヵ月後追跡調査 87%がワクチン接種に満足「身近な人にも接種を勧める」

 岡山大学は、同大学拠点接種で行った武田/モデルナの新型コロナワクチン接種の1ヵ月後の副反応や満足度を評価する追跡調査を実施した。  局所反応・全身反応は、ともに1週間以内にほとんど(99%程度)消失しており、副反応の […]

特定健診のデータヘルス 年齢とともに薬剤利用は増加し生活改善の意欲も高まる 特定健診のビッグデータを分析

 健康保険組合連合会(健保連)は、2019年度の特定健診受診者の特定健診データをもとに、特定健診での問診票の回答状況についてまとめた。  その結果、血圧降下薬の服用割合は年齢が上がるにつれて高くなり、70~74歳では男 […]

【新型コロナ】緊急事態宣言で子供が運動不足に バランス機能が低下 「転倒」と「肥満」のリスクが増加

 新型コロナの緊急事態宣言の影響で、運動不足になった子供が多く、「転倒」と「肥満」のリスクが増加していると、名古屋大学などが発表した。  小学校1年の児童110人を調査した結果、「バランス機能」が低下し、「体脂肪率」が […]

【新型コロナ】バランスの良い食事をとれない子供が増加 大人もコロナ禍で食生活は不健康に

 新型コロナの流行は、全国の子供たちの食生活にまで影響をもたらしており、バランスの良い食事をとれていない子供が増えているという。  感染拡大により保護者が食事の準備をする負担感が増えていることも明らかになった。  食生 […]

ミカンなど柑橘類のポリフェノールが、緑茶カテキンの抗肥満作用を強める 食品の機能的な組み合わせ

 ミカンやオレンジなどの柑橘類に含まれるポリフェノールが、緑茶の抗肥満作用を強めることを、ヒトを対象とした試験で確かめたと、九州大学などが発表した。  日本食が健康的な食事として人気が高い理由のひとつは、カテキンが豊富 […]

【新型コロナ】電子タバコも健康への悪影響は深刻 コロナ禍のストレスで女性の喫煙は増加

 コロナ禍のストレスにより、「喫煙量が増加した」という女性が増えているという調査結果が発表された。「受動喫煙が増えた」と感じている人も多い。  電子タバコであれば、従来のタバコに比べ安全だと思っている人は少なくないが、 […]

【健やか21】発達障害ナビポータルの開設について(厚生労働省、文部科学省など)

 「健やか親子21(第2次)ホームページ」より、専門職向けの学校保健・母子保健に関する最新情報をピックアップしてお届けします。  「健やか親子21」では、「すべての子どもが健やかに育つ社会」の実現を一緒に推進して頂ける […]

令和3年度 薬物乱用防止啓発訪問事業「STOP the 薬物!~断る勇気が未来を作る~」小・中・高等学校の教材を改訂しました。

 薬物乱用防止啓発訪問事業のウェブサイト「STOP the 薬物!~断る勇気が未来を作る~」に掲載されている、小・中・高等学校向け教材が更新されました。教材の主な改善点は以下のとおりです。 【教材の主な改善点】 動画と […]

【新型コロナ】子供たちの食事への影響も大きい コロナ禍で食事の質が低下「食材を選ぶ経済的余裕がない」

 国立成育医療研究センターは、新型コロナウイルス感染症の流行が全国の子供たちの食事に与えている影響と、その影響は家庭の経済背景によりどのように異なるのかを調査した。  最初の緊急事態宣言(2020年4~5月)の期間に、 […]

「座ったままの時間」は子供にも有害 どうすればメンタルへの悪影響を減らせる? 立ち上がって運動をしよう

 テレビ、スマホ、パソコン、ゲームなどの「スクリーンタイム」が長い子供は、身体活動量が少なく、そのためメンタルヘルスにも悪影響が及んでいる可能性がある。  スクリーンタイムが長い子供は、イライラしたり神経質になったり、 […]

【新型コロナ】子供は家庭内で感染している 二次感染も家庭内で 子供の休校措置は慎重に

 0~19歳の小児が新型コロナに感染する環境や、二次感染を起こす環境ともに、家庭内がもっとも多いことが、東北大学の調査で明らかになった。  小児は主に家庭内で感染しており、さらに二次感染もその多くが家庭内で起きており、 […]

【健やか21】学校で児童生徒等や教職員の新型コロナウイルスの感染が確認された場合の対応ガイドラインの送付について(文部科学省)

 「健やか親子21(第2次)ホームページ」より、専門職向けの学校保健・母子保健に関する最新情報をピックアップしてお届けします。  「健やか親子21」では、「すべての子どもが健やかに育つ社会」の実現を一緒に推進して頂ける […]

【新型コロナ】感染拡大を抑えるためにワクチンが必要 ワクチンに対する誤解も 「夏休みには移動を控えて」

 新型コロナウイルスのなかでも感染力の強いデルタ型変異株(デルタ株)が、日本でも爆発的に広がり、全国的にも感染が急拡大している。  専門家は強い危機感をあらわし、「夏休みには都道府県を越えた移動を控えて」「政府は早期に […]

【新型コロナ】モデルナ製ワクチンの2回目接種後に4人に3人が発熱 ファイザー製より高い可能性も

 モデルナの新型コロナウイルスのワクチンの急性期副反応について、「COVID-19用ワクチンに関するコホート調査」の経過報告が公表された。モデルナの新型コロナワクチンの2回目の接種後は、1回目より発熱や頭痛などの症状が […]

熱中症を予防するための10ヵ条 熱中症を対策しなからウォーキングなどの運動を続けるために

 夏の暑さが本格化している。日中は35℃、夜間でも25℃を超えることが珍しくなくなった日本の夏。ウォーキングなどの運動を中断しようと考える人も少なくないだろう。暑い日に安全に運動をするためのポイントをまとめた。 暑さ対 […]

【健やか21】学校保健統計調査-令和2年度(確定値)の結果の概要の公開について(文部科学省)

 「健やか親子21(第2次)ホームページ」より、専門職向けの学校保健・母子保健に関する最新情報をピックアップしてお届けします。  「健やか親子21」では、「すべての子どもが健やかに育つ社会」の実現を一緒に推進して頂ける […]

日本くすり教育研究所と西武薬剤師会の共催により、『第2回おくすり教育推進協議会』を開催

2021年7月10日、日本くすり教育研究所と西武薬剤師会の共催により、『第2回おくすり教育推進協議会』を開催しました。 今回は「おくすり教育」と「薬物乱用防止教育」のモデル授業(小学校高学年対象)を、実際の小学校の教室 […]

野菜を食べると健康リスクを抑えられる 野菜にはどんなサプリよりも強い効果が がんや腎臓病も予防

 ホウレンソウやキャベツなどの葉物野菜を多く食べている人は、血圧が低く、心臓病のリスクも少ないという調査結果が発表された。  野菜を十分に食べている人は、ストレスレベルも低く抑えられているという研究も報告されている。 […]

夫が育児に参加すると妻の心理的苦痛を低減できる 男性も積極的に育児に取組む必要が 7万組超の夫婦を調査

 乳児を育てる父親が育児行動に参加する頻度が高いと、母親が心理的苦痛を感じることが少なくなることが、「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」で明らかになった。  女性の心理的苦痛を低減するために、男性は積 […]

「食中毒」の季節が到来 「予防の3原則」で夏を快適に過ごす 食中毒にともなう脱水を防ぐには

 腹痛や下痢、嘔吐などの症状が急に出たことはないだろうか。そうしたときに疑われるのが「食中毒」だ。食中毒は、飲食店などでの食事だけでなく、家庭での食事でも発生している。  とくに6月から9月にかけては、肉や魚などの生も […]

【健やか21】RSウイルス感染症の報告数が急増。乳幼児は早めの受診と感染予防を(東京都)

 「健やか親子21(第2次)ホームページ」より、専門職向けの学校保健・母子保健に関する最新情報をピックアップしてお届けします。  「健やか親子21」では、「すべての子どもが健やかに育つ社会」の実現を一緒に推進して頂ける […]

理事会・総会開催のご報告

新型コロナウイルスの影響により、オンラインにて理事会を開催いたしました。 令和3年6月18日に決議成立しております。決定事項等、下記をご参照ください。 事業報告/会計報告/事業計画/予算 ▶

熱中症を予防するための8ヵ条 マスク着用で熱中症リスクが上昇 マスクをはずして休憩も

 今年の夏も厳しい暑さが予測されている。気温の高い日が続くこれからの時期に、新型コロナウイルス感染症への対策を行うと同時に、熱中症の予防も行う必要がある。 気温・湿度が高い中でのマスク着用には注意が必要  今年の夏も厳 […]

肥満が歯周病を悪化させるメカニズムを解明 腸内フローラが不健康だと歯周病も悪化しやすい

 新潟⼤学と理化学研究所は、肥満による腸内細菌の変化が、歯周病を悪化させる一因になっていることを解明した。  歯周病に関連する細菌が、腸内細菌の構成や代謝を変化させ、全⾝に炎症を引き起こし、これがさまざまな全⾝疾患のリ […]

【新型コロナ】サプリメントが新型コロナのリスクを低減? コロナ禍でニーズが急増 45万人を調査

 マルチビタミン、オメガ3脂肪酸、プロバイオティクス、ビタミンDのサプリメントを飲んでいる人は、新型コロナのリスクが低減することが、3ヵ国の約45万人を対象とした大規模調査で明らかになった。  研究者は、「いまのところ […]

【健やか21】「学校における熱中症対策ガイドライン作成の手引き」の作成について(文部科学省)

 「健やか親子21(第2次)ホームページ」より、専門職向けの学校保健・母子保健に関する最新情報をピックアップしてお届けします。  「健やか親子21」では、「すべての子どもが健やかに育つ社会」の実現を一緒に推進して頂ける […]

「薬物乱用の現状」更新のおしらせ(令和2年の資料を掲載)

「薬物乱用防止教育で使える教材」に、令和2年の薬物乱用の現状に関する資料を掲載しました。 令和2年における組織犯罪の情勢(警察庁)からピックアップしたものです。 生徒とのディスカッション、教材の作成などにご利用ください […]

【新型コロナ】肥満と過体重が重症化の危険因子 人工呼吸を必要とする可能性が73%上昇

 肥満と過体重が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の危険因子であることが、オーストラリアのクイーンズランド大学などの調査であらためて確かめられた。  中国、米国、イタリア、南アフリカ、オランダなど11ヵ国の1 […]

三世代同居ではないシングルマザーの約9人に1人が「こころの不調」の可能性~国立成育医療研究センター調査

 国立成育医療研究センター(東京都世田谷区、五十嵐隆理事長)の研究グループがこのほど、乳幼児を養育する母親の健康状態を世帯形態別に調査して分析。結果、1人で乳幼児を育てているシングルマザーの約9人に1人が「こころの不調 […]

「食物繊維」を多く摂っている人ほど死亡リスクが低い 玄米など穀類で食物繊維を増やす 日本人9万人超を調査

 食物繊維の摂取量が多いほど死亡リスクが低いことが、日本人9万人超を17年追跡した調査で明らかになった。  食物繊維は、血圧・血中脂質・インスリン抵抗性などに良い効果を及ぼすことが報告されている。  糖尿病の人は食物繊 […]

【健やか21】児童生徒の新型コロナウイルスへの感染状況や学校の感染症対策など感染症の専門家へのインタビュー動画の公開について(文部科学省)

 「健やか親子21(第2次)ホームページ」より、専門職向けの学校保健・母子保健に関する最新情報をピックアップしてお届けします。  「健やか親子21」では、「すべての子どもが健やかに育つ社会」の実現を一緒に推進して頂ける […]

3月13日開催『第1回おくすり教育推進協議会』のアンケート集計結果を掲載

 3月13日に『第1回おくすり教育推進協議会』を開催しました。その際にご回答いただいたアンケート結果を共有します。

【子宮頸がんを予防する日】予防ワクチンの接種を受ければ9割の感染を防げる 定期的な検診で女性の未来を守れる

 4月9日は、「子宮頸がんを予防する日、子宮の日」だった。  毎日8人もの女性が子宮頸がんによって命を落としている。  しかし、子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の接種を受ければ、予防できることは十分に知られてい […]

【新型コロナ】新型コロナワクチンの副反応 発熱・頭痛・倦怠感は接種2回目に大幅上昇 年代・性別で差があり高齢者では低い 厚労省中間報告

 厚生労働省は、ファイザーの新型コロナワクチン「コミナティ筋注」について、先行的に接種を受けた1~2万人の医療従事者を対象とした、最終接種4週後までの安全性に関する「ワクチン接種者を対象とする前向き観察研究」を行い、4 […]

近くの薬局で生活習慣病の検査ができる「ゆびさきセルフ測定室」 全国に拡大中 コロナ禍でも自分の体をチェック

 近くの薬局やドラッグストアなどで、過去1~2ヵ月の血糖値の平均を反映するHbA1cなどの測定を簡単に行うことができる。  薬局で手軽に検査ができる「検体測定室(ゆびさきセルフ測定室)」は、全国に増えている。  メタボ […]

【健やか21】「妊産婦のための食生活指針」の改定について(厚生労働省)

 「健やか親子21(第2次)ホームページ」より、専門職向けの学校保健・母子保健に関する最新情報をピックアップしてお届けします。  「健やか親子21」では、「すべての子どもが健やかに育つ社会」の実現を一緒に推進して頂ける […]

日本くすり教育研究所と西武薬剤師会の共催により、『第1回おくすり教育推進協議会』を開催

 2021年3月13日、日本くすり教育研究所と西武薬剤師会の共催により、『第1回おくすり教育推進協議会』を開催しました。  薬剤師がかかわる『医薬品の適正使用』および『薬物乱用防止』教育の推進と充実を図るための研修会を […]

中学生でも肥満だと代謝異常リスクが3倍に上昇 女子中学生では軽度の過体重でも高血圧のリスクが

 肥満と判定された中学生は、「心血管代謝異常リスク」(=大人でいう生活習慣病傾向)を有する可能性が2.9倍高くなることが、新潟大学などの研究で明らかになった。  女子では、肥満にいたらない軽度の過体重でも、標準体重の中 […]

【新型コロナ】ワクチン接種を「希望する」は62.1% 「自分だけでなく、他者も守れる」という思いが接種の希望を高める

 全国の20~79歳の全国の市民を対象に1月に実施された調査によると、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチンの接種が可能になったら「希望する」と回答した人は62.1%だった。  女性や若年者、低所得者で […]

【新型コロナ】コロナ禍で子供の15~30%に中等度以上のうつ症状が 保護者のうつも深刻 成育医療研究センターが調査

 国立成育医療研究センターは、コロナ禍での子供たちの生活と健康の現状を調査している「コロナ×子どもアンケート」の、第4回調査の結果を発表した。  小学4年生以上の15%~30%の子供に中等度以上のうつ症状があることが明 […]

【健やか21】イクメンプロジェクト:父親の仕事と育児両立読本~ワーク・ライフ・バランス ガイド~(令和二年度版)の発行について

 「健やか親子21(第2次)ホームページ」より、専門職向けの学校保健・母子保健に関する最新情報をピックアップしてお届けします。  「健やか親子21」では、「すべての子どもが健やかに育つ社会」の実現を一緒に推進して頂ける […]

【新型コロナ】説明の仕方によってワクチン接種の希望は増減 丁寧に説明すれば接種希望を高められる可能性

 新型コロナのワクチン接種を希望する人の割合は、ワクチンに関する説明の仕方によって異なることが、関西大学ソシオネットワーク戦略研究機構(RISS)に調査で明らかになった。  ワクチン接種についての説明や伝え方により、「 […]

肉は良質なタンパク源だが、食べ過ぎはやはり良くない 肉を摂り過ぎると死亡リスクが上昇 日本人9万人を調査

 肉類の摂取量が多い男性では、死亡リスクや心疾患による死亡リスクが上昇することが、日本人約9万人を14年間の追跡して調査した研究で明らかになった。  一方、女性では肉を食べていると、脳血管疾患による死亡リスクが低下する […]

地域社会の「つながり」の希薄化を低減 子供と大人がともに活用できる「お散歩マップ」 子育て世代やシニアの外出のきっかけも創出

 東京都市大学人間科学部児童学科は、地域の子育て(公園、商店街、神社、道、交番、子育て支援事業など)支援の一環として、子供と大人がともに活用できる「お散歩マップ」の作成手法を開発した。  子供目線を重視しており、同マッ […]

【健やか21】毎年2月4日は風疹の日!2021年”風疹ゼロ”プロジェクト宣言(日本産婦人科医会)

 「健やか親子21(第2次)ホームページ」より、専門職向けの学校保健・母子保健に関する最新情報をピックアップしてお届けします。  「健やか親子21」では、「すべての子どもが健やかに育つ社会」の実現を一緒に推進して頂ける […]

【健やか21】「COVID-19 ワクチン接種を考慮する妊婦さんならびに妊娠を希望する⽅へ 」の提言(⽇本産婦⼈科感染症学会・⽇本産科婦⼈科学会)

 「健やか親子21(第2次)ホームページ」より、専門職向けの学校保健・母子保健に関する最新情報をピックアップしてお届けします。  「健やか親子21」では、「すべての子どもが健やかに育つ社会」の実現を一緒に推進して頂ける […]

【健やか21】「子どもの食育を考えるフォーラム」がWeb開催(日本小児医療保健協議会)

 「健やか親子21(第2次)ホームページ」より、専門職向けの学校保健・母子保健に関する最新情報をピックアップしてお届けします。  「健やか親子21」では、「すべての子どもが健やかに育つ社会」の実現を一緒に推進して頂ける […]

【新型コロナ】日本でワクチン接種はいつ開始される? COVID-19ワクチンは本当に安全?

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するワクチン接種が、海外で開始され、日本でも今春の接種開始が目指されている。  一方で、新しいワクチンの安全性を懸念する声もある。海外では、COVID-19ワクチンの接 […]

「性感染症」のセルフチェックができるスマホアプリを開発 感染の可能性があるときは医療機関の検索も 順天堂大学

  「STI OMOIYARI」の画面 公式ホームページ  順天堂大学医学部の研究グループは、「性感染症」(STI)のセルフチェックのためのスマホアプリ「STI OMOIYARI」(STI おもいやり)のiOS版を開発 […]

ウーロン茶を飲むと「脂肪燃焼」が促される 肥満の抑制効果を期待 カフェイン以外が作用か

 筑波大学が、ウーロン茶やカフェイン飲料を朝・昼に飲むと、睡眠を妨げずに1日の脂肪燃焼が促進されることを確認。  健常男性12人を対象とした2週間の試験では、睡眠時の脂肪燃焼を促す効果は、ウーロン茶摂取の方がカフェイン […]

【教材ダウンロード更新】小学5・6年生向け教材 動画で学べる「薬の正しい使い方―薬の正しい使い方について実験で試してみよう」

「薬の正しい使い方」について、実験(動画)を加えました。 「①コップ一杯の水かぬるま湯で飲もう。」「②水かぬるま湯以外では飲まない。」について説明する際、実験を組み込んでいる方も多いかと思います。本資料では、佐藤製薬様 […]

【Withコロナ時代】運動・スポーツを通じて健康二次被害を防ぐポイントは? スポーツ庁がガイドラインを公表

 スポーツ庁は、運動・スポーツを通じて健康二次被害を防ぐためのリーフレットやガイドラインを公表した。  「子供のいる家族」「高齢者」「テレワークで座位時間が増えた労働者」をターゲットに挙げ、それぞれに運動・スポーツを実 […]

喫煙が「排尿症状」の悪化の要因に とくに若年男性でタバコの悪影響は深刻 世界初の大規模研究を実施

 喫煙と排尿障害に関する世界初の大規模研究で、喫煙が「排尿症状」の悪化の要因となっていることが明らかになった。  研究は、横浜市立大学附属市民総合医療センターなどが、日本人成人男性1万人を対象に行ったもの(有効回答9, […]

【新型コロナ】ワクチンがついに実用化 海外では有効性の高いワクチンが利用可能に ワクチン接種には課題も

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチンの開発が急ピッチで進められており、ついに実用化された。  英国では、ファイザーとビオンテックの開発した新型コロナウイルスに対するmRNAワクチンが欧米ではじめて承 […]

【健やか21】厚生労働省「第9回 健康寿命をのばそう!アワード」決定

 「健やか親子21(第2次)ホームページ」より、専門職向けの学校保健・母子保健に関する最新情報をピックアップしてお届けします。  「健やか親子21」では、「すべての子どもが健やかに育つ社会」の実現を一緒に推進して頂ける […]

【健やか21】子ども虐待の低減に向けて:養育者を支援する「マルトリ予防」ツールの開発について(福井大学・科学技術振興機構)

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令和2年 第1回『おくすり教育検討会』拡大版企画会議を開催しました

昨年の『おくすり教育検討会《拡大版》』に引き続き、令和2年11月10日に開催し、今後の活動方針について議論しました。 この活動は継続して行い、Zoomによるオンライン研修を企画・実施することが決定しました。

【子宮頸がん】HPVワクチン推奨中止により子宮頸がんが急増 1万7000人の女性が発症 一刻も早いワクチンの積極的勧奨の再開を

 大阪大学は、HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン積極的勧奨の差し控えにともない接種率が減少したことによる、生まれ年度ごとの子宮頸がんの罹患者・死亡者増加数を推計した。  すでに2000~2003年度生まれの女子の […]

【新型コロナ】マスク着用は効果がある ウイルスの吸い込みと拡散を両方減らす効果が

 新型コロナウイルス対策としてマスクを着用すると、吸い込むウイルスを減らす効果と、ウイルス拡散を抑える効果の両方を得られることが、東京大学医科学研究所などによる実際のウイルスを使った実験で明らかになった。 マスクでどれ […]

睡眠が足りていないと「人生を楽しめなくなる」との研究結果 睡眠不足でストレス反応が悪化

 睡眠不足はさまざまな健康問題を引き起こすほか、ストレス反応が悪化し、「人生で感じられる喜び」が損なわれることが、新たな研究で示された。 逆に、十分な睡眠をとれていると、ポジティブな出来事に、より良く反応できるようにな […]

【健やか21】第3回「コロナ×こどもアンケート」中間報告(国立成育医療研究センター)

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厚生労働省「STOP the 薬物」新オリジナルキャラクターの名前が“ゆめきち”に決定しました!

 厚生労働省 薬物乱用防止啓発訪問事業「STOP the 薬物」にて、皆さまから募集しておりました、新イメージキャラクターの名前が“ゆめきち”に決定しました。  応募は600通を超え、「みんなが薬物乱用の正しい知識を身 […]

「ノロウイルス」はアルコール消毒薬で不活化できる クエン酸や重曹で調整が可能 手指消毒薬としても使える

 大阪大学の研究グループが、酸性やアルカリ性の消毒用アルコールで、ノロウイルスをほぼ完全に不活化できることを確かめた。ヒトiPS細胞株から作った細胞を用いてはじめて検証した。  pHの調整には、食品添加物として用いられ […]

「ロタウイルス感染症」の予防接種が無料化 2020年10月より開始

 10月1日から乳幼児に多いロタウイルス感染症の予防接種が定期接種(無料)となる。  厚生労働省によると、ワクチンの接種でロタウイルス胃腸炎による入院患者を約70~90%減らすことができたという報告があることから、生後 […]

【新型コロナ】電子タバコを吸う若者でCOVID-19の感染リスクが5~7倍に上昇

 電子タバコを吸う習慣がある人は、とくに若者で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に感染しやすく、感染した場合は重症化しやすいことが明らかになった。 電子タバコを吸うとCOVID-19の感染リスクが5~7倍に […]

【健やか21】歩数調査からみた、緊急事態宣言下の幼児の活動実態(順天堂大学)

 「健やか親子21(第2次)ホームページ」より、専門職向けの学校保健・母子保健に関する最新情報をピックアップしてお届けします。  「健やか親子21」では、「すべての子どもが健やかに育つ社会」の実現を一緒に推進して頂ける […]

『学校薬剤師が提案する保健だより素材サンプル集』を公開しました

目 次 Ⅰ.はじめに Ⅱ.保健だより素材サンプル集『学校薬剤師よりひとこと』 Ⅲ.本冊子の活用方法 Ⅳ.おわりに Ⅴ.参考文献・出典/お問い合わせ先

【新型コロナ】日常で利用されている消毒薬の実際の効果を検証 ウイルスをどこまで不活化できるか? 北里大学研究所

日常生活で新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染予防に有用な製品を評価  北里大学研究所は、日常で利用されているハンドソープや界面活性剤・医薬部外品・消毒剤でウイルスをどこまで不活化できるかを検証した。  研 […]

糖尿病治療薬「GLP-1受容体作動薬」をダイエットなどに使うのは適応外 注意を呼びかけ

 医薬品医療機器総合機構(PMDA)は、2型糖尿病の治療薬である「GLP-1受容体作動薬」が、ダイエットや痩身などを目的とした適応外の使用をされているとして、製薬各社が「2型糖尿病以外に使用された場合の安全性・有効性は […]

便秘薬「酸化マグネシウム」に副作用が 適正使用を呼びかけ 症状が出たときの対処法は?

 医薬品医療機器総合機構(PMDA)は、「酸化マグネシウム製剤の使用により高マグネシウム血症を発症し、重篤な転帰をたどる症例が報告されている」として、「適正使用に関するお願い」を公式サイトに掲出した。酸化マグネシウム製 […]

【健やか21】「コロナ×こどもアンケート」第2回調査報告を公開

 「健やか親子21(第2次)ホームページ」より、専門職向けの学校保健・母子保健に関する最新情報をピックアップしてお届けします。  「健やか親子21」では、「すべての子どもが健やかに育つ社会」の実現を一緒に推進して頂ける […]

「小中学校における「おくすり教育」推進ワークショップ」を開催しました(福田早苗)

平成31年度 一般用医薬品セルフメディケーション・啓発事業「小中学校における「おくすり教育」推進ワークショップ」を開催しました(福田早苗) 『おくすり教育』の重要性について再考し、『おくすり教育』の推進のための方策と人 […]

「子宮頸がん」の新たな治療法を開発 iPS細胞から”若返りキラーT細胞”を作製 がん細胞の増殖を抑える

 順天堂大学などの研究グループは、子宮頸がんの新たな治療法を開発する研究が成功したと発表した。  iPS細胞から子宮頸がんの増殖を抑える免疫キラーT細胞を作製するのに成功した。従来の方法より安全で効果的な子宮頸がんの治 […]

【新型コロナウイルス】家庭や職場でのウイルスの消毒・除菌方法、消毒剤の選び方・使い方

 経済産業省と厚生労働省、消費者庁は、消毒・除菌方法や消毒剤等の選び方・使い方などについての取りまとめを発表した。 新型コロナ対策での消毒・除菌の注意点  製品評価技術基盤機構(NITE)が行った、新型コロナウイルスに […]

夏場にマスクを着用して運動すると熱中症の危険が 「マスクをはずして休憩を」と呼びかけ

 新型コロナウイルス感染症に対策するために、多くの人がマスクを使い続けている。しかし、夏場のマスクは熱中症のリスクを高めるので注意が必要だ。  マスクを着用して運動をするときは、「身体に負担がかかるので、マスクをはずし […]

新学習指導要領に関する資料を更新いたしました

小学校(2020年度~)・中学校(2021年度~)・高等学校(2022年度~年次進行)の「医薬品」「薬物乱用防止」に関する新学習指導要領を掲載しました。 以下よりご参照ください。

理事会開催のご報告

新型コロナウイルスの影響により、オンラインにて理事会を開催いたしました。 6月19日に決議成立しております。決定事項等、下記をご参照ください。 事業報告/会計報告/事業計画/予算 ▶

【教材ダウンロード更新!】薬物乱用の現状

教材ダウンロードページに、新しい教材を追加いたしました。 令和元年度の薬物乱用の現状を、警察庁の資料より取りまとめております。 是非ご活用ください! ※ご使用いただくには正会員へのご登録が必要です

【新型コロナウイルス】マスク着用で熱中症リスクが高まるおそれ 熱中症を予防するための8ヵ条

 今年の夏は厳しい暑さが予測されている。気温の高い日が続くこれからの時期に、新型コロナウイルス感染症への対策を行うと同時に、熱中症の予防も行う必要がある。  厚生労働省と環境省は、感染症と熱中症に対策するための行動の周 […]

自宅での軽い運動で体重が減少 メンタルにも良い影響が 徒歩や自転車による通勤も効果的

 新型コロナウイルス感染症への対策として、外出を自粛したり、テレワークを続けている人が多い。そうした生活が続くと、どうしても運動不足になりがちになる。  座ったまま過ごす時間を減らし、軽い運動に置き換えるだけで、体重の […]

【新型コロナウイルス】オゾンでウイルスを1万分の1に不活化 除菌が効率良くできるように

 奈良県立医科大学を中心とする研究グループは、オゾンによる新型コロナウイルスの不活化を、世界ではじめて確認したと発表した。オゾンによりウイルスを最大で1万分の1まで不活化できることを確認した。医療機関の医療用消毒などで […]

日本医師会が市販の「PCR検査キット」に懸念を表明 背景に検査を受けにくい現状が

 日本医師会は、楽天が法人向けに販売しているPCR検査キットに対し、「リスクが高いと考えざるをえない」と強い懸念を示した。  日本では、PCR検査が十分に受けられないという現状もあり、検査の拡充に向けた動きが活発になっ […]

【新型コロナウイルス】子供たちへの影響と、私たちにできること 子供と家族の心の健康を守るために

 コロナウイルス感染症(COVID-19)は、子供たちから学校や生活を奪い去った。大人たちも、この状況が収束するのにどれほどの時間がかかるかを見通せていない。  そんななか国立精神・神経医療研究センターは、子供と家族の […]

体罰は子どもの脳の発達に深刻な影響をおよぼす 「体罰等によらない子育てのために」とりまとめを公開

 昨年6月に成立した児童福祉法等改正法により、親権者などが児童のしつけとして体罰を加えてはならないことが法定化され、4月から施行された。  厚生労働省は「体罰等によらない子育ての推進に関する検討会」による「体罰等によら […]

【事務局からのお知らせ】日本くすり教育研究所事務局対応につきまして

日頃より日本くすり教育研究所サイトへお越しいただき、誠にありがとうございます。 新型コロナウイルスの影響により、日本くすり教育研究所 事務局も終日リモートワークとさせていただいております。 つきましては、お問い合わせは […]

【新コーナー開設!】くすり教育に関する オピニオン/保健だよりに使える「学校薬剤師からのひとこと」

いつも日本くすり教育研究所をご覧いただきありがとうございます。 2つのコーナーを新設いたしました。ぜひご覧ください。 くすり教育に関するオピニオン  青少年の「くすり教育」をより充実させるため、「オピニオン」を立ち上げ […]

【新型コロナウイルス感染症】予防ワクチンの開発はここまで進んでいる

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が、日本を含む世界中で拡大している。予防のためのワクチンの開発が世界中で進められている。  ワクチンはすでに開発され、治験も開始された。10億ドル(1,100億円)を超える […]

大人になってからの肥満や骨粗鬆症を防ぐために、子供の頃から栄養・運動を改善する必要がある

 成人してからの肥満や骨粗鬆症を防ぐために、小児期から運動・食事を改善するのが効果的という研究が発表された。  子供の頃に身に付いた生活スタイルは、大人になってからも引き継がれることが多く、成人期以降の生活習慣病の発症 […]

「がん教育における配慮事項ガイドライン」を公開 中学校では2021年度よりがん教育を実施

 一般社団法人 全国がん患者団体連合会(全がん連)はこのほど、「がん教育外部講師のためのeラーニング」と「がん教育における配慮事項ガイドライン」を公開した。  中学校では2021年度から、高校では2022年度より実施が […]

【健やか21】「小児の新型コロナウイルス感染症患者の臨床的な特徴」および「新型コロナウイルス検査適応」について

 「健やか親子21(第2次)ホームページ」より、専門職向けの学校保健・母子保健に関する最新情報をピックアップしてお届けします。  「健やか親子21」では、「すべての子どもが健やかに育つ社会」の実現を一緒に推進して頂ける […]

大阪市が4歳児訪問事業を開始―ネウボラの一環、切れ目ない支援

 大阪市は令和2年度から「大阪市版ネウボラ」の取り組みの一環で「4歳児訪問事業」を開始する。  全ての4歳児を対象に保健師などが健康教育や子育て相談、絵本配布などを行うもので、3歳児健診から就学時健康診断(5歳児)まで […]

【新型コロナウイルスの感染防止】皆様への「正しい手洗い実践」のすすめ

 新型コロナウイルスの感染の拡大を阻止するため、あらゆる対策が検討、実施されています。ウイルス感染は疾病―災害であり、防災が効を奏すかが正念場を迎えています。防災の基本は公助、共助、自助そして互助です。  政府、自治体 […]

【新型コロナウイルス感染症の流行に備える】 集団感染を防ぐための対策が本格化 どんな人が重症化しやすい?

 新型コロナウイルス(COVID-19)感染症への対策が本格化している。  厚労省の専門家会議は「対策の基本方針」を発表し、流行を防ぐために「この1~2週間が瀬戸際」と強調している。 これから1~2週間が瀬戸際  新型 […]

子宮頸がん :「HPVワクチン」の積極的勧奨を70%まで回復すれば80%の女性の命を救える

 子宮頸がんを予防するためのHPVワクチンの接種の「積極的勧奨の中止」により、子宮頸がんの罹患者数と死亡数は増加している。  北海道大学などの研究グループは、「積極的勧奨を再開」した場合に、どけだけの女性の命を救えるか […]

「引きこもり」は世界的な健康問題に 家族向け支援プログラムを作成 引きこもりの長期化を早期介入で防ぐ

 全国で100万人を超えるとみられる「引きこもり」。内閣府の調査によると、40~64歳の引きこもりは61.3万人とされており、いまや中高年層が若年層を凌駕している。引きこもりの長期化や高齢化が課題となっている。  九州 […]

【指導に役立つ情報】薬のこまった解決帳 使うとき編vol. 3「薬をのんでいるのに頭痛が治らない」

指導に役立つ情報・ツール更新に大日本住友製薬提供「薬のこまった解決帳」を掲載しました。 使うとき編 vol. 3 「薬をのんでいるのに頭痛が治らない」を更新。 そのほか、 使うとき編 vol. 2 「症状がおさまったら […]

【健やか21】「スマホ時代の子育て~悩める保護者のためのQ&A~(幼児・児童編)」リーフレット

 「健やか親子21(第2次)ホームページ」より、専門職向けの学校保健・母子保健に関する最新情報をピックアップしてお届けします。  「健やか親子21」では、「すべての子どもが健やかに育つ社会」の実現を一緒に推進して頂ける […]

土にふれる生活は心身の健康につながる アレルギーやメンタルが改善 抗ストレスの妙薬は自然の中に

 米コロラド大学ボルダー校が、土壌に生息する細菌がヒトの体に対し、アレルギーや炎症、メンタルヘルス障害を抑制する働きをしていることを発見したと発表した。  こうした細菌をベースにした「抗ストレスワクチン」を開発できる可 […]

薬剤耐性に関する世論調査を公表―13%の人が抗生物質を医師等の指示通りに飲まないと回答

 内閣府はこのほど、抗生物質について問う「薬が効かない(薬剤耐性)感染症に関する世論調査」の結果をとりまとめ、公表した。  調査の結果、抗生物質が処方されたときに医師や薬剤師の指示通り飲まないことがある人が約13%いて […]

2020年 春の花粉飛散予測(第3報)

東京の飛散ピークは例年より長く、2月下旬から3月下旬 https://tenki.jp/pollen/expectation/ 日本気象協会は22日、各地の花粉の飛散開始とピークの時期予測を発表した。 ●スギ花粉 【飛 […]

インフルエンザ流行、警報レベル超えの保健所地域は計111か所

インフルエンザ流行、警報レベル超えの保健所地域は計111か所、注意報レベル超えは全 47都道府県の350か所(国立感染症研究所、インフルエンザ流行レベルマップより) 2019年第51週の定点当たり報告数は21.22(患 […]

【健やか21】「教職員のための児童虐待対応手引き」について

 「健やか親子21(第2次)ホームページ」より、専門職向けの学校保健・母子保健に関する最新情報をピックアップしてお届けします。  「健やか親子21」では、「すべての子どもが健やかに育つ社会」の実現を一緒に推進して頂ける […]

なぜ風邪をひいた時に抗菌薬は不要? 「薬剤耐性(AMR)」を増やさないために

 風邪をひいたときに、「抗菌薬をもらうために医療機関ににかかる」のは間違い?――  抗生物質(抗菌薬)の効かない薬剤耐性(AMR)をもった菌による被害が深刻化している。  「風邪には抗菌薬が効かない」ことに注意するよう […]

世界の若者の5人に4人が運動不足 とくに女子で深刻 WHOが警鐘「もっと運動を」

 世界保健機関(WHO)は、世界の若者の5人に4人が運動不足だという146ヵ国を対象とした調査結果をまとめた。若い頃の運動不足は、将来に肥満や2型糖尿病のリスクを高める。  とくに若い女性の運動不足は深刻で、運動習慣を […]

【健やか21】電気カーペットや湯たんぽによる低温やけどに注意!

 「健やか親子21(第2次)ホームページ」より、専門職向けの学校保健・母子保健に関する最新情報をピックアップしてお届けします。  「健やか親子21」では、「すべての子どもが健やかに育つ社会」の実現を一緒に推進して頂ける […]

待機児童数過去最少に~厚労省が保育所等関連状況取りまとめを公表

 厚生労働省はこのほど、2019年4月1日時点での保育所などの定員や待機児童の状況を公表した。  同時に、2018年からの3年間計画「子育て安心プラン」1年目の実績と今後3年間の見込みも発表。待機児童数は調査開始以来、 […]

【指導に役立つ情報】薬のこまった解決帳 使うとき編vol. 1「薬はお茶でのんではだめなの?」

指導に役立つ情報・ツール更新に大日本住友製薬提供「薬のこまった解決帳」を掲載しました。 使うとき編 vol. 1 「薬はお茶でのんではだめなの?」を更新。 そのほか、 選ぶとき編 Vol.3 「大人用と子供用、どちらを […]

厚生労働省が15日「インフルエンザが流行シーズンに入った」と報道

令和元年第 45 週(11 月 4 日~11 月 10 日)の感染症発生動向調査で、インフルエンザの定点当たり報告数が 1.03(定点数/全国に約 5,000 ヶ所、報告数/5,084)となりました。流行開始の目安とし […]

肥満・メタボの増加の原因は小児・若年期にある 子供の食事を改善する施策が必要 ユニセフ「世界子供白書2019」

 ユニセフ(国連児童基金)は「世界子供白書2019」を発表した。栄養価の低い食生活が子供の健康を脅かしており、先進国では子供5人に1人が過体重だという。  子供や若者に健康的な食事を与え、肥満や過体重を防ぐ食料システム […]

世田谷区、江戸川区、荒川区が児童相談所を設置へ―新宿区は開設延期

  2020年4月、東京都世田谷区と江戸川区に、特別区として初めて児童相談所が設置される。これに続いて荒川区も同年7月に設置する。  一方、新宿区は2021年4月に児童相談所を設置することを目指して準備を進めてきたが、 […]

AYA(思春期・若年成人)世代の女性の子宮頚がんや乳がんが増えている 国立がん研と成育医療センター

 国立がん研究センターと国立成育医療研究センターは、小児がんおよび若年成人(AYA世代)のがんについての報告書を発表した。AYA世代の子宮頚がんや乳がんが増えていることが明らかになった。 AYA(思春期・若年成人)世代 […]

【イベント情報】令和元年度麻薬・覚醒剤乱用防止運動埼玉大会(2019/11/23)

日 時:令和元年11月23日(土・祝) 午後1時~午後3時30分 場 所:埼玉会館小ホール(埼玉県さいたま市浦和区高砂3-1-4) 対象者:関東地区にお住まいの方を中心に、広く一般の方 主催者:厚生労働省、埼玉県 入場 […]

【イベント情報】再犯防止シンポジウム2019 in 関東ブロック ―薬物依存からの回復を考え,支えるために―(2019/11/10)

日 時:令和元年11月10日(日) 13:00~16:00 場 所:さいたまスーパーアリーナTOIRO(STUDIO1・2) 対象者:関東地区にお住まいの方を中心に、広く一般の方 主催者:(株)小学館集英社プロダクショ […]

都内でインフルエンザの流行開始

報道発表資料 2019年09月26日  福祉保健局  都内のインフルエンザ定点医療機関からの第38週(9月16~22日)の患者報告数が、流行開始の目安となる定点当たり報告数1.0を超えた。流行はインフルエンザは、例年1 […]

【健やか21】募集開始!「子育て世代包括支援センターで目指す妊娠期からの切れ目ない子育て支援」

シンポジウム「子育て世代包括支援センターで目指す妊娠期からの切れ目ない子育て支援」  平成29年4月に母子保健法に位置付けられた子育て世代包括支援センターの設置が、市区町村で進んできています。  そこで、「子育て世代包 […]

【健やか21】令和2年度「児童福祉週間」の標語を募集します

令和2年度の「児童福祉週間」にふさわしい標語を募集します  厚生労働省では、すべての子どもが個性豊かに、たくましく育っていけるような環境・社会を目指し、毎年5月5日の「こどもの日」から1週間を「児童福祉週間」と定めてい […]

【健やか21】「医療機器が必要な子どものための災害対策マニュアル改訂版」

「医療機器が必要な子どものための災害対策マニュアル改訂版」を発行  近年、日本各地でさまざまな自然災害が発生し、身近でいつ災害が起きてもおかしくない状況になっています。  特に、2018年9月に発生した北海道胆振東部地 […]

【健やか21】「平成30年教育・保育施設等における事故報告集計」を公表(内閣府)

「平成30年 教育・保育施設等における事故報告集計」を公表  内閣府子ども・子育て本部はこのほど、「平成30年 教育・保育施設等における事故報告集計」を取りまとめ、その結果を公表しました。  教育・保育施設等で発生した […]

【更新】「指導に役立つ情報・ツール」を更新しました

指導に役立つ情報・ツール「薬の自由研究ガイド」を更新いたしました。 今回のテーマはくすりののみ忘れについてです。 下記リンクよりご覧ください。

【健やか21】全国大会事前申込み受付中(10/4(金)〆切)

令和元年度健やか親子21全国大会は千葉県千葉市で開催します!  改元後初となる今年度は、千葉県千葉市において開催することになりました。  「子育てハッピーアドバイス」の著者である明橋大二氏による特別講演をはじめ、地域包 […]

【健やか21】帰省先での乳幼児のけがに注意!「帰省先などの自宅とは異なる住まいでの乳幼児の事故防止ガイド」

帰省でヒヤリ?「帰省先などの自宅とは異なる住まいでの乳幼児の事故防止ガイド」で安全な旅を  夏休みシーズン。多くの方が帰省したり親族の家を訪れます。  帰省先や親族の家などでは、子供が見慣れない製品に興味を持ち事故が起 […]

【健やか21】手足口病の流行に対する注意喚起(日本臨床皮膚科医会)

手足口病の流行に対する注意喚起-学校・幼稚園・保育所への指導・助言-(日本臨床皮膚科医会)  手足口病の報告数は年によって大きく異なりますが、最近では2011年、2013年、2015年、2017年と2年毎に多い年を繰り […]

児童虐待防止強化の改正法が成立―医師と保健師の配置義務化など児童相談所機能強化

しつけでも「体罰禁止」  改正法で注目されたのは、親が児童のしつけに際して体罰を加えてはならない、と明文化したこと。千葉県野田市で起きた女児死亡事件など、国内では「しつけ」を名目にした虐待が後を絶たないことが背景にある […]

【健やか21】令和元年度「子どもの事故防止週間」が7月22日から始まります(消費者庁)

令和元年度「子どもの事故防止週間」が7月22日から始まります  消費者庁は7月22日(月)から7月28日(日)まで、令和元年度「子どもの事故防止週間」を実施します。  今年のテーマは、「お出かけや外での遊びの際には安全 […]

【健やか21】東京大学とファミワンが「生活習慣が妊活に与える影響」を解明する共同研究を開始

東京大学とファミワンが「生活習慣が妊活に与える影響」を解明する共同研究を開始  LINEを活用した夫婦ともに利用可能な妊活コンシェルジュサービス「famione(ファミワン)」 を提供するファミワンは5月より、東京大学 […]

【健やか21】「溶連菌の感染症が増加中!抗菌薬は適切な使用方法を守って―」(国立国際医療研究センター AMR臨床リファレンスセンター)

「溶連菌の感染症が増加中!抗菌薬は適切な使用方法を守って―抗菌薬を正しく服用しないと、本当に必要な時に効果がでない可能性が―」  例年5月半ばから6月にかけて流行する 溶連菌*1による咽頭炎。  国立感染症研究所の調べ […]

【健やか21】「自殺予防」リーフレットを公開しました

「自殺予防」リーフレットを公開しました  

【健やか21】若者を中心に大麻による検挙者が急増!「誘われて」「興味本位で」が落とし穴に(内閣府)

若者を中心に大麻による検挙者が急増!「誘われて」「興味本位で」が落とし穴に。(内閣府)  昨今、若者を中心に大麻による検挙者が急増しています。  インターネット等での、「大麻は他の薬物より安全、害がない」、「大麻は依存 […]

【健やか21】「なくそう!望まない受動喫煙」Webサイトの開設について(厚生労働省)

「なくそう!望まない受動喫煙」Webサイトの開設について(厚生労働省)  2018年7月に成立した健康増進法の一部を改正する法律に基づき、2020年4月1日より、改正された健康増進法が全面施行されます。  本改正の趣旨 […]

【健やか21】 『子どもに関わる多職種のための子ども虐待初期対応ガイド~子ども虐待を見逃さないために~(第1版)』の掲載について(日本小児保健協会)

『子どもに関わる多職種のための子ども虐待初期対応ガイド~子ども虐待を見逃さないために~(第1版)』の掲載について(日本小児保健協会)  児童虐待防止、早期発見に向けた対策の実施やマニュアルの発行が相次いでいます。  公 […]

【新規コンテンツ】「会員の活動」 ページを開設しました

日本くすり教育研究所、正会員・メール会員の皆様へ 今年度(2019年度)から、会員の皆様の活動をまとめてホームページ「会員の活動」でお知らせすることとしました。本研究所にご協力いただいている会員の皆様の「青少年の健康教 […]

「小児のアレルギー疾患 保健指導の手引き」を掲載~アレルギーポータル

年代別にQ&A方式で解説  手引きは、平成30年度厚生労働行政推進調査事業費補助金(厚生労働科学特別研究事業)アレルギー疾患に対する保健指導マニュアル開発のための研究 研究班(研究代表者:足立雄一・富山大学大 […]

【健やか21】「児童虐待が疑われる事案に係る緊急点検フォローアップ」の掲載について(文部科学省)

児童虐待が疑われる事案に係る緊急点検フォローアップ」の掲載について(文部科学省)  文部科学省は、千葉県野田市において発生した小学4年生死亡事案のような虐待が疑われるケースについて緊急点検を実施。  緊急点検の結果、3 […]

【健やか21】ダウン症のお子さんを持つ保護者のための手帳「+Happyしあわせのたね」を配布します(愛知県)

ダウン症のお子さんを持つ保護者のための手帳「+Happyしあわせのたね」を配布します(愛知県  愛知県はこのほど、ダウン症のお子さんを持つ保護者のための手帳「+Happy しあわせのたね」を配布すると発表しました。   […]

【健やか21】全国一斉「あそびの日」キャンペーンの実施について(スポーツ庁)

全国一斉「あそびの日」キャンペーンの実施について(スポーツ庁)  スポーツ庁ではスポーツを実施するための機運醸成を図るため、関係団体等と連携・協働してできるイベントを開催し、楽しみながら体を動かす魅力を伝えています。 […]

【健やか21】ネット・スマホのトラブル等 SNS相談を始めます(東京都)

ネット・スマホのトラブル等 SNS相談を始めます(東京都)  スマートフォン等の普及拡大に伴い、若年層を中心にSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)がコミュニケーション手段として活用されています。  こうした […]

新潟ユニゾンプラザにて薬物乱用防止教育について講演(2019年3月7日 )

活動報告者 加藤 哲太 所属:(一社)日本くすり教育研究所 活動内容 薬物乱用と健康 実施日 2019年3月7日 場 所 新潟市新潟ユニゾンプラザ 実施団体名 新潟市薬剤師会 使用教材の出典元 日本くすり教育研究所ホー […]

【健やか21】募集開始!周産期メンタルヘルスと児童虐待予防セミナー

募集開始!周産期メンタルヘルスと児童虐待予防についてのセミナー  皆さま、お待たせいたしました!母子保健をテーマにした新規セミナーのお申込み受付を開始いたしました。  今回の『切れ目ない妊娠・出産・育児支援のためのセミ […]

【健やか21】世界自閉症啓発デー2019(4/6東京) 参加申込み受付中

世界自閉症啓発デー2019・シンポジウム  毎年4月2日は国連が定める「世界自閉症啓発デー」です。  厚生労働省および関係団体が協力して「世界自閉症啓発デー・実行委員会」を組織して、「自閉症」について広くご理解をいただ […]

【健やか21】父親の仕事と育児両立読本(ワーク・ライフ・バランス ガイド)

梅父親の仕事と育児両立読本~ワーク・ライフ・バランス ガイド~(平成30年度版)  妊娠、出産、子育て期の父親の関わり方や、育児休業制度をはじめとする両立支援制度の基礎知識とその活用方法、仕事と家庭の両立のポイント等が […]

宇都宮市保健所 薬物乱用防止指導員合同研修会にて講演(2019年1月17日)

活動報告者 加藤 哲太 活動内容 薬物乱用と健康 実施日 2019年1月17日 場 所 宇都宮市保健所3階 大会議室 実施団体名 平成30年度薬物乱用防止指導員宇都宮・県西・県東合同研修会 主催者名 宇都宮市保健所 講 […]

東京都福祉保健局にて「薬物乱用防止教室の進め方」をテーマに講演(2019年2月24日)

活動報告者 加藤 哲太 活動内容 薬物乱用と健康 実施日 2019年2月24日 場 所 東京都庁大会議場 実施団体名 平成30年度薬物専門講師研修会 主催者名 東京都福祉保健局健康安全部薬務課 講 師 加藤 哲太(日本 […]

【健やか21】シンポジウム「社会で守る子どもの安全 〜『ネットの声』を分析してみてわかったこと〜」3/3(日) 

シンポジウム「社会で守る子どもの安全 〜『ネットの声』を分析してみてわかったこと〜」  ネット上に掲載された子どもの事故に関するニュースには、多数の意見やコメントが寄せられます。 それらの意見やコメントを分析し、社会全 […]

「学校保健で役立つ教材ダウンロード」に薬物乱用防止教育で使える教材を追加しました

薬についての正しい知識や使い方をはじめ、薬物乱用の怖さを知ること、また薬物の誘いに対してきちんと判断できる力を持つことなど学校保健で役立つ教材を提供しています。 ダウンロードには正会員のご登録(年会費3,000円)が必 […]

【健やか21】第71回「保健文化賞」の募集について

第71回「保健文化賞」の募集について(厚生労働省)  第一生命保険株式会社では、保健衛生および関連する福祉等の分野において、優れた業績をあげた団体および個人に贈る第 71 回「保健文化賞」(2019 年度)の募集を、2 […]

小平市立小平第五小学校にて飲酒・喫煙に関する講演会を開催(2018年12月19日)

活動報告者 加藤 哲太 所属:(一社)日本くすり教育研究所 活動内容 喫煙と健康, 飲酒と健康 実施日 2018年12月19日 場 所 東京都小平市 実施団体名 小平市立小平第五小学校 講 師 加藤 哲太(日本くすり教 […]

京都市にて第4回京都市学校薬剤師研修会・第2回パワーアップ研修を開催(2018年12月14日)

活動報告者 加藤 哲太 所属:(一社)日本くすり教育研究所 活動内容 薬物乱用と健康 実施日 2018年12月14日 場 所 京都市 東山区総合庁舎 実施団体名 京都市養護教育研究会・京都市学校薬剤師会 講 師 加藤  […]

小平市立第七小学校にて薬物乱用防止教室を開催(2018年12月8日)

活動報告者 加藤 哲太 所属:(一社)日本くすり教育研究所 活動内容 薬物乱用と健康 実施日 2018年12月8日 場 所 東京都小平市 実施団体名 小平市立第七小学校 講 師 加藤 哲太(日本くすり教育研究所) 参加 […]

【健やか21】子ども予防接種週間(3/1~3/7)/低年齢層の子供の保護者向け普及啓発リーフレット

子ども予防接種週間【平成30年度】の実施(3/1~3/7)について(日本医師会、日本小児科医会、厚生労働省) ワクチンで防ぐことができる病気(VPD:Vaccine Preventable Diseases)から子ども […]

【申込み受付中】第3回 健やか親子21サロン開催 2/12(火) 

第3回 健やか親子21サロン開催 〇日 時〇 平成31年2月12日(火)16:00~19:00(15:30~受付開始) 〇場 所〇 文化産業信用組合(3階大会議室) 東京都千代田区神田神保町1-101 神保町101ビル […]

厚生労働省は、いわゆる「スマートドラッグ」と呼ばれる医薬品について 個人輸入を認めない規制を開始

厚生労働省は21日までに、「頭が良くなる」「集中力が高まる」との触れ込みで販売されている医薬品やサプリメント(いわゆるスマートドラッグ)について、医師の処方箋や指示がなければ、処方箋なしの個人輸入を認めない規制を始めた […]

【健やか21】ピアサポーター養成講座受講生の募集について(難病のこども支援全国ネットワーク)

ピアサポーター養成講座受講生の募集について(難病のこども支援全国ネットワーク)  難病の子供の支援全国ネットワークでは、これまで13年間にわたって、4ヶ所の子ども病院でピアサポート活動を実施してきました。 そこで培った […]

厚労省が医療的ケア児と家族を支えるサービスの事例紹介の報告書を作成

 医療的ケア児とは、日常生活を送るうえで、医療的なケアと医療機器を必要とする子どものこと。  具体的には「身体に気管切開部がある」、「人工呼吸器を装着している」、「痰(たん)の吸引が欠かせない」、「在宅酸素療法を受けて […]

ペットロボ「アイボ」の癒やし効果を医療に活用 成育医療研究センター

「アイボ」を通じ、子どものこころの発達過程を分析  人工知能(AI)を組み込んだペットロボットは進歩しており、近年はこれを子どもの心の発達心理学研究(とくに認知、意図、意思、心の理論)に取り入れようという動きが出ている […]

がん患者のための情報サイトを公開 就労や生活上の課題などの情報が中心

がん患者の抱える就労や生活上の課題  中外製薬とQLifeが公開している「がんwith」は、がん患者の抱える就労や生活上の課題に関する情報などを提供するサイト。 「がんwith」主なコンテンツ ■ 働くこと  就労に関 […]

【健やか21】不登校傾向にある子どもの実態調査 中学生約33万人

不登校傾向にある子どもの実態調査 不登校傾向の中学生約33万人 初めて実態が明らかに  日本財団は、少子化が進む中で増加する不登校の子どもの実態を把握すべく、文部科学省が定義する不登校児童生徒に加え、学校に馴染んでいな […]

町田第五小学校にて薬物乱用防止教室を開催(2018年12月4日)

活動報告者 加藤 哲太 所属:(一社)日本くすり教育研究所 活動内容 薬物乱用と健康 実施日 2018年12月4日 場 所 東京都町田市 実施団体名 町田市立町田第五小学校 講 師 加藤 哲太(日本くすり教育研究所) […]

小平市立小平第五小学校にて薬の正しい使い方について講義と実験を実施(2018年11月27日)

活動報告者 加藤 哲太 所属:(一社)日本くすり教育研究所 活動内容 医薬品教育 実施日 2018年11月27日 場 所 東京都小平市 実施団体名 小平市立小平第五小学校 講 師 加藤 哲太(日本くすり教育研究所) 参 […]

愛知県立春日井高等学校にて薬物乱用防止講座を開講(2018年11月26日)

活動報告者 加藤 哲太 所属:(一社)日本くすり教育研究所 活動内容 薬物乱用と健康 実施日 2018年11月26日 場 所 愛知県春日井市 実施団体名 愛知県立春日井高等学校 講 師 加藤 哲太(日本くすり教育研究所 […]

サマータイムは「睡眠障害」の原因に 生物時計に障害 日本学術会議

サマータイムは「生物時計」の機能を損ねる  提言を発表したのは、日本学術会議の基礎生物学委員会・基礎医学委員会・臨床医学委員会合同の生物リズム分科会(委員長:近藤孝男・名古屋大学名誉教授)。  日本オリンピック組織委員 […]

厚労省がイクメン企業アワード受賞企業取組事例集などを発行

 イクメン企業アワード2018では、男性従業員の仕事と育児の両立支援に取り組む企業・団体を表彰する「両立支援部門」に加え、男性が家事や育児に積極的・日常的に参画するのを促す企業や団体の対外的な活動を表彰する「理解促進部 […]

今夏の熱中症による救急搬送人員は95,000人、昨年度に比べて大幅増加

 平成30年は東日本と西日本は記録的な高温となったこともあり、熱中症による救急搬送人員数、死亡者数は前年に比べて大幅に増加した。 出典:総務省消防庁「平成30年(5月から9月)の熱中症による救急搬送状況」  月ごとの集 […]

高カロリー飲料やお菓子はなぜ危ないか メタボや糖尿病の原因糖質が判明

フルクトースが糖尿病や肥満の犯人?  清涼飲料や菓子類などに含まれる「果糖(フルクトース)」が、食品のカロリーを高めるだけでなく、2型糖尿病や心血管疾患の発症リスクも高めているという研究が、医学誌「British Me […]

飛騨保健所にて薬物乱用防止講演会を開催(2018年11月14日)

活動報告者 加藤 哲太 所属:(一社)日本くすり教育研究所 活動内容 薬物乱用と健康 実施日 2018年11月14日 場 所 岐阜県飛騨総合庁舎 実施団体名 岐阜県薬物乱用防止指導員協議会飛騨地区協議会 主催者名 岐阜 […]

NHKラジオ第一「Nらじ」に出演 薬物乱用による頭痛について解説(2018年11月5日 )

活動報告者 加藤 哲太 所属:(一社)日本くすり教育研究所 活動内容 医薬品教育 実施日 2018年11月5日 場 所 NHK放送センター 実施団体名 NHKラジオ第一「Nらじ」 講 師 加藤哲太(日本くすり教育研究所 […]

豊島区薬業会館にて学校薬剤師が参画する薬教育・薬物乱用防止教育について講演(2018年11月10日)

活動報告者 加藤 哲太 所属:(一社)日本くすり教育研究所 活動内容 医薬品教育, 薬物乱用と健康 実施日 2018年11月10日 場 所 豊島区薬業会館 実施団体名 豊島区学校薬剤師会 講 師 加藤 哲太(日本くすり […]

群馬県渋川市にて中・北毛地区薬物乱用防止推進大会を開催(2018年11月9日)

活動報告者 加藤 哲太 所属:(一社)日本くすり教育研究所 活動内容 薬物乱用と健康 実施日 2018年11月9日 場 所 群馬県渋川市 実施団体名 中・北毛地区薬物乱用防止推進大会 主催者名 群馬県 講 師 加藤 哲 […]

小平市東部市民センターにておくすり教育検討会を開催(2018年11月1日)

活動報告者 加藤 哲太 所属:(一社)日本くすり教育研究所 活動内容 医薬品教育 実施日 2018年11月1日 場 所 小平市東部市民センター 実施団体名 小平市薬剤師会 講 師 舩田 正彦(国立精神・神経医療研究セン […]

小平市立小平第3小学校にて「お薬教室」を開催(2018年10月25日)

活動報告者 加藤 哲太 所属:(一社)日本くすり教育研究所 活動内容 医薬品教育 実施日 2018年10月25日 場 所 小平市 実施団体名 小平市立小平第3小学校 使用教材の出典元 日本くすり研究所教材 講 師 重田 […]

魚のオメガ3系脂肪酸が「不安症状」を軽減 魚を食事療法に活用

不安は多くみられる症状 魚を食べると改善  不安はもっとも多くみられる精神症状で、生涯において何らかの不安症状を抱える人はおよそ3人に1人に上る。不安は生活の質や社会機能を低下させ、死亡リスクの上昇にもつながる。 がん […]

先天性風しん症候群を防ぐ方策などを議論―厚生科学審議会感染症部会

なぜ朝食は食べた方が良いのか? 糖尿病や体重の管理が改善

朝食をとらないと食事が夜型になる  「朝ごはんはしっかり食べましょう」――健康増進のために朝食が必要なことは理解しているし、子どもの頃から何度も聞かされている。しかし、朝食よりも、もっと睡眠をとりたい、痩せたい、といっ […]

厚労省専門委が5歳児虐待死亡事件の検証結果を公表

第14次報告での新たな試み  子ども虐待による死亡事件例等の検証は、社会保障審議会児童部会の下に設置された「児童虐待等要保護事例の検証に関する専門委員会」で行われ、今回で14次の報告となる。  今回は新たな試みとして、 […]

千代田区ホテルグランドパレスにて薬物の作用・薬物の怖さについての講演(2018年10月18日)

活動報告者 加藤 哲太 所属:(一社)日本くすり教育研究所 実施日 2018年10月18日 場 所 千代田区ホテルグランドパレス 実施団体名 東京神田ロータリークラブ 講 師 加藤 哲太(日本くすり教育研究所) 参加者 […]

岐阜市立岐阜中央中学校にて「Stop the 薬物」講演会開催(2018年10月17日)

活動報告者 加藤 哲太 所属:(一社)日本くすり教育研究所 実施日 2018年10月17日 場 所 岐阜市 実施団体名 岐阜市立岐阜中央中学校 講 師 加藤 哲太(日本くすり教育研究所) 参加者  ・生徒:109名   […]

岐阜市立岐阜中央中学校にて薬物乱用防止教室講習会研修会を開催(2018年10月17日)

活動報告者 加藤 哲太 所属:(一社)日本くすり教育研究所 実施日 2018年10月17日 場 所 岐阜市 実施団体名 岐阜市立岐阜中央中学校 主催者名 岐阜県教育委員会 講 師 加藤 哲太(日本くすり教育研究所) 参 […]

早期乳児の腸管内ビフィズス菌 母親の分娩時の抗菌薬投与で減少

腸内フローラはあらゆる病気と関連  ヒトの腸管内には100~1000兆個もの細菌が定着しており、「腸内フローラ」(腸内細菌叢)と呼ばれる。  近年の技術進歩にともない、腸内細菌叢を網羅的に解析することが可能となり、細菌 […]

サッカーで糖尿病を予防 サッカーは骨を丈夫にできる最適な運動

糖尿病の人や予備群は骨粗鬆症になりやすい  サッカーは欧州を中心に人気のあるスポーツで、ルールが単純なので参加しやすく、社会的な相互交流の要素も含んでいる。  一方で、骨の量が減って骨がもろくなり、わずかな衝撃でも簡単 […]

平成27年 地域児童福祉事業等調査結果の概況

平成27年 地域児童福祉事業等調査結果の概況(厚生労働省/2018年9月28日)  厚生労働省は、保育を中心とした児童福祉事業に対する市町村の取組などの実態を把握し、多様化した需要に的確に対応した児童福祉行政施策を推進 […]

児童館ガイドラインの改正

 厚生労働省は、児童館ガイドラインの改正について公表した。児童館ガイドラインについては、平成23年3月に策定し、これまで各児童館において運営の参考とされてきたが、このたび、昨今の子どもをめぐる福祉的な課題への対応や、子 […]

日野市立東光寺小学校にて「薬の正しい使い方」について講演(2018年9月27日)

活動報告者 加藤 哲太 所属:(一社)日本くすり教育研究所 実施日 2018年9月27日 場 所 東京都日野市 実施団体名 日野市立東光寺小学校 使用教材の出典元 日本くすり教育研究所HP 教材「小学5・6年生向け教材 […]

日本薬剤師会学術大会(金沢市)にて、「高校生への薬物乱用防止教育」についてポスター発表(2018年9月23日)

活動報告者 加藤 哲太 所属:(一社)日本くすり教育研究所 実施日 2018年9月23日 場 所 金沢市 実施団体名 日本薬剤師会学術大会 主催者名 日本薬剤師会 講 師 加藤哲太(日本くすり教育研究所) 参加者 日本 […]

千代田区立番町小学校にて「薬物乱用防止教育」に関する講演を開催(2018年9月14日)

活動報告者 加藤 哲太 所属:(一社)日本くすり教育研究所 実施日 2018年9月14日 場 所 東京都千代田区 実施団体名 千代田区立番町小学校 主催者名 使用教材の出典元 平成30年度薬物乱用防止啓発訪問事業教材 […]

小田原市保健センターにて「薬物乱用・医薬品適正使用」について薬剤師が正しい知識を持つための研修会を開催(2018年9月12日)

活動報告者 加藤 哲太 所属:(一社)日本くすり教育研究所 実施日 2018年9月12日 場 所 小田原市保健センター 実施団体名 小田原薬剤師会 講 師 加藤哲太(日本くすり教育研究所) 参加者  ・薬剤師:90名 […]

山形国際交流プラザにて「喫煙、飲酒、薬物乱用防止に関する指導参考資料」を有効に活用するための研修会を開催(2018年9月6日)

活動報告者 加藤 哲太 所属:(一社)日本くすり教育研究所 実施日 2018年9月6日 場 所 山形国際交流プラザ 実施団体名 山形県教育委員会、山形県学校保健会 主催者名 公益財団法人日本学校保健会 使用教材の出典元 […]

大阪エルシアターにて「自信をもって取り組める医薬品の教育」研修会を開催(2018年8月3日)

活動報告者 加藤 哲太 所属:(一社)日本くすり教育研究所 実施日 2018年年8月3日 場 所 大阪府エル大阪「エル・シアター」 実施団体名 大阪府教育委員会・学校保健会 主催者名 公益社団法人 日本学校保健会 講  […]

加須文化・学習センターにて薬物乱用防止研修会を開催(2018年8月2日)

活動報告者 加藤 哲太 所属:(一社)日本くすり教育研究所 実施日 2018年8月2日 場 所 埼玉県加須文化・学習センター 実施団体名 埼玉県加須保健所 講 師 加藤 哲太((一社)日本くすり教育研究所) 参加者   […]

NHK放送センターにて「薬の飲み合わせ」についての講演を開催(2018年7月30日)

活動報告者 加藤 哲太 所属:(一社)日本くすり教育研究所 実施日 2018年7月30日 場 所 NHK放送センター 実施団体名 NHKラジオ第一「Nらじ」 講 師 加藤哲太((一社)日本くすり教育研究所) 参加者 趣 […]

一般社団法人松戸市薬剤師会の夏休み親子くすり教室が松戸市で開催(2018年8月4日、5日)

活動報告者 安部 恵 所属:日本大学薬学部薬剤師教育センター 実施日 2018年8月4日、5日 場 所 松戸市衛生会館 実施団体名 夏休み親子くすり教室 主催者名 一般社団法人松戸市薬剤師会 講 師 安部 恵(当研究所 […]

未規制物質への対応などを強化~第五次薬物乱用防止五か年戦略

 「薬物乱用防止五か年戦略」は平成10年から、これまで4度にわたって策定されてきた。取り組みの結果、第三次覚醒剤乱用期のピーク時と言われる平成9年には約2万人だった覚醒剤事犯での検挙人員は平成29年には約1万人と半数近 […]

熱中症予防に関する緊急提言 小児や高齢者など「熱中症弱者」に注意を

小児や高齢者、持病のある人は「熱中症弱者」  「熱中症予防に関する緊急提言」では、4つの緊急提言を発表。 1.暑さ指数(WBGT)を意識した生活を心がけ、運動や作業中止の適切な判断を! 2.水分をこまめに取ること。おか […]

農林水産省が官民協働の「Let’s!和ごはんプロジェクト」を開始

 2019年にはラグビーワールドカップ、2020年には東京オリンピック・パラリンピックの開催を控え、今後はますます訪日外国人が増加すると予想されている。  「日本の食」についても海外から大きな関心が集まる中、同省はオー […]

東京都立葛飾商業高等学校定時制で薬物乱用防止教室を開催(2018年7月17日)

活動報告者 安部 恵(当研究所会員) 所属:日本大学薬学部薬剤師教育センター 実施日 2018年7月17日 実施団体名 東京都立葛飾商業高等学校定時制 場 所 東京都葛飾区 参加者 生徒:74名、教員:10名 講 師 […]

千葉市立幸町第二中学校で薬物乱用防止教室を開催(2018年7月17日)

活動報告者 安部 恵(当研究所会員) 所属:日本大学薬学部薬剤師教育センター 実施日 2018年7月17日 実施団体名 千葉市立幸町第二中学校 場 所 千葉県千葉市 参加者 生徒:383名、教員:27名、保護者:15名 […]

東京都北区立滝野川紅葉中学校で薬物乱用防止教室を開催(2018年7月14日)

活動報告者 安部 恵(当研究所会員) 所属:日本大学薬学部薬剤師教育センター 実施日 2018年7月14日 実施団体名 東京都北区立滝野川紅葉中学校 場 所 東京都北区 参加者 生徒:440名、教員:25名、保護者:1 […]

千葉県千葉聾学校で薬物乱用防止教室を開催(2018年7月19日)

活動報告者 安部 恵(当研究所会員) 所属:日本大学薬学部薬剤師教育センター 実施日 2018年7月19日 実施団体名 千葉県千葉聾学校 場 所 千葉県千葉市 参加者 生徒:71名、教員:54名 講 師 安部 恵(当研 […]

静岡県健康福祉部で薬物乱用防止指導員研修会を開催(7月9,10日)

活動報告者 加藤 哲太 所属:日本くすり教育研究所 実施日 2018年7月9,10日 実施団体名 静岡県健康福祉部 主催者名 静岡県健康福祉部薬事課 場 所 静岡県磐田市中遠総合庁舎、富士市富士総合庁舎 参加者 薬剤師 […]

長崎県教育委員会・学校保健会で教員向けに「自信をもって取り組める医薬品の教育」研修会を開催(7月6日)

活動報告者 加藤 哲太 所属:日本くすり教育研究所 実施日 2018年7月6日 実施団体名 長崎県教育委員会・学校保健会 主催者 公益社団法人 日本学校保健会 場 所 長崎県医師会館 参加者 教員:200名 講 師 北 […]

東京都立江戸川高校定時制で薬物乱用防止教室「正しい知識が未来をつくる」の講演を開催(7月13日)

活動報告者 加藤 哲太 所属:日本くすり教育研究所 実施日 2018年7月13日 実施団体名 東京都立江戸川高校定時制 場 所 東京都江戸川区 参加者 生徒:180名、教員:5名 講 師 加藤 哲太(日本くすり教育研究 […]

富士市立吉原第三中学校で薬物乱用防止教室を開催(7月13日)

活動報告者 加藤 哲太 所属:日本くすり教育研究所 実施日 2018年7月13日 実施団体名 富士市立吉原第三中学校 場 所 富士市吉原 参加者 生徒:250名、教員:10名 講 師 加藤 哲太(日本くすり教育研究所) […]

岐阜県立多治見北高等学校で薬物乱用防止教室の実践授業及び授業の進め方の研修会を開催(6月28日)

活動報告者 加藤 哲太 所属:日本くすり教育研究所 実施日 2018年6月28日 実施団体名 岐阜県立多治見北高等学校 主催者名 岐阜県教育委員会 場 所 岐阜県多治見市 参加者 生徒:250名、教員:5名、その他:2 […]

「ベジファースト」で肥満・メタボ対策 東京・足立区の取り組みが奏功

「ベジファースト」の効果? 野菜の摂取量が増加  東京都足立区が糖尿病対策に力を入れている。区民の健康寿命は、男性 77.5歳、女性 82.3歳で、都平均より約2歳短い(2015年調査)。その一因となっているのは、偏っ […]

多用な暮らしに対応した食育の推進を~平成29年度食育白書

 国は2016年度から2020年度までの5年間を対象に、「第3次食育推進基本計画」を実施。基本的な方針として、 (1)若い世代を中心とした食育の推進 (2)多様な暮らしに対応した食育の推進 (3)健康寿命の延伸につなが […]

厚労省「健康寿命をのばそう!アワード 第7回 <母子保健分野>」の応募受付を開始

 「健康寿命をのばそう!アワード」の<母子保健分野>は、「健やか親子21(第2次)」がスタートしたことに伴い、2012年度から実施されてきた「生活習慣病予防分野」と「介護予防・高齢者生活支援分野」に加えて2015年度に […]

生涯現役かなざわ会で「医薬品と薬物の乱用」をテーマに市民向けに講演(5月26日)

活動報告者 加藤 哲太 所属:日本くすり教育研究所 実施日 2018年5月26日 実施団体名 生涯現役かなざわ会 場 所 横浜市金沢区能見台地区センター 参加者 一般市民:37名 講 師 加藤 哲太(当研究所代表理事) […]

京都府教育庁の平成30年度薬物乱用防止教育推進研修会で講演(5月10日、11日)

活動報告者 加藤 哲太 所属:日本くすり教育研究所 実施日 2018年5月10日、11日 実施団体名 京都府教育庁 場 所 京都市呉竹文化センター、京都府中丹文化会館 参加者 教員:298名(5月10日)、212名(5 […]

「こどもとおとなのワクチンサイト」を開設~日本プライマリ・ケア連合学会

 日本プライマリ・ケア連合学会の内部組織「ワクチンプロジェクトチーム」はこのほど「こどもとおとなのワクチンサイト」を開設した。ワクチンで予防できる病気(ワクチン予防可能疾患)を減らすための普及啓発活動の一環で子どもから […]

「もーりーのどっちが低糖質!?クイズ」を公開 糖とカロリーのお役立ちTips

 ”糖”や”カロリー”に関するヒントやコツをまとめて紹介したサイト「糖とカロリーのお役立ちTips」で、身近なメニューの糖質量の目安をクイズ形式で楽しくチェックできる「も […]

静岡県東部保健所の薬物乱用防止講習会で講演(2018年5月31日)

活動報告者 加藤 哲太 所属:日本くすり教育研究所 実施日 2018年5月31日 実施団体名 静岡県東部保健所 場 所 静岡県東部総合庁舎 参加者 その他:80名(行政職員・薬物乱用防止指導員) 講 師 加藤 哲太(当 […]

成田市立中台中学校で薬物乱用防止教室を開催(2018年6月26日)

活動報告者 安部 恵(当研究所会員) 所属:日本大学薬学部薬剤師教育センター 実施日 2018年6月26日 実施団体名 成田市立中台中学校 場 所 千葉県成田市 参加者 生徒:246名、教員:24名 講 師 安部 恵( […]

松戸市立馬橋北小学校で薬物乱用防止教室を開催(2018年6月23日)

活動報告者 安部 恵(当研究所会員) 所属:日本大学薬学部薬剤師教育センター 実施日 2018年6月23日 実施団体名 松戸市立馬橋北小学校 場 所 千葉県松戸市 参加者 生徒:84名、教員:3名、保護者:26名 講  […]

6月20日から「『ダメ。ゼッタイ。』普及運動」を全国各地で実施

 厚生労働省は6月20日から7月19日まで、国民の薬物乱用問題に関する認識を高めるため「『ダメ。ゼッタイ。』普及運動」を実施する。「持たない・やらない・近よらない」の薬物”3ない宣言”をキャッチ […]

「子どもの貧困」が発育異常にも影響 子どもへの社会的な支援が必要

 世帯所得が低い世帯は乳児の体重増加不良が1.3倍に上昇することが、北里大学医学部公衆衛生学の可知悠子氏らの調査で分かった。日本でも、子どもへの社会保障を増やしたり、低所得家庭への支援を強化する必要があると、研究者は指 […]

健康スコアリングの詳細設計に関する報告書を公表―日本健康会議

 日本健康会議はこのほど、健康保険組合等の加入者の健康状態や医療費、予防・健康づくりへの取り組み状況などをスコアリングして経営者に通知する「健康スコアリング」の詳細設計について報告書をとりまとめた。厚生労働省・経済産業 […]

日本の給食が「肥満」を減らす 給食実施率の増加で肥満が低下

 日本の給食が思春期の子供に肥満が少ないのは、学校で提供される給食のおかげ――。こうした研究結果を東京大学が発表した。 小中学校の給食が肥満の低下に貢献  思春期の過体重・肥満は将来の肥満、生活習慣病、さらには死亡率に […]

厚労省がHPVワクチン接種後に症状が出た人のための相談窓口の一覧を掲載

 厚生労働省が2013年6月にヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの積極的な接種勧奨の一時差し控えを決定してから5年がたとうとしている。2015年には厚生労働省健康局長、文部科学省スポーツ・青少年局長連名通知で「ヒ […]

2歳までの抗菌薬使用歴が5歳時のアレルギー疾患リスクに関連か―成育医療研究センター調査

 国立成育医療研究センター(東京都世田谷区)アレルギー科の大矢幸弘医長と山本貴和子医師らのグループはこのほど、生後2歳までに抗菌薬使用歴があると 5歳時にアレルギー疾患があるリスクが高いことを示唆する研究結果を発表した […]

食育の取り組みをエビデンスに基づいて整理、解説―農林水産省がパンフレット作成

 農林水産省はこのほど、パンフレット『「食育」ってどんないいことがあるの?』を作成した。国が平成28年度から5年間の計画で実施している「第3次食育推進基本計画(以下、第3次計画)」を推進するため、エビデンス(根拠)に基 […]

SNSの「自殺防止相談」に月に1万件以上 「対策強化月間」に実施

 厚生労働省は、3月の「自殺対策強化月間」で、LINEなどのSNSで行われた「自殺防止相談」に、1万件を超える相談があったと発表した。SNSの相談事業には、一定のニーズがあることが示された。 SNSを活用した自治体の相 […]

6割強が食中毒予防で「肉は水で洗う」に効果があると誤解-東京都の実態調査

 東京都はこのほど、都民の食中毒予防について認識や実践などの実態調査を行った。普段の食事で気を使っていることとして、「食中毒の予防」をあげた人は22.8%にとどまった一方、食中毒予防のためには「肉は水で洗う」など、調理 […]

従業員のいる飲食店は屋内禁煙に~東京都・受動喫煙防止条例の骨子案

 東京都は4月20日、東京都受動喫煙防止条例(仮称)の骨子案をとりまとめ、公表した。今年6月の都議会に条例案を提出したあと、可決された場合は条例の一部施行と体制整備を行い、2020年には罰則適用も含めた全面施行を目指し […]

休日の寝過ぎが体調不良の原因に 「社会的時差ぼけ」を解消

 土曜日や日曜日、連休にゆっくり休んだはずなのに、勤務日に体がだるいと感じることはないだろうか? それは「社会的時差ぼけ」のせいかもしれない。  社会的時差ぼけがあり、生活が「夜型」になると、体調不良だけでなく、2型糖 […]

「検体測定室」でのHbA1cチェックは糖尿病対策として効果的

 薬局に開設された「ゆびさきセルフ測定室」(検体測定室)で、指先HbA1cチェックを行うと、1人あたり5万2,722円を削減できる費用効果があり、質調整生存年も延伸することが、筑波大学の研究チームによって明らかにされた […]

環境省が熱中症環境保健マニュアルを改訂~夏季イベント時の対策を追加

 環境省はこのほど、熱中症の正しい知識を伝え、適切な予防や処置に役立ててもらおうと「熱中症環境保健マニュアル2018」を作成、公開した。従来のマニュアルに最新の知見を加えて改訂したもの。保健師などの保健活動で指導に役立 […]

子宮頸がんとHPVワクチン 日本産科婦人科学会が「接種は必要」と強調

 日本産科婦人科学会は3月に、公式サイトで一般向けの情報ページ「子宮頸がんとHPVワクチンに関する正しい理解のために」を公開した。子宮頸がんの発生機序や治療の基礎知識、国内外のヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン接 […]

東京都が福祉保健基礎調査「東京の子どもと家庭」(速報版)を公表

 東京都はこのほど、平成29年度東京都福祉保健基礎調査「東京の子供と家庭」の主な調査結果を速報としてとりまとめた。両親の就労状況や未就学児の育児支援などについて実態を明らかにし、子供家庭福祉施策の充実につなげていく考え […]

驚きのコラボが実現!『健やか親子21と鷹の爪団のみんなで子育て大作戦』

 このほど母子の健康水準向上のための国民運動「健やか親子21」が、人気キャラクター「鷹の爪団」とコラボレーション。  厚生労働省では『健やか親子21と鷹の爪団のみんなで子育て大作戦』と題し、動画やポスター、リーフレット […]

人気漫画『はたらく細胞』とコラボしHTLV-1の認知を拡大

 厚生労働省は「ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV-1)」の認知拡大と理解促進を目的に、TVアニメ『はたらく細胞』(原作:講談社「月刊少年シリウス」で連載中)とコラボレーションした啓発活動を実施する。  「HTLV […]

千葉県立船橋北高等学校で薬物乱用防止教室を開催(2018年3月19日)

活動報告者 安部 恵(当研究所会員) 所属:日本大学薬学部薬剤師教育センター 実施日 2018年3月19日 実施団体名 千葉県立船橋北高等学校 場 所 千葉県船橋市 参加者 生徒:470名、教員:23名 講 師 安部  […]

様々な困りごとの解決に!東京都が『とうきょう子育て応援ブック』を作成

 東京都はこのほど、東京の子育てに関する情報を分かりやすくまとめた『とうきょう子育て応援ブック』を作成した。子育て期によくある”困った”にフォーカスし、それぞれに適した支援先や相談先などの情報を […]

中学生のメタボを「体力テスト」で絞り込み リスクが4倍に上昇

 新潟大学は、体力の低い中学生では、メタボリックシンドローム(代謝異常)のリスクが高くなることを、新潟県阿賀野市の中学生を対象とした研究で明らかにした。体力テストが中学生の生活習慣病やメタボの発見に有用であることが示さ […]

「大災害を生き抜くための食事学」 震災後に求められる備蓄食11の条件

 2018年2月1日(木)〜3日(土)、パシフィコ横浜にて日本集団災害医学会学術集会が開催。2日(金)のランチョンセミナー(カリフォルニア プルーン協会共催)では、宮城大学 食産業学群 食品分子栄養学研究室 教授の石川 […]

「子供の糖尿病」は珍しくない時代に 対応できる教職員は7人に1人

 日本糖尿病協会とサノフィは、糖尿病患児のよりよい学校環境作りの支援を目的とした教職員向け訪問プログラム「KiDS Project」を、本格始動すると発表した。事前に行った実態調査によると、糖尿病患児に対して「適切な対 […]

子どものベランダからの転落防止!Safe Kids Japanが報告書を取りまとめ

 NPO法人Safe Kids Japan(山中龍宏理事長)はこのほど、「ベランダ1000」プロジェクトの報告書を完成させた。同団体は子どもがベランダから転落する事故が相次いでいることから何が課題で、どうすれば予防でき […]

市川市立北方小学校で薬物乱用防止教室を開催(2018年2月26日)

活動報告者 安部 恵(当研究所会員) 所属:日本大学薬学部薬剤師教育センター 実施日 2018年2月26日 実施団体名 市川市立北方小学校 場 所 千葉県市川市 参加者 生徒:52名、教員:3名 講 師 安部 恵(当研 […]

国立がん研究センターとヤフーが連携 検索で「がん情報サービス」を表示

 国立がん研究センターがん対策情報センターは、ヤフーと連携し、スマートフォン版「Yahoo!検索」の検索結果画面上部に、国立がん研究センターが運営する「がん情報サービス」が提供している病気の概要や症状、原因などの情報提 […]

子宮頸がんワクチンの有効性を強調「理解と判断を」 厚労省がリーフレット

 厚生労働省は、子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)感染を防ぐワクチンの定期接種について新たなリーフレットを公表した。日本産科婦人科学会や、医師でジャーナリストの村中璃子さんは、HPVワクチンの接種勧 […]

柏市立第四小学校で薬物乱用防止教室を開催(2018年1月30日)

活動報告者 安部 恵(当研究所会員) 所属:日本大学薬学部薬剤師教育センター 実施日 2018年1月30日 実施団体名 柏市立第四小学校 場 所 千葉県柏市 参加者 生徒:133名、教員:7名 講 師 安部 恵(当研究 […]

災害時の栄養バランスを考える「大震災を生き抜くための食事学」(第23回日本災害医学会ランチョンセミナー)

 カリフォルニアプルーン協会は、第23回日本集団災害医学会総会・学術集会におきまして、展示およびランチョンセミナーを開催致します。テーマは「大震災を生き抜くための食事学」。講演は石川伸一先生(宮城大学食産業学群 教授) […]

ネットゲーム依存は「ゲーム障害」 WHO「国際疾病分類」に掲載

 世界保健機関(WHO)は、オンラインゲームやテレビゲームのやり過ぎにより日常生活が困難になる症状を、「ゲーム障害」と定義し、WHOの「国際疾病分類」(ICD)第11版に加える見通しだと明らかにした。 やめられない「ゲ […]

乳児には大人との身体接触が必要 社会的な絆を強め脳の発達に影響

 発達初期の乳児にとって、他者との身体接触を介した関わりが、社会的な絆を強め、乳児の心身の成長に重要であることが京都大学の研究で明らかになった。 体を触れられると乳児の脳活動に影響が  京都大学は、大人と身体接触を介し […]

大人の風しん抗体検査とワクチン接種を呼びかけ~東京都福祉保健局

 今春、小学校に入学する子どもたちの保護者に向け、3月31日までに、麻しん(はしか)・風しんワクチンの2回目の接種が呼びかけられている。一方で、大人の中にも風しんの十分な免疫を持っていない人が多く、平成24年から25年 […]

千葉県立柏の葉高等学校で薬物乱用防止教室を開催(2017年12月20日)

活動報告者 安部 恵(当研究所会員) 所属:日本大学薬学部薬剤師教育センター 実施日 2017年12月20日 実施団体名 千葉県立柏の葉高等学校 場 所 千葉県柏市 参加者 生徒:937名、教員:70名 講 師 安部  […]

千葉県立松戸向陽高等学校で薬物乱用防止教室を開催(2017年12月19日)

活動報告者 安部 恵(当研究所会員) 所属:日本大学薬学部薬剤師教育センター 実施日 2017年12月19日 実施団体名 千葉県立松戸向陽高等学校 場 所 千葉県松戸市 参加者 生徒:253名、教員:20名 講 師 安 […]

茨城県薬剤師会学校薬剤師部会で体験型の「くすり教室実践研修会」を開催(2017年12月17日)

活動報告者 安部 恵(当研究所会員) 所属:日本大学薬学部薬剤師教育センター 実施日 2017年12月17日 実施団体名 茨城県薬剤師会学校薬剤師部会 場 所 茨城県水戸市 参加者 教員:2名、薬剤師:61名、その他: […]

東京都立葛西南高等学校定時制で薬物乱用防止教室を開催(2017年12月14日)

活動報告者 安部 恵(当研究所会員) 所属:日本大学薬学部薬剤師教育センター 実施日 2017年12月14日 実施団体名 東京都立葛西南高等学校定時制 場 所 東京都江戸川区 参加者 生徒:136名、教員:14名 講  […]

野田市立関宿小学校で薬物乱用防止教室を開催(2017年12月9日)

活動報告者 安部 恵(当研究所会員) 所属:日本大学薬学部薬剤師教育センター 実施日 2017年12月9日 実施団体名 野田市立関宿小学校 場 所 千葉県野田市 参加者 生徒:47名、教員:5名 講 師 安部 恵(当研 […]

松戸市立南部小学校の薬物乱用防止教室で飲酒・喫煙の危険性についての講義を開催(2017年11月20日)

活動報告者 安部 恵(当研究所会員) 所属:(一社)松戸市薬剤師会/日本大学薬学部薬剤師教育センター 実施日 2017年11月20日 実施団体名 松戸市立南部小学校 場 所 千葉県松戸市 参加者 生徒:62名、教員:3 […]

東京都墨田区立錦糸中学校で薬物乱用防止教室を開催(2017年11月18日)

活動報告者 安部 恵(当研究所会員) 所属:日本大学薬学部薬剤師教育センター 実施日 2017年11月18日 実施団体名 東京都墨田区立錦糸中学校 場 所 東京都墨田区 参加者 生徒:308名、教員:25名 講 師 安 […]

松戸市立南部小学校で「くすりの正しい使い方」等のくすり教育を開催(2017年11月2日)

活動報告者 安部 恵(当研究所会員) 所属:(一社)松戸市薬剤師会/日本大学薬学部薬剤師教育センター 実施日 2017年11月2日 実施団体名 松戸市立南部小学校 場 所 千葉県松戸市 参加者 生徒:59名、教員:3名 […]

小平市立第三小学校でくすり教育用動画「教えて!クスリン」を使ったくすり教育を開催(2017年10月26日)

活動報告者 加藤 哲太 所属:日本くすり教育研究所 実施日 2017年10月26日 実施団体名 小平市立第三小学校 場 所 小平市立第三小学校 参加者 生徒:4年生 103名、教員:1名、薬剤師:1名 講 師 重田佳代 […]

加熱式たばこも血管には有害 血管内皮機能が低下 「iQOS」で実験

 加熱式たばこ製品の「iQOS」(アイコス)は血管に悪影響を与えるという調査結果を、米国のカリフォルニア大学が発表した。iQOSの蒸気に曝露したラットの血管内皮機能は、一般的な紙巻きたばこの煙に曝露したラットと同程度に […]

未成年者のインフルエンザ罹患後異常行動に具体的な注意喚起を追加

 厚生労働省はこのほど、小児・未成年者がインフルエンザにかかった際の異常行動について、注意喚起の徹底を医療機関などに要請した。抗インフルエンザウイルス薬の種類や服用の有無に関わらず、異常行動が報告されているため、改めて […]

高カフェインの「エナジードリンク」で健康被害が 摂取の制限を検討

 「エナジードリンク」の飲み過ぎは、肥満、2型糖尿病、血圧上昇、肥満や腎障害などの深刻な健康被害を引き起こすおそれがあり、とくに思春期前の子供では危険性があるので、摂取の制限を検討する必要があるという研究が発表された。 […]

「新型たばこ」に対し呼吸器学会が見解「健康に悪影響が出る可能性」

 非燃焼・加熱式たばこや電子たばこは、「新型たばこ」とされており、「煙が出ない」「受動喫煙の危険がない」「従来の燃焼式たばこより健康リスクが少ない」というイメージがあり、急速に利用者が増えている。  しかし、日本呼吸器 […]

成人男性にも風しんワクチン接種を呼びかけ~国立感染症研究所

 国立感染症研究所は、妊婦が風しんウイルスに感染することによる出生児の先天性風しん症候群を予防しようと、成人男性にも風しんのワクチン接種を勧めるポスターを毎月、制作し、啓発活動を行っている。  風しんの免疫のない女性が […]

11月14日は「世界糖尿病デー」 2017年のテーマは「女性と糖尿病」

 「世界糖尿病デー」は、国際糖尿病連合(IDF)が中心となり、11月14日に開催される。170以上の国や地域の230以上の糖尿病協会などが参加し、10億人以上の糖尿病患者や医療従事者が、世界糖尿病デーに参加している。世 […]

国立成育医療研究センター オンライン小児科医相談サービスの臨床研究実施

 国立成育医療研究センター政策科学研究部は11月1日から、横浜市栄区において、産後早期からスマートフォンなどを使った小児遠隔医療相談サービスを受けることで、母親の不安解消や子どもの健やかな成長につながるかどうかを明らか […]

東京都が7言語で新型インフルエンザ発生予防のパンフレットを作成

 東京都福祉保健局は、新型インフルエンザの予防とまん延防止に役立つよう、7言語によるパンフレット『新型インフルエンザの発生に備えて』を作成した。発生時の対応について正しく理解してもらう狙いもある。  パンフレットは日本 […]

10代でも”スマホ老眼”が増加?―養護教諭対象のアンケートで明らかに

 学校での保健指導において”スマホ老眼”の症状を訴える生徒や、コンタクトレンズのトラブルが増加していることが、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニーの調査でこのほど明ら […]

小平市立第三小学校で薬物乱用防止教室を開催

報告者 加藤 哲太 所属:日本くすり教育研究所 活動テーマ 薬物乱用と健康 講 師 重田 佳代(養護教諭) 向田 慶子(学校薬剤師) 実施日 2017年9月21日 実施学校名 小平市立第三小学校(東京都小平市回田町11 […]

妻が肥満だと夫は糖尿病になりやすい 家族対象の保健指導が効果的

【第53回欧州糖尿病学会(EASD)】  50~60歳の男性は、妻が過体重や肥満であると、自身が2型糖尿病を発症する可能性が高いという調査結果が、欧州糖尿病学会(EASD)学術集会で発表された。なお、男性が過体重や肥満 […]

「薬剤耐性」(AMR)問題を知ろう AMR対策アクションプランで啓発を開始

 抗生物質(抗菌薬)が効かなくなったり、細菌が薬剤に対して抵抗力をもつように変化する「薬剤耐性」(AMR)は、日本を含め世界で取り組まなければならない課題だ。政府は「AMR対策アクションプラン」を打ち出した。 薬剤耐性 […]

日本の糖尿病有病者は1000万人超 予備群は減少 国民健康・栄養調査

 糖尿病が疑われる成人の推計が2016年に1,000万人に上ったことが、厚生労働省が実施した「2016年国民健康・栄養調査」で分かった。前回(2012年)調査より50万人増え、調査を開始してから最多となった。発症に至ら […]

【健やか21】「9月24~30日は結核予防週間です」ポスター(厚生労働省)

 「健やか親子21(第2次)ホームページ」より、学校保健・母子保健に関する最新情報をピックアップ。 「9月24~30日は結核予防週間です」ポスターなどの掲示について(厚生労働省)  結核は、結核菌によって発生するわが国 […]

防災に役立つ75のサイトを集約、多言語化も ー国交省「防災ポータル」

 国土交通省はこのほど、防災情報を集約したポータルサイト「Disaster Prevention Portal / 防災ポータル」を開設した。2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を控え、多言語化やスマート […]

うつ病を「インスタグラム」の投稿写真から早期発見 70%の精度で特定

 気持ちがブルーになっているときは、ソーシャルメディアに投稿する画像もブルーの色調が強くなる。気持ちが暗くなっているときは、投稿画像も暗いグレーが強くなりがちになる――うつ傾向と身体的な言語や行動は一致しやすいことが精 […]

「有職」の母が増加傾向―厚労省が21世紀出生児横断調査の結果を公表

 厚生労働省はこのほど、21世紀出生児横断調査の結果として、平成13年出生児の第15回調査と、平成22年出生児の第6回調査の結果概況を公表した。今回の調査では、母の就業状態が「有職」である割合に増加が見られる、といった […]

松戸市で夏休み親子「くすり教室」を開催

報告者 安部 恵(当研究所会員) 所属:(一社)松戸市薬剤師会・日本大学薬学部薬剤師教育センター 活動テーマ 医薬品教育、市民講座・医薬品 趣旨・目的 「くすりの実験」等、体験を通して「くすりの正しい使い方」を理解する […]

大分県立竹田高等学校で薬物乱用防止教室を開催

活動報告者 伊藤 寿和子(当研究所会員) 所属:大分県竹田市薬剤師会 講 師 伊藤 寿和子 大分県竹田市薬剤師会・学校薬剤師 穴井 萌 大分県豊肥保健所主任 活動テーマ 薬物乱用と健康 趣旨・目的 様々な依存症や薬物に […]

子ども虐待死亡事例検証結果を公表 ~児童相談所の対応件数は過去最高

 厚生労働省はこのほど、子ども虐待による死亡事例等の検証結果などについて、第13次報告を公表。あわせて公表された平成28年度における児童相談所での児童虐待相談対応件数は122,578件(速報値)で、過去最多だった。   […]

10月8日は、「糖をはかる日」講演会2017 参加者募集開始

 昨年、大変ご好評いただきました「10月8日は、『糖をはかる日』」講演会が今年も開催されます。糖尿病医療のエキスパートによる講演を聴くことができる貴重なチャンスです。今年はさらにたくさんの方にご参加いただけるようになり […]

健康食品で「肝障害」 黄疸・倦怠感などの症状が 国民生活センター

 健康食品を摂取すると、体質によっては重篤な肝障害を起こす場合があるとして、国民生活センターが注意を呼びかけている。 ■肝臓の機能が障害される「薬物性肝障害」  薬の副作用のひとつに、肝臓の機能が障害される「薬物性肝障 […]

くすり教育に役立つ教材『教えて!クスリン』DVDを無料で配布中!

『教えて!クスリン』(監修:山崎 幹夫(千葉大学名誉教授、薬学博士))は、薬の正しい使い方を学べる動画教材です。薬の正しい用法、用量の理由、薬の種類、副作用のほか、歴史や未来の薬まで、わかりやすいアニメーションやクイズ […]

埼玉県立草加南高等学校で薬物乱用防止教室を開催

講 師 安部 恵(当研究所会員) 所属:日本大学薬学部薬剤師教育センター 活動テーマ 薬物乱用と健康 趣旨・目的 薬物乱用防止教室で薬物の怖さ、断り方などを学ぶ 内 容 薬物の危険性、判断力の大切さ、自己肯定感を育むこ […]

蚊意外にキケンあり?-厚労省が夏の海外旅行での感染症予防を呼び掛け

 夏休みの海外旅行は感染症に注意!―。厚生労働省は海外渡航者が増える夏休みに合わせ、海外で注意すべき感染症について情報をまとめ、予防に努めるよう呼び掛けている。  厚生労働省が開設しているのは「夏休みにおける海外での感 […]

松戸市立古ヶ崎中学校で薬物乱用防止教室を開催

講 師 安部 恵(当研究所会員) 所属:日本大学薬学部薬剤師教育センター 活動テーマ 薬物乱用と健康 趣旨・目的 薬物乱用防止教室で薬物の怖さ、断り方などを学ぶ 内 容 薬物の危険性、判断力の大切さ、自己肯定感を育むこ […]

千葉県立船橋二和高等学校で薬物乱用防止教室を開催

講 師 安部 恵(当研究所会員) 所属:日本大学薬学部薬剤師教育センター 活動テーマ 薬物乱用と健康 趣旨・目的 薬物乱用防止教室で薬物の怖さ、断り方などを学ぶ 内 容 薬物の危険性、判断力の大切さ、自己肯定感を育むこ […]

江戸川区立小岩第一中学校で薬物乱用防止教室を開催

講 師 安部 恵(当研究所会員) 所属:日本大学薬学部薬剤師教育センター 活動テーマ 薬物乱用と健康 趣旨・目的 薬物乱用防止教室で薬物の怖さ、断り方などを学ぶ 内 容 薬物の危険性、判断力の大切さ、自己肯定感を育むこ […]

3つのアプリを開発「考えよう!いじめ・SNS@Tokyo」

 東京都教育委員会はこのほど、子どもたちの悩みにこたえる3つのアプリとWEBサイトを作った。スマートフォンの普及率が高まっていることに伴い、児童・生徒が困った時の新しいチャネルとして、3つのアプリを開発したという。   […]

子どもの健康の地域間格差が拡大している可能性を発表

 国立成育医療研究センターの研究チームはこのほど、115年分の人口動態統計で得られたデータをもとに、5歳未満の死亡率について都道府県間格差の年次推移について検討したところ、2000年代に入ってから子どもの健康格差が広が […]

HbA1cを測定できる「ゆびさきセルフ測定室」 全国に1,500ヵ所以上

 HbA1cを薬局などで手軽に測定できる「ゆびさきセルフ測定室」が増えており、全国で1,500ヵ所以上になった。生活者のセルフケア意識を高めるとともに、健康診断や医療機関の受診へとつなげられると、賛同する薬局などが増え […]

小平市薬剤師会おくすり教育検討委員会で薬剤師のスキルアップを図る研修会を開催

活動報告者 福田 早苗(当研究所会員) 所属:小平市学校薬剤師会 講 師 舩田 正彦 国立精神神経センター精神保健研究所 遠藤 敦  (株)アトラク 加藤 哲太 日本くすり教育研究所 活動テーマ 医薬品教育、薬物乱用と […]

初の出生数100万人割れで過去最少 厚労省・人口動態統計月報年計

 厚生労働省はこのほど、平成28年人口動態統計の月報年計(概数)の結果を取りまとめ、公表した。出生数は97万6,979人で前年に比べて2万8,698人の減少。100万人を下回るのは、明治32年(1899年)の統計開始以 […]

厚労省が熱中症予防の普及啓発と注意喚起を呼びかけ

 厚生労働省は気温の上昇に伴い、国民一人一人に対して熱中症予防の普及啓発と注意喚起を行うためリーフレットを作成。こまめな水分や塩分の補給、扇風機やエアコンの利用といった予防法を広く国民に知ってもらいたいとしている。特に […]

バーベキューなどで食中毒を防ぐ方法 食中毒はこうして防ぐ

 高温多湿の夏がやってくる。この気候を好む細菌による食中毒が増える時期だ。消費者庁はバーベキューなどで食中毒を防ぐ方法を公開している。 ■屋外でのバーベキューには安全対策が必要  夏は高温多湿を好む細菌による食中毒が増 […]

震災は子どもの健康にどう影響したか 被災した子どもで高い有病率

 東日本大震災を経験した子どもの多くが、大きな体や心の健康ダメージを負っていることが、東北大学の調査で明らかになった。 ■被災地での子どもの体や心への影響を調査  2011年に起こった東日本大震災は、それまで日本が経験 […]

災害時に活用できるOTC医薬品リストを作成 日本医薬品情報学会

 災害時に活用できる一般医薬品(OTC医薬品)56品目の医薬品集を、日本医薬品情報学会の課題研究班(代表:鹿村恵明・東京理科大学薬学部教授)が取りまとめた。 ■OTC医薬品 初期症状を訴える被災者に活用  東日本大震災 […]

千葉県松戸市立小金北中学校で薬物乱用防止教室を開催

当日の模様(小金北中学校のWEBサイトより) 講 師 安部 恵(当研究所会員) 所属:日本大学薬学部薬剤師教育センター 活動テーマ 薬物乱用と健康 趣旨・目的 薬物乱用防止教室で薬物の怖さ、断り方などを学ぶ。 内 容 […]

小平市学校薬剤師会「学校薬剤師が提案する『食中毒防止のためのポイント』」を配布

小平市学校薬剤師会は、「学校薬剤師が提案する『食中毒防止のためのポイント』」を小中学校に配布しました。

次期学習指導要領案に対するパブリック・コメントを実施

次期学習指導要領案に対する意見公募手続(パブリック・コメント)が実施され、当研究所代表理事の加藤からコメントを提出しました。 案件名 学校教育法施行規則の一部を改正する省令案並びに幼稚園教育要領案、小学校学習指導要領案 […]

糖尿病の「自己管理支援アプリ」+「電子お薬手帳」 薬剤師がサポート

 東京大学大学院医学系研究科と日本調剤は、スマートフォンアプリと電子お薬手帳、そして薬剤師の3者を組み合わせた共同研究を、2016年12月より開始した。 ■東京大学と調剤薬局がアプリで疾病管理を支援  東京大学大学院医 […]

平成28年度 県学校保健会石岡支部研修会を開催

活動テーマ 医薬品教育 趣旨・目的 茨城県学校保健会石岡支部では毎年、支部活動として支部会員向けの講演会を開催しており、今回「学校での医薬品に関する教育の 進め方」に関する講演会を行い、児童・生徒の健康教育の向上を目指 […]

一般用医薬品セルフメディケーション振興財団 平成29年度助成を募集

公益財団法人 一般用医薬品セルフメディケーション振興財団では、平成29年度助成を募集しています。健康教育、保健指導などの活動のために、助成にトライしてみてはいかがでしょうか。 助成の主旨 一般用医薬品によるセルフメディ […]

池之上小学校の6年生を対象に薬物乱用防止教室を開催

活動テーマ 薬物乱用防止と健康 趣旨・目的 薬物乱用防止教室で薬物の怖さ、断り方などを学ぶ。 内 容 薬物の危険性、判断力の大切さ、自己肯定感を育むことの大切さを柱に、DVDとパワーポイント教材を用い授業を行う。 関連 […]

スマホで子どもの成長や発達のビッグデータを収集 世界初の育児研究

 国立成育医療研究センターとファーストアセントは、スマートフォンアプリ「パパっと育児@赤ちゃん手帳」を使い、世界的に前例のない、子どもの成長、発達、生活習慣の実態解明を目指した共同研究を開始すると発表した。 ■子どもの […]

入園・入学準備に合わせて3月1日から子ども予防接種週間

 日本医師会、日本小児科医会、厚生労働省は3月1日から7日までの7日間を「子ども予防接種週間」として、地域住民の予防接種に対する関心や予防接種率の向上を図る。文部科学省、「健やか親子21」推進協議会後援。  同週間は毎 […]

若年者や未成年者の「禁煙治療」を推進 日本禁煙学会が指針を公表

 日本禁煙学会は、35歳未満の若年者や20歳未満の未成年者を対象にした禁煙治療の指針を公表した。  「未成年者においても、禁煙の保険治療が可能になった。将来の喫煙者を効果的に減少させるためにも、若いうちから対応すること […]

子宮頸がんワクチンは危険? 女子10万人に20人「非接種でも同様の症状」

 子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の接種後に報告された副作用とみられる症状について、HPVワクチン接種歴のない12~18歳の女性でも同様の多様な症状が、10万人に20人の割合でみられることが、厚生労働科学研究班の全 […]

放課後児童クラブの登録者は増加傾向~厚労省の実施状況調査で判明

 厚生労働省はこのほど、放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)の実施状況についての調査結果を取りまとめて公表した。共働き家庭の増加に伴い、放課後児童クラブのニーズは拡大しており、登録児童者数の増加がみられた。  放 […]

OTC薬協・杉本会長、新春記者会見 「くすり教育への支援」を今後一層の対応が必要なテーマに

 日本OTC医薬品協会の杉本雅史会長は1月16日の新年記者会見で、今後一層の対応が必要なテーマの一つとして「くすり教育への支援」を取り上げた。  文部科学省は、子供のころから一貫したくすり教育が必要との考えから、中学校 […]

京都府亀岡市立城西小学校において保健主事部・養護教員部合同研修会を開催(11月21日実施)

平成28年11月21日に、京都府亀岡市立城西小学校において、亀岡市の小・中学校の保健主事・養護教諭、38名が参加して、保健主事部・養護教員部合同研修会が開催された。くすり教育研究所加藤哲太氏により,演題“小・中学校にお […]

『学校薬剤師が提案する保健室常備医薬品&保健室のセルフメディケーション』を公開しました

目 次 Ⅰ.はじめに Ⅱ.学校における医薬品の使用について Ⅲ.医薬品の基礎知識 Ⅳ.保健室に常備しておきたい医薬品・衛生材料 Ⅴ.外用常備医薬品の選択およびその適正使用について  1.けが・傷・やけどなどに対する医薬 […]

飛騨総合庁舎において、平成28年度第2回薬物乱用防止指導員研修会が行われた

趣旨・目的 薬物乱用防止に係る普及啓発を行うための知識の習得等を目的とする。 開催日 2016年10月13日 内 容 1)薬物乱用防止推進功労者への知事感謝状贈呈 2)薬物乱用防止に関する講演「小学校・中学校 における […]

京都府薬剤師会学校薬剤師部会主催の「平成28年度 第2回学校薬剤師部会研修会が開催

趣旨・目的 学校薬剤師のスキルアップを目的とする。 開催日 2016年9月11日 実施学校名/団体名 (一社)京都府薬剤師会学校薬剤師部会 参加者 薬剤師:200名 内 容 開会あいさつに続き、「薬物乱用防止教室開催の […]

岡崎保健所主催、薬物乱用防止教室講師の事前学習会

趣旨・目的 薬物乱用防止指導員などに対して、小・中・高校生への授業の内容や進め方の技術を高める。 開催日 2016年8月24日 内 容 「小学校・中学校・高等学校における薬物乱用防止教育」について、加藤講演 実施学校名 […]

日野市立平山小学校において、薬物乱用防止教室を開催

趣旨・目的 薬物乱用防止教室を開催し、生徒に薬物の危険性とともに、断り方、かけがえのない自己について考える。 開催日 2016年6月10日 実施学校名/団体名 日野市立平山小学校6年生 参加者 生徒:100名 内 容 […]